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note.com/kogareiko
期日の後だけど、地下の本屋でお買い物 現金で買うと少しお安くなるので、ポチッとするよりもよく これにも山口先生の論文が収録されている 改革を求められる家族法の今後の方向性の提起だからね! 子を実力奪取するという行為は、子の幸福を害するという理由から許されない!!って、頼もしい pic.twitter.com/1Rttf10L4l — RK (@koga_r) February 4, 2022 犬伏先生の論文がある 選択的夫婦別氏(別姓)制度導入の意味やはり、最高裁判決があると、合憲判断だとしても、研究者の議論の対象になっていく 氏規定成立の経緯の解説で、単独親権制の立法過程を調べたことと重なっていく 関心は、ひとまず戦後の民法改正以降だ 今や家制度は忌避されるべきものとして位置づけられるものと当然に理解していたが、日本国憲法の理念に沿う民法改正に際して、「特に、「家」制度の廃止に強い抵抗を
今月は国賠の期日がある その前の大仕事を終えたし、ウェビナーも終えてひといき いや、やるべきものは多いのだろうけど、まだ次の議事録の公開もないし、研究に走る なつかしいの違憲判決研究をふりかえっていたりした この辺りのことを、過去の最高裁違憲判決研究で復習https://t.co/WkKyCL3skj 嫡出子相続分差別規定違憲判決によって、たしかに民法は改廃されたけども、もう少し細やかな配慮も届けるのが最高裁 なるほど 国賠だと、違憲判決でも、さらにその効果の適用を受けるとも限らないという話題だったのかな — RK (@koga_r) February 3, 2022
ありがたいことに,RKパスポートにより,記者会見を傍聴させていただいた 原告の方々のエピソードを聞くと,わが子を想って寛容に,紛争を避け,共同養育を理想としていた先に,裏切られ,司法にも救済されない苛酷な現実が伝わってきて,共同親権制の整備が必要不可欠なのだと理解してのコメントである 文化を創るもしかしたら,法改正だけでは,一挙にはひっくり返らないかもしれない それは,育休制度=法律としての制度は整備完了なのに,なかなか普及していないことからも想像できる 会社の風土の問題だと語られているのを聞く 共同親権という宣言が大切罰則が怖くて共同養育や面会交流をするわけじゃない そこに価値があるから,するのである 誰かに強制される義務ではなくて,わが子のためにより良い環境で育って欲しいという願いを込めて,親の責任として実現していくのである 結婚する前に,意識することが自然にもなっていくかもしれない
主たる監護者ではない者が連れ去っても、不問になる。 そういう実情を見てしまうと、連れ去り勝ちはデマと言えてしまう方は、何を根拠とされているのか不思議である。 連れ去り勝ちはある。 だが、それって勝っているのか?ゆくゆくは単独親権者の指定を得るかもしれない。 だが、決して、連れ去り勝ちが法定化されているわけではないので、そこに至るまでには、数多くの事件番号を付され、長く裁判所通いを要すること、すなわち、弁護士費用の負担も続くことがある。 かつて、弁護士の数が足りないとき、連れ去り天国が蔓延していた。 ゼロワン地域は今は消滅したときくが、法律事務所へのアクセス、まして、調停が行われる裁判所への敷居が高いと、弁護士からの連絡があれば、それだけで身構えてしまいかねない。弁護士が一方当事者から依頼を受け、その依頼人の利益の最大化のために尽力する者であったとしても、公正な品位ある職務を全うするべく正義
親権制の議論が沸き,単独親権制を改め共同親権制へと法改正すべきではないかというテーマについて,いつも考えているがさらに考えたところを記し始めて途中になってしまったので,つづき 共同親権論でいえば,非婚差別の解消にこそ本質にあり,それは,もはや忌むべき非嫡出差別との結びつきもあり,テーマが離婚に限らない とはいえ,当事者性として多いのは離婚をきっかけに,親子の問題に直面して,世界が標準装備している共同親権制を日本が未整備であることに気づき議論になっている そうすると,親権制の問題に思うと,共同養育・連れ去り,面会交流,養育費,片親疎外,子どもの貧困・・・いろいろなテーマも巻き込んでいくことになってしまう 親子の問題,親子はどうあるべきか,子どもの福祉の観点から,という世界に滑り込んでいく が,実は,単独親権離婚か共同親権離婚か選べない(前者しかない)という離婚の自由の狭さという問題に整理する
