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ノーベル賞
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使われる人間しか育ててこなかった日本の教育 作家の吉岡忍さんは、近頃の若者たちについて「若年層の10人に1人が失業中だ。学校にも仕事にも研修にも行っていない、いわゆる『ニートな若者たちに、私もときどき旅先で会う。彼ら1人ひとりは、私ほど露骨な言い方をしないけれど、使われる人間の窮屈さや哀れな末路をたくさん見聞きしている。なぜ無理をしてまで世間に加わらなければいけないのか、とためらっている。私はこの感受性を健全だと思う。だが、彼や彼女たちの多くも自力で仕事ややりたいことを作りだす自信に欠けている。ここにもあいかわらず使われる人間になることしか教えていない学校教育の欠陥が露呈している」(「日本の教育『自ら動く人間』育てよう」1月15日、朝日新聞・私の視点」)と、書いています。 社会に接点やつながり持たない人間の哀しさ 吉岡さんは、学校は誰かに、また何かに使われるためのトレーニングの場にすぎなか
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