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衆院選
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[2010年11月2日/広島国際会議場フェニックスホール] 広島国際会議場フェニックスホールで行なわれた第11回現代日本オーケストラ名曲の夕べを聴いた。管弦楽は、広島交響楽団を中心に、全国から集まったオーケストラ・プレイヤーによって編成されたオールジャパン・シンフォニーオーケストラで、指揮は広響の音楽監督である秋山和慶。今回は、三人の広島出身の作曲家による「広島/ヒロシマ」に寄せられた作品を中心に、平和への祈りのこもった作品ばかりが集められた。とくに、糀場富美子の作品と細川俊夫の作品が同じ演奏会で響くことは、これまでめったになかったのではないか。それだけでも歴史的な意味のある演奏会と言えるのではないだろうか。私も、二人の作品を楽しみに私も聴きに出かけた。 最初に演奏されたのは、弦楽合奏のために書かれた糀場富美子の「広島レクイエム」。原子爆弾の閃光をイメージしたというトーン・クラスターの衝撃
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