お気に入りなので,またイメージ図を使わせていただく 親権制を問わず,父母が養育に関わる環境の価値については,原則として肯定されているものと思われる 民法を読んでも,たしかに単独親権制ではあるけども,親子を否定するものではないし,共同養育観は土台になっている 親権・監護権を分属した解決が行われていた時代もあった この共同養育が一見,単独親権制であっても共同親権制であっても実現可能なように見えて,同じように見えるそれが実は異質なものと気づく 単独親権制における共同養育は,あくまで親権者を父母の一方に指定し,その者に依存するがゆえにエラーを招きやすい 協力を強いることになるから,何より苦しみを引き起こすのである 低姿勢に,感謝の弁を尽くす,養育費は当然に支払われていく・・・それができる裕福層が共同養育文化を開拓していくことの意義は否定しないが,しかし,一般化までのハードルは高いままとなってしまう
広い101号法廷の場にいた者だけが感じることができるものがある あの一瞬の宣言が,これだけ全国に発信されていること それ自体が奇跡にも思える険しい道のりがあった 今日は大安である
8月になった 緊急事態宣言中よりも事態は深刻な世の中になっているらしいが,学校・幼稚園・仕事の通常化を果たす怒涛の一か月だったと先月を振り返る 民衆の歌が響き渡る首相官邸前アクションが明けて始まった7月,ぐんま集会にオンライン参加,塩尻集会,親子の日アクション,りむすび本,共同養育議連の動きその他報道も賑やかだった 時代は間違いなく,共同親権制へと突き進んでいく 共同親権と呼ぶのは,連れ去りが規制され,親子関係も潤沢に守られ,両親から愛される環境を継続することを原則とする体制の総称であり,民法の定め方や戸籍の運用の改正にとどまらない この鍵を握るのは,誰か,ということについて,薄々と気づいていたが,先日の,裁判を傍聴した際に冒頭意見陳述の大役を担った原告2人がそうであったように,また,最近新たなる団体が立ち上がったように,鍵を握るのは,別居母,だ 別居母が打ちのめされてきた悲劇的な歴史は古
1時30分からの期日ということで,1時15分頃に到着すると,すでに満席で,廊下に人があふれていた まだ,密防止で,傍聴禁止席があったためだ ご厚意をいただき,何とか傍聴することができた 通常の民事訴訟では機械的に進んで終わりがちな第一回期日は,今回も,訴状の陳述,被告提出の答弁書,準備書面の陳述,証拠の確認という具合で淡々と進んでいくが,社会問題を問う注目の訴訟では,そんな形式的な流れだけで期日は終わらない 原告2名による冒頭意見陳述本当は,原告全員がそれぞれの背負ったストーリーがあり,原告同士共通している点もあれば,オリジナルのメッセージがあっただろうけど,裁判所が時間を理由に制約することはありがちだ 2名の当事者だけが,5分ずつ,自身に起きた親子断絶の実情を語る 今回の2名は,いずれも母親の当事者として,そこにいること,語ること,それだけで心を打つ どんなに大切に小さな命を愛おしく祝福
何せゲストは,元滋賀県知事だった現参議院議員の嘉田先生に,マスキュリストの久米先生をお招きしての討論会!! ぜひお話をおうかがいしたく,となると,子どもたちを連れて,お仕事に付き合ってね,と言い聞かせての家族参加となった いい具合に,隣の子ども広場で遊ばせてからだったので,眠り封じに成功したので,後半,3歳が鼻血を出すというアクシデントまでは,おおむね集中して受講ができた!! ここまで共同親権論が研ぎ澄まされていって,問題意識としてはクラウドのごとく同期できるのだけど,果たして時代はついてきてくれるか?心配になるほどに充実していた!! 裸の子の福祉論非婚差別離婚後共同親権で立ち止まっていいのか正面突破と,現実的なルートと戦略も必要だろう 今夜は合宿までして,今後の活動について練るという 総会は,会員向けなのだろうと考えて参加しなかったのだけど,資料をいただいて目を通す この1年の振り返りと
