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衆院選
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ウズベキスタン沙漠緑化プロジェクトを担当しているOISCA College LTD.の冨樫智です。 今春から本格的にアラル海での沙漠緑化プロジェクトがスタートしています。 プロジェクトの進捗状況、ウズベキスタンの文化や人々などの内容はプロジェクト調整員の青山さんがブログで発信していますので、私からは、少し視点を変えて書きます。 (青山さんの最新のブログ「サクサウール苗畑・薬草園の近況報告~第2弾~ @ウズベキスタン」) ウズベキスタンの一番の緊急の問題は何だと思いますか? 植林をしようにも、水がなければ植林ができません。 今年はサクサウールの苗畑を大学構内に作ったのですが、5月になっても時々しか水が来ませんでした。せっかく芽が出ても、水がなければ苗を育てることもできません。そのため、6月に大学構内に井戸を掘りましたが、その井戸水にもメーターが付けられて取水管理が行われています。 今、真剣に
人を育てる。 オイスカの活動の基礎は「人材の育成」です。循環型農業の実践を通じて、大自然に生かされていることへの感謝の心を持ち、地域社会や世界との共生を目指して行動できる「人づくり」です。オイスカで学んだ研修OB/OGが、農村開発や環境保全における支援者の方の意志を、プロジェクト終了後も現地でしっかりと受け継いでいきます。 産業を創る。 技術は人に伝え広めることができます。地域の特性や資源を生かした産業で、住民自ら自立した生活の向上を目指せるよう、途上国から選び抜かれた青年たちが、オイスカ研修センターでの農業技術指導や、外部委託によるより高度な技能実習を受けます。帰国後、彼らはリーダーとなって、共生の精神と技術を共有し、地域の産業と発展を牽引します。 自然との共生。 森を守れば森が、砂漠化を防げばその大地が、自然災害を最小限に食い止めてくれます。植林で蘇ったマングローブの森が、津波やスーパ
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