日本にあるコンセントはどうなっているの? 日本の家庭には、以下のようなコンセントがあります。 この普通の家庭にあるコンセントですが、電気製品の電源コードを差し込む際に差し込む向きを考えて差し込んでいる人は、ほぼいないのではないでしょうか? 実際にはどちらでも差さってしまいますし、製品も動きます。 しかし、実はコンセントには向きがあるのです。 上の写真を拡大したものがこちらです。 分かりやすいように赤線を引きました。 そうなのです。 同じに見えた差込口の縦の長さが左右で異なるのです。 ルール上は、長い方(左側)がCold(グランド)、右側がHotとなっています。 ただし、日本の電気工事業者はいい加減なところが多いらしく、この極性を逆にしてコンセントを設置することが多いようです。 従って、自分でこの極性を見極められるようになっておいた方が良いということです。 コンセントの極性を調べる方法 極性