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プロダクト開発グループSREチームの大木(おおぎ)と菊地です。 突然ですが、皆さんのプロダクトではリリースはどのように行われていますか? 実は、ニーリーのメインプロダクトであるPark Direct(パークダイレクト)はわずか1年前まで隔週に一度、深夜0時からしかリリースを行うことができていませんでした。開発組織の健全性の指標として使われる d/d/d (deploys / a day / a developer) という指標で、1年前の我々は d/d/d=0.015ぐらいのスコアでした。この指標は d/d/d >= 0.1 が健全な組織としての目安となるそうです(※1)。かなりの開きがありますね・・・。 この記事では、SREチームのリリースエンジニアリングと開発チームのプロセス改善により、リリースの頻度が大幅に向上したというお話をしたいと思います。 ※1 『エンジニアリング組織論への招待
こんにちは。SREチームの宮後(みやうしろ)と菊地です。 現在、多くの企業でSREチームが組織化され、さまざまな取り組みがおこなわれているかと思います。私達ニーリーにもSREチームが存在し、現在発足から2年目を迎えています。今回はニーリーのSREチームが発足からどのように歩んできたのかを紹介したいと思います。 チームのミッション紹介 まずは私達SREチームのミッションを紹介します! ニーリーのSREチームでは次の2つをミッションに掲げて活動しています。 信頼性とアジリティの両立 SLI/SLOの策定・測定に対して責任を持ち、開発チームとともに運用する 信頼性とアジリティの両立SREの正式名称であるSite Reliability Engineeringの名前の通り、SREチームはサービスの信頼性を重視して活動しています。しかし、現在ニーリーは価値を素早く提供しサービスを拡大させていくフェー
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