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ノーベル賞
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複数ある物理PC・仮想マシンのPCで、一つのみWindows Updateに失敗するWindows PCがありました。今回、その解決を試みました。 WindowsとWindows Update 複数の物理PCや仮想マシンのPCでWindowsを利用しています。Windowsでは、セキュリティ更新や機能更新などのアップデートプログラムがWindows Updateという仕組みで毎月提供されています。 通常であれば、Windows Updateを実行すれば更新は完了します。 私が管理するほとんどのPC(仮想マシンのPCを含む)で、Windows Updateは問題なく実行できていました。しかし、一台のみWindows Updateが失敗するWindows PCがありました。 その問題を調査するための時間的余裕が取れなかったので、しばらく放置していました。Windows 10 22H2がリリース
nasneが起動しなくなりました。前回の投稿でnasneのHDDが故障しているのが確認できました。今回は新しいHDDで修復をします。 2021年3月にBUFFALO製のnasneが発売されました。しかし、この投稿で扱うnasneは、ソニー製のnasneです。ご注意ください。 新しいHDDを利用したnasneの修復 前回の投稿で、nasneを新しいHDDを使用して修復することにしました。この修復方法をとる場合は、いくつかの条件がそろっている必要があります。 nasneの個体に依存した暗号化 nasneのファームウェアは、nasne個体に依存した暗号化がかかっています。そのため、他のnasne個体のファームウェアをこのnasneにコピーしてきても、有効なファームウェアとなりません。 そのため、障害が起きたnasneの個体の正常なファームウェアイメージが存在する必要があります。 HDDの個体に依
Windowsをインストールするとストレージ(HDD/SSDなど)に回復パーティションが作成されます。Windowsのアップグレードを繰り返していると、回復パーティションが複数できたりします。この回復パーティションとは何なのでしょうか? パーティションの全般的な話は、前回の投稿を参照してください。今回は、回復パーティションについてです。 Windowsをインストールするとストレージ(HDD/SSDなど)に回復パーティションが作成されます。 回復パーティション(Recovery Partition)は、Windowsを修復するためのプログラムやデータを保存するパーティションです。具体的には Windows回復環境(Windows Recovery Environment: Windows RE)というプログラム PCのWindowsをPC出荷時のイメージに戻すためのイメージデータ などを保存
接続しているネットワークの場所が「パブリック」になっていたので「プライベート」に変更したくなりました。WindowsのUIの変化にとらわれず変更できる方法(コマンドラインで設定する方法)を備忘録として残しておきます。 ネットワークの場所とプロファイル 新しいネットワークにつなぐと接続しているネットワークの場所が、「パブリック」、「プライベート」、「ドメイン」のいずれかに設定されます。それぞれの場所に対応したネットワーク プロファイルに従って、各種設定が反映されます。 パブリック ネットワーク 公衆無線LANやホテルのネットワークなど、第三者が参加しているネットワークに接続する時に使用する設定です。パブリック ネットワークでは、ファイアウォールの設定が厳しくなっており、プリンター・ファイルの共有やリモートデスクトップなどの接続が禁止されています。 プライベート ネットワーク ホームネットワー
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