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会報『ブラジル特報』 2014年3月号掲載 社会・文化 林 隆春 (株式会社アバンセコーポレーション 代表取締役) 出稼ぎビジネスが天職だと思った初めのころ 私が最初にブラジルを訪問したのは1985年、ブラジルが軍政から民政に移行したまさにその時で、凄まじいインフレの渦中、日系社会はブラジルの政治・経済に翻弄され、生き方の羅針盤を見失っていました。 「クルザードで働いても生活の安定が得られないなら、安定した円を稼いで生活を立て直そうよ」 と、86年から始まった私の出稼ぎビジネス。一時期、私は舞い上がって天職とまで思い、90年のバブルに向け猛進する日本に日系ブラジル人を送り続けました。 そして現在までに6万人近くの雇用実績があります。歯医者、弁護士、農家・牧場主、学校の先生、銀行員、実にたくさんの人が来日、そして数年を経て帰国、人生を再出発、多くの人たちの幸せストーリーに微力ながらお手伝い出
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