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画力アップ
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6月。小沢健二「ひふみよ」ツアー大阪、京都行ってきました。神様を信じる強さを持ってて良かったと本気で思った夜でした。 セットリストや、内容については詳しく詳しく愛をこめて書いてるサイトさんたちがたくさんあって。それを読んだだけで私は大満足なので、今日のここはただの小沢健二好き好き日記。 暗闇の中流れる1曲目「流星ビバップ」。前奏のあの瞬間に、もうただ泣きそうになって。そこからの暗闇の話。ニューヨークの大停電。真っ暗な中での音の共有。隣に好きな人が居たら手を繋いじゃうんだろうな、手を繋ぎたいななんて思いながら。 「真夏の果実をもぎとるように 僕らは何度もキスをした」「そうしていつか全ては優しさの中へ消えてゆくんだね」 昔、LIFEの頃、そんなに小沢健二が好きだったかと言ったら、そうでもなかった気がする。フリッパーズを聴いてて、その後「犬」があって。LIFEがぽーんと売れて、「カローラⅡにのっ
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4月2日から1週間、大好きなギャラリー、Acruさんで個展をさせて頂くこととなりました。 もともと写真を撮り始めた2年前には、何か形にするなんてことは考えていなくて。今でも、自分の写真は展示向きではないと思っています。 何か変わったものを撮っているわけではない。作品と呼ぶには覚束なさすぎる。 今は廃れた「THE INTERVIEWS」で私が最後に答えた質問は「ヌカガさんにとって、写真とは何ですか?」でした。書いた言葉は「世界と手を繋ぐこと」。 「何を撮っているの?」と訊かれることも増えました。何を撮っているんだろう?人?物?風景? そんなことすらうまく答えられないでいます。 それでも。 一歩踏み出したいと思っています。 私にしかないもの、が、そこで見せられるといいな。 背中を押してくださった大切に思う人たち、私の写真を好きと言ってくれた人たちにありがとう。 一緒に何かしましょうという話をち
ずっと、この場所にあった「リアル」について考えている。 私たちは、この20km圏内という場所を、「20km圏内」という記号、週刊誌や報道の向こう側だけにある非リアルなものとして捉えてはいないだろうか? そこは今私たちが住む町と変わらず、人が住んでいた街。 そして現実に今も事故の起こった東京電力福島第一原子力発電所で働いてくれている人たちがいるということ。 それは遠い国の出来事でも、週刊誌やテレビの中にしかないものではない。 Jヴィレッジのある広野町から圏内を抜けた。 20km圏内途中で降り始めた雨は、本降りになっていた。 けぶる山の向こうに鉄塔が見えた。 これで2月福島の写真は最後。 全面協力して下さった、HOPE-Japanプロジェクト、藤田さん、容堂さん、取材に同行させてくださった関西テレビスーパーニュースアンカーさん、 快くお話を聞かせて下さった、草野さん、須藤さん、長谷川さん、小澤
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