いつも扱っている類の事件が,外交問題として位置づくことになってしまった! 個人的には,共同養育的指針の提示,円満前向き解決,新しいアプローチ,早期面会交流実現,といった個別案件における変化を多々感じ,常々未開拓な新境地を模索する冒険の日々ではあるけども・・・ きっとこの経験が,迫りくる共同親権社会となる未来において役に立っていくものと思う 親子の絆は絶対である 親子の幸福を祈念する
親子が十分に会うことができていない中で,わが子を想って行動することに頭が下がる その時間・その行動自体子育てなのだと思う お金だけが子育てではない もちろん,子育てにかかる費用は軽視できないけども,お金で解決すると思う方が無責任ではないか 養育費の問題だけが声が大きくなっているように見えるが,結局,無責任な声にすぎないということもわかってくる 養育費の請求をされたからと無抵抗に支払いを始めるのであれば楽な話だし,国も早々に着手しただろう そうじゃない実態があるから,そうできないできたことが近いうちに明らかになる気がする そして,その先にたどりつくのは,養育費は生活の支えではないということだ 養育費は愛と公正のためにある生活の支えにはなり得ないのである 生活の支えにしてはいけないともいえる わが子を想う子育ての一環としての愛情表現であり,あるいは,公平に養育責任を分担することを示すことにより
官民一斉のタイミングで養育費の件が前進していて,何かあったのだろうか?きっと共同親権にもうなるからなんじゃないか,という気もしてきたところに,一挙に話題が進んでいる こんな形で,ひとり親家庭のためになることをしていると思うなよ,と言いたくなる 底なしの困窮状況に溺れているのだ 藁にもすがりたいところに,藁だけ投げて,済むわけがないだろう 共同親権弁護士としては,わが子を思って必死に生きている親御さんたちにたくさん会ってきた 会えないわが子のためにできる子育てを模索し,愛するわが子の健やかな成長を願い,全力を尽くす形にとどまらない わが子のために,自ら慣れもしない調停を本人で申立てをして,調停委員とその先にいる他方親,ついでに弁護士と1人やりあって,養育費を回収していこうとする母たちというのもまた多く見てきた 離婚事件に付随して養育費を協議する場合は,離婚事件を中心として弁護士に依頼すること
年明け早々からアイディアはあるのだけど,うまく表現する言葉にたどり着いていない でも,すでに社会が容認している手応えを感じる メディアに登場する卒婚といったワードに見られるように,日本特有の文化といっていい制度でガッチガチに白黒つけるよりも,都合のいい風をやっちゃおうというノリが好まれていく 昨日報道された養育費問題検討会について資料が公開されたようだ 遅々とした歩みではあるが,確実に共同親権制へと進んでいるといえる 単独親権か共同親権かという言葉で語りがちだが,この軸自体げひねられてきたようにも感じられる 言葉に頼らず,実質的に共同親権制度の機能を発揮させるのが日本になじみやすいのだろう 言葉だけの共同親権が欲しいわけではないのも当然だ 実質的に共同養育が実現できることにこそ意味がある 世界の標準から比べて異常なのは,協議離婚のしやすさにある 協議離婚という言葉のイメージと異なり,実態は
今月は,弁護士で衆議院議員の三谷先生がいう 諸悪の根源は「単独親権」離婚しても親なのだから養育費を払え,ちゃんと子どもの面倒を見ろ,と国および社会が,離婚したあとも親子の交流を継続するように仕向けていくこと私は,弁護士になる前に,幼子を抱えて離婚したシングルマザー 養育費は払わないねと告げられたこともある そういう個人的な体験あってこそ,共同親権制の必要にたどりついたことと重なるのである 私の裁判も凍結中である いろいろな事情も理解している しかし,私は決意している 共同養育を実現していく
