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猫
ootani0122.hatenadiary.org
鬼畜ライターで有名だった、村崎百郎さんが、おそらく精神障害者だろう人物に刺殺された。昨日、Yahoo!のニュースをチェックしていた妻から知らされたが、半信半疑で記事を読み、しばし呆然としてしまった。 村崎百郎は、よく知られているように、1980年代、先端サブカル/アカデミック雑誌『夜想』や、バロウズ、クロソウスキーなど暗黒文学の翻訳などで知られた小出版社ペヨトル工房の編集者だった。確か、バロウズの翻訳は、村崎さんが担当だったはずだ。 「村崎百郎」はもちろん本名ではなくて、「黒田一郎」の本名をもじって、キチガイの色の「紫」と、「一郎」から鬼畜度を100倍にパワーアップしてつけた名前だと、これも今はない新宿の喫茶店・滝沢の一角で聞いた記憶がある。 サブカル系版元として日の出の勢いだった太田出版から出版された(これは、記憶違い、本当は)芸能人告白本や妄想全開の「悪の」実用書などあざとい出版商売で
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