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大谷翔平
notoya.hatenablog.com
おおむね内容は標題のとおりです。以前にも書きましたが、台湾では新型コロナウイルスのワクチン確保が遅れています。先日書きましたように、第2陣が届いたところで*1、全体では72万剤しかありません*2。そんななか、幸運にもワクチンを打つことが出来ましたので、その模様をお知らせしたいと思います。 ※本記事は、新型コロナウイルス感染症のワクチンに関する記事です。摂取したワクチンは、アストラゼネカ製。一回目です。副反応についても記述しています。しかし、本記事はワクチン接種に反対するものではなく、むしろ積極的な接種を求めます。正しく接種を受けるための事前情報としてお読みください。 ※忙しい人向けの結論=新型コロナウイルスワクチンを接種することで、発熱などの副反応がある程度の確率で起こりえます。そのため、接種後二、三日は、副反応による大量不良による欠勤や欠席が発生する可能性を考慮して摂取してください。日本
台湾での新型コロナウイルス感染症の拡大に伴い、台湾国内ではここに来てワクチンへの受容が急激に高まっています*1。これをうけ、現在の台湾における新型コロナウイルスワクチンに関する状況を整理しておきたいと思います。 1. 台湾はワクチン確保に遅れ。陳時中は中国の関与を示唆(2021年3月まで) 2. 台湾ワクチンはAZ製がメイン、副作用・副反応への懸念強く(2021年3月~4月) 3. 高齢者向け公費接種・自費負担による接種始まる(2021年4~5月) 4. 流行拡大でワクチン受容が急拡大。国産ワクチンは7月(2021年5月第3週) This image was originally posted to Flickr by Chairman of the Joint Chiefs of Staff at https://flickr.com/photos/42310076@N04/507455
台湾でもコロナパニックが始まりました。今週から本格的に、感染源不明の国内感染が広がり、在籍先でも閉鎖やオンラインへの切り替えが行われました。緊迫しつつある台湾の現場(2021/05/15)をお伝えします。 1. チャイナエアライン・ノボテルホテルから感染が拡大(4月20日~) 2. 宜蘭で感染源不明の患者が見つかり恐慌へ(5月11日~) 3. 台北・新北各市内でクラスターが発生(5月11日~) 4. 本土感染者数180人、第3級へ警戒引上げ(5月15日) 1. チャイナエアライン・ノボテルホテルから感染が拡大(4月20日~) 4月20日、オーストラリアで中華航空のインドネシア国籍のパイロットの陽性が確認され、それ以前の行動履歴が洗い出され、恐慌をきたすことになりました*1。そうしたなかで、航空関係者の一時隔離施設に使われていたホテルの従業員の感染が発見され、またたくまに感染が拡大していきま
さて早いもので8月も終わりです。かれこれ2週間強化月間続けましたが伸び悩みです。もうちょい定着していものですがはてさて、今日は趣向を変えて記事紹介です。 「米中貿易戦争」についてはみなさまご存知かと思いますが、それに関連した変わり種です。アメリカのブルームバーグは、「1911年に発行した湖広鉄道建設債の償還が、トランプによる米中貿易戦争の次の切り札になる「かも」」と報じています*1。その要求額はなんと1兆ドル。 要約するとだいたいこういう感じです。果たしてマジな話なのでしょうか。 ブルームバーグによると、1911年に発行された湖広鉄道建設債の債権者が、トランプ大統領が中国にこの返還を求める訴訟を提起するよう期待しているとのこと。結構曖昧というかまとめサイトみたいな飛ばし記事でよくよく読んでズッコケました。 じゃあここから真面目にこの問題を解説していきましょう。 ①:そもそもどういう債権なの
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