GWがあって,断捨離に明け暮れて,日常に戻ろうにも空回りもする怒涛の1か月だったけども,共同親権的発信が前進していたようにも振り返る 先日も記事をまとめていたけども,テレビでも報道されるようになって底力を感じる
富裕層向け資産防衛メディア?! こうやって、格差が拡大していきかねないことの方を懸念する 共同親権制は、国が責任をもって整える制度の問題だけど、共同監護計画を協議して定めることは今も可能 聞いてみたい 1.ワンオペ育児の完全形態 ひとり親家庭になると世帯人数は少なくはなるとはいえ、その世帯の家計を支えるのもワンオペ・稼ぎつつ、家事育児もひとりで担う・・・努力次第かもしれないにしても、時間かお金か、どっちもか足りなくなって文化的貧困に陥るリスクが極めて高い・・・真面目に抱え込みがちなこともあるが、心身の無理が悲鳴をあげて病むことも多い 2.養育費請求権を行使する 監護親は、別居するもう1人の親に対して養育費を請求することができる・・・が、協議して素直に払ってもらえるならばともかく、裁判所を利用せざるを得ない場合もあり、その場合、算定表に基づいて、支払いが義務付けられるが、その対象は、別居親の
国民に一律10万円を給付することになったが、その受給方法は世帯単位で世帯主が一括請求する方法となったがために、事実上別居している場合にも適切に受給できるよう配慮すべきという声があがり、何とか、そのように整備されたようだ が!! 手間のかかる書類の用意をしかも、近日中に対応しなければならないという無茶さ 不要不急でない用事を今作るなんて・・・、相談窓口がごったがえしになったら、密です、じゃないか 何なのだこれは???!!! もっと、もっと怒るべきではないか? 必要な人に届きますように~と安堵している場合じゃない 大変な人に手間をかけさせてどうする ただでさえ行動力が制限されているかもしれない状況で、きっと躊躇してしまう人も多いと思うと、絶望が募る そして、もっと怒った方がいい人もいる まるで他人事のようにDV被害者の方へ、と案内している多くの納税者の方々、なぜ、受給権がないことに疑問を持たな
22日は共同親権の日に決めたのだ!! 世界が変わってしまったこの1か月 たった1か月前なの?と思うと不思議だけど、何とかギリギリ、春のオレンジパレードが行われた 自粛要請に応じて縮小体制ながらも200人位が集まって渋谷を歩いてメッセージを発したという ほぼ毎日共同親権のことを考えているし、発信もしているけども、特に22日は意識したく、その思いを同じくする同志が全国にいるということはとても嬉しいし心強い!! 在宅モードで今日の共同親権はこの発信にとどまるけども、先日、より多様な方向けに共同親権を語る機会をいただいたし、地味にもじわっているのは間違いない!! 過去、自主開催したオンラインセミナーの動画公開も用意しようと思う 共同親権は子どもの権利の帰結 オレンジ色に染めていく
千葉地方裁判所にいる吉川昌寛裁判官(千葉大法科大学院の非常勤講師でもある)による論文である 要件事実って何、というところが、法曹よりも関心が多い当事者にとってややハードルが高いかもしれない とりあえず、要件事実といえば・・・ 紛争解決を大岡裁きではなく、ルールの中で実現するツール?知恵?工夫? なんで嘘だらけの相手の望む結論になるのだーといった怒りを覚えることがあるだろう当事者の疑問の答えにも通じるだろうか 正義や正しいと信じている論理が通用しないように感じられる秘密でもあるだろうか? 民事訴訟のルールを前にして、納得のいかないまま判決結果への不満だけ残し続けるケースがあることも想像する まずは、要件事実論というものを知ってみることと、その上で、通常の民事訴訟のルールが家事紛争においてどのように機能しているのか(していないのか)、親権者を指定したり、面会交流をそこで定めるほかおよそ任意の履
