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2012年、明けましておめでとうございます。今年もどうぞ宜しくお願いいたします。Happy New Year 2012!! English texts inserted between Japanese. さて、数ヶ月ぶりのブログ更新なので2011年のまとめも兼ねて書こうと思います。社会的にも個人的にも、昨年は色々なことがありました。国内では特筆すべき東日本大震災があり、また世界では革命が相次ぐなか、ニューヨークでは「Occupy Wall Street」などの大規模デモ運動も起こりました。個人的には、批評誌ユリイカ(特集:バンクシーとは誰か?)でのいとうせいこうさんとの対談や拙稿「バンクシーズ・リテラシー」の掲載、イタリア文化会館・東京でのグループ展、そして10月からはアジアン・カルチュラル・カウンシルのフェローシップとしてニューヨークのアーティスト・イン・レジデンスに参加していることが
広尾にある在日フランス大使館で、11/26より「NO MAN'S LAND」という大型のイベントが開催されます。その一環として12月11日〜27日に開催される現代美術の展覧会「MEMENTO VIVERE / MEMENTO PHANTASMA」に作家として出品するのですが、さらに今回は展覧会の関連企画としてグラフィティのシンポジウムを企画しました。題して「ポストグラフィティの開拓線」。 以下、詳細になります。まだ少し先ですが、メンツも豪華なので興味のある方は是非お越し下さい! - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - - MEMENTO VIVERE / MEMENTO PHANTASMA 関連シンポジウム ポストグラフィティの
お久しぶりです。最近引っ越しやらに追われてほとんど更新できていませんでした・・が、時間の合間をぬっていくつかシンポジウムなど見に行っていました。今日はBOICE PLANNINGで行われた以下の催しへ。 http://bijutsuken.cocolog-nifty.com/blog パネリストは以下。 青山悟(美術家) 池田剛介(美術家) 田中功起(美術家) 雨宮庸介(美術家) 土屋誠一(美術批評家) 「美術犬(I.N.U.)」による第一回目の企画ということで、テーマはずばり「美術」について。作家4名と批評家1名の計5名による3時間トークということで、なかなかボリュームのある感じでした。話自体はいろいろな方向に飛び火しつつも、おおよそ根底には次のような問題意識があったのかなと思います。例によって、かなり手荒に要約すると・・・ まずマルチカルチュラリズムを経て、作品制作や鑑賞においてコンセ
今日、竹橋の近代美術館で行われたシンポジウム"批評の現在"に行ってきました。11人ものパネリストが入れ替わりで計4時間以上は話をし、その内容も多岐に渡っていたため、全体の流れを描写するのはなかなか厳しいかなと。なので、集中力が持続して聞けていた前半部分について、感想を少し書くにとどめようと思います。主に黒瀬陽平さんと池田剛介さんの論旨について、あくまで部分的にですが。 この前半部分もさらに二つに分かれていて、それぞれ冒頭で黒瀬陽平さんと千葉雅也さんのプレゼンテーションが10分づつくらいあり、それに続いてディスカッションが50分展開されました(この時間配分は後半も同じ)。 議論の展開をざっくり追ってみます。まず黒瀬さんから、ニコニコ動画などのネット上のアーキテクチャにおけるアニメ作品の受容のされ方についての危機意識の表明があり、この危機意識というのは端的に言えば、ひとつの自律した作品としての
大山エンリコイサムです。 2008年12月に開設して以来、およそ5年に渡り不定期に更新してきた本ブログですが、このエントリーをもって閉鎖することにしました。理由は、ブログをかく時間がなかなか捻出できないことと、かいたとしてもそのほとんどが活動の告知になってしまい、本来の目的であった「思索のメモ」としては機能しなくなりつつあるためです。告知だけなら、ツイッターやフェイスブック、あるいは公式ウェブサイトに載せることで十分です。また、自分の思考を深め、発信することについても、ブログ開設当時に比べ、雑誌や書籍などを介しておこなう機会が有り難いことに増えました。そのような現状のもとで、本ブログの存続意義が薄れてしまったという判断です。 ただ、大学院生の終わりの頃から5年に渡ってつづけたブログですので、この時期の自分がどういったことを考え、どういった活動をおこなっていたかをアーカイブするものとして、ひ
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