つづきから 1-1 離婚後の親権行使の態様※ 印及びトルコでは単独親権のみが認められているが,その他の多くの国で は単独親権だけでなく共同親権も認められている。 共同親権を認めている国の中では,①裁判所の判断等がない限り原則とし て共同親権とする国(伊,豪,独,フィリピン,仏等),②父母の協議により単独親権とすることもできるとする国(加ブリティッシュコロンビア州,スペイン等),③共同で親権を行使することはまれであるとされる国(インドネシア)の例がある。 なお,英及び南アフリカでは,父母のいずれもが,それぞれの親権を単独 で行使することができる。※ 我が国では,離婚の際に,父母の協議又は裁判所の判断により,父母の一方を親権者と定めることとされている(民法第819条)。当事者になれば、否応なしに知ることになるが、ふつうの人は気づかずに、問題意識も持たないのかもしれないが、多くの国では単独親権だ
これがあって、この判決を獲得した経緯を知りたくて、親子ネット講演会に、臨月が近づく大きなおなかで受講して、共同養育のりむすびさんとの出会いとなった 縁あって、控訴審判決は傍聴した 絶望的な空気に襲われていたし、その後の最高裁もあっさりと確定してしまって過ぎていったようにも思われるが、実は、その意義は活きていると信じていた 先日の #オレンジパレード はじめ、国賠ラッシュ といった、この勢いをもたらしているのは、松戸判決あってこそと思う たった一つのある夫婦の離婚事件のために、連帯する弁護士軍団という不思議大手事務所に所属する弁護士全員が名を連ねることはある 実働するのは数名だったり、担当者は1人ということもある この事件が異常なのは、事務所も弁護士会も異なる複数の弁護士が、1人の被告のために原告訴訟代理人として結託したということだ 通常の報酬形態からしても不思議な現象というほかない ボラ
2020年3月12日 共同親権訴訟 第一回期日であった 感染症拡大予防策として厳戒体制な空気の中、特等席にて、涙あふれる原告の方々の想いあふれるスピーチを聞き、辛くも決して失われない親心が伝わってくる バーの向こうで涙する傍聴されている方の姿が目に入り、また込み上げてくるものがある ポーカーフェースな黒服に包まれた裁判官にも、心に届いているといいなー 緊張もされただろうけど、原告の方々は立派な大役を果たされて、ついに、共同親権訴訟は、スタートした!! 見せ方にこだわる原告の方々の努力あってのことと思う。 その後の、待ったなし!共同親権の院内集会も盛会であった。 代理人からの報告の時間こそ前に座ったものの、ほとんど聞き手の立場で、この国の惨い実情を改めて言葉にすることで、本当に酷すぎる由々しき事態を感じる。縁あって、議員さんに立ち寄っていただくミラクルがあり、請願書を託すシーンは見事に盛り上
親権者変更に関する言及については、今日はおくとして、前提として、単独親権制下で何が起こっているか、手短になるが述べる 日本の、普通養子縁組制度は、それ自体もとても特殊で日本固有の独特さがあるといわれる 相続税対策だったり、婚姻することができない同性愛カップルが家族になる手段として使われたり、本当に親子になろうとする場合以外にも使いやすい 家族になりやすく、そして解消もしやすい手軽さが使いやすいのかもしれない 協議で縁組でき、協議で離縁もできる 普通養子縁組ではなく、特別養子縁組制度が別途用意されているが、実は、後者の方が世界ではスタンダードなようだ 親子になって責任をもって養っていくことが養子縁組の根幹のはず だが、お手軽な普通養子縁組の使いやすさが、日本の離婚後家庭の再婚において使われていく その結果どうなるか 親としての適切性の審査もなく、他人が親権を得る 懲戒権も行使できる地位につく
来週に迫るセミナーの告知をする このご時世である いろいろなことがよぎる 冷静に柔軟に率直に議論をして、それでも、開催予定続行を決めた主催者の決意に敬意をもって、私も福岡入りする!! だって、これは、重大な子どもの権利、人権問題に関わる喫緊の課題に関するものだから 開催はするけども、決して参加を呼びかけない 無理して参加することがないように、と、参加者に呼びかけたい 参加するときも、感染予防ポリシーに沿った手洗い・うがい・マスク装着の徹底等、みんなで意識を高めていくことが望ましい 小さい会になったとしても、私は、構わない 盛会かどうかは集まった人数に限らないと思う この人権問題こそ緊急の課題のひとつであることを知らせていくこと それ自体が大切な一歩だと思うので 当日お会いできる方、どうぞよろしくお願いします!
22日の日はなんかしたい! #共同親権 を盛り上げていく何かをしたい!! 連日話題が尽きないが、国賠アクションも続々だが、昨年11月22日に提訴された共同親権訴訟の第一回期日を迎えるにあたって、改めて盛り上がりを期待している 当日は、法廷、その後の集会含め、多くの人に集まってもらいたい 裁判の公開はいうが、いつもガラガラ、傍聴マニアや、学生さんしかいないことも多い民事訴訟の傍聴席を満席にする、それだけで、国民がウォッチしている裁判なのだという意義を高めるパワーがあるし、ウォッチされているかどうかにかかわらず、裁判官には常に全力で公正な判断をして欲しいが、そういうわけにもいかない現実もあるので、しっかりプレッシャーをかけていきたいというのもある 工事中だったマガジンもついに、思い出の記事を収録完了!
昨日は、都内の各裁判所での調停をはしご(午前中が本庁で、午後が立川だったため、中央線を往復するはめになる)して、夜は、まるでオフ会のようなライブイベントに参加した なんのライブって、こちら 共同親権討論会!! 憲法学者2人、実務家、民法学者の4人がそれぞれの立場からプレゼンされ、よき学びの時間となった 同志たちと学びをわかちあうこと自体が心地よい うなづきっぱなしの2時間、感じたことは、現状=協議離婚頼みの自由放任離婚制度は維持できないのではないかっていう課題が共通している、ということ 賛成・反対の対立ではなくて、課題があることは明らかである 参加者による詳細なレポも参照して、振り返りの時間も楽しい 余韻に浸りつつ、思考ゲームを進めながらたどりついたのは、婚姻中単独親権制について 質問者の指摘もヒントになるけど、それだけ、「共同親権」が無益・有害であるならば、婚姻中も単独親権制を選択できた
先月公開後から、身近で話題になりながらなかなかと機会を逃していて、念願の!! すでに、レビューが飛び交っているし、観たよって方のお話も聞いていて、用意はしていたわけだが・・・ 泣く 最初に、空ちゃんが登場したシーンから泣く 映画って、泣くものでしたっけ?くらいの泣きっぱなし。。。 唯一の悪役と思う、あの毒々しい方の登場だけは歯ぎしり。。。キャリアウーマンが活躍する背後には存在しがちなのかもしれないが、憎々しく、しかし、時代や社会、教育事情が生み出した象徴ともいえるので、その唯一の悪役すらも寄り添えるほどに、子どもを中心とした身近な周りは、みんな優しくあったかく、思いやりと愛、それを支える日本ならではの環境?未来を切り拓くたくましさを味わって心地よさが漂うひとり余韻会 登場シーンわずかなのに、悪役にフォーカスしてしまうのは、わが生い立ちに寄っているからか???うーわー、なセリフの連続なのに、
子どもの権利条約を読み始めると、「親」が登場することに気づく 子どもとは、親あっての存在なのだと気づく 小さい、年齢が幼い人間、というだけではないのだ 親子の関係が守られてこそ、子の権利が叶うのだろう 5条は、こういう 第5条 締約国は、児童がこの条約において認められる権利を行使するに当たり、父母若しくは場合により地方の慣習により定められている大家族若しくは共同体の構成員、法定保護者又は児童について法的に責任を有する他の者がその児童の発達しつつある能力に適合する方法で適当な指示及び指導を与える責任、権利及び義務を尊重する。ユニセフが、親の指導を尊重、と紹介する 親が、子の発達段階に応じて指導する、というのを主語を先にしているが、条文の主語は、締約国は、になっていることに意識したい 親というのは、日々成長する子の発達に応じた適切な指導するものではあるが、基本的には、その親による指導を国は尊重
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