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「テレビとは何か」という漠然とした問いについて考えをめぐらせると、頭に浮かぶのが『笑っていいとも! グランドフィナーレ』の一場面だ。生放送でタモリ、明石家さんま、ダウンタウン、ウッチャンナンチャンが出ているところに、とんねるずの2人が乱入。その後、爆笑問題、ナインティナインも加わり、普段は決して交わらない大物芸人同士の共演が話題になった。 あれを見ていたときの自分は、いちテレビ愛好家としてこの上なく興奮も感動もしたのだが、心の片隅でふと「あっ、これはテレビ自体の最終回なんだな」と気付いてしまった。もちろん、報道機関としてのテレビ、気晴らしとしてのテレビは今後も存在し続けるに違いないのだが、ここで言う「テレビ」とはそういう意味ではない。 数千万人規模の一般大衆がそれだけを求め、心を奪われ、酔いしれる。そういう意味での「テレビ」はこれで最後なんだな、というふうに感じたのだ。実際、今年からフジテ
結局「誰が好きか?」と聞かれたら、「オードリー」と答えるしかない。ここ数年でもっとも笑わせてもらった芸人である。しかしながら、彼らのレギュラー番組、漫才への興味は薄い。僕はラジオで繰り広げられるフリートークを愛す。特に2人が出会った母校・日大二高時代の思い出話は絶品。ゲラゲラと声をあげて笑っちゃう。 9月15日(金)、番組表を見ていると『A-Studio』(TBS)のゲストが「オードリー」と記載。笑福亭鶴瓶が司会を務めるトーク番組。TVでもじっくり2人の話が堪能できると、放送時間23時きっかりにチャンネルをTBSに合わせた。 『A-Studio』が普通のトーク番組と違う点は、取材力のたくましさにある。秘蔵エピソードを聞き出すために、鶴瓶がゲストの親しき人間にわざわざ会いに行く。そこで得た情報を使い、ゲストの素顔を見せる(オードリーの時は日大二高時代の親友)。ゲストの素顔も見られ、芸能人の意
何事も“そこそこ”で生きていければ…と考えていた高校生たちがイタズラ心で起こした復讐劇を機に平穏な日常を一変させるさまを描く窪田正孝主演の火9ドラマ『僕たちがやりました』(カンテレ・フジテレビ系)。今クール、回を重ねるごとにドラマファンにとってボルテージの上がる展開となっている本作品。窪田演じる主人公・トビオたちが通う凡下(ぼけ)高校OBで、風貌・性格ともにインパクトの強いパイセン役を演じるのは最近すっかり役者づいてきた芸人・今野浩喜だ。永野芽郁、新田真剣佑、間宮祥太朗、川栄李奈ら若手共演者に混じって一癖も二癖もあるパイセン役を熱演。そんな今野に最終回を控え、本ドラマの裏側、また芸人と役者の距離感について話してもらった。 ――今回、このドラマを取材するにあたって、今野さんにインタビューをしたいとお話したところ、「お目が高い」と番組スタッフの方に褒められました。今や俳優としてもすっかり一目置
俳優の勝地涼が、10月4日(水)に放送される玉木宏・主演の『ドラマ特別企画「巨悪は眠らせない 特捜検事の標的』(テレビ東京系)に出演することが本日、8月29日(火)に明らかになった。 本ドラマの原作は、日本の抱える問題に挑む気鋭の作家・真山仁が『巨悪は眠らせない 特捜検事の逆襲』(2016年)の原作になった『売国』の続編として発表した社会派小説『標的』(文藝春秋刊)。日本が抱えている社会の病巣“介護・高齢化問題”と向き合った作品で、「正義と正義のぶつかりあい」をテーマに、東京地検特捜部の正義と国会議員の正義、片や法律を武器に、片や国益を守ることを武器にそれぞれが信じる正義を貫くが、“正義、国益、希望とは何か?”という壮大なスケールで描く社会派ドラマだ。 これまで玉木が主人公の検事・冨永真一、名取裕子が日本初の女性総理候補・越村みやびを演じることは発表されていたが、今回、追加キャストが解禁に
国民的人気アニメ『ドラえもん』(テレビ朝日系)の生みの親でもある藤子・F・不二雄の素顔を描いた本『ドラえもん物語~藤子・F・不二雄先生の背中~』(小学館刊)が本日、8月28日(月)に発売された。 同本は、小学生男子向けの漫画『月刊コロコロコミック』(小学館刊)の40周年企画として掲載され、大人世代が“泣ける”“感動した”と大反響だった『ドラえもん物語~藤子・F・不二雄先生の背中~』を大幅加筆し、単行本化したもの。 藤子・F・不二雄の愛する漫画のために人生を捧げた真実を、最後の弟子である、むぎわらしんたろうが描いたメモリアル漫画で、彼にしか描けない素顔がまとめられている。 作中には手紙などの資料を特別掲載し、最後の作品である『大長編のび太のねじ巻き都市冒険記』の漫画の下絵を初公開。さらに、『大長編のび太の創世日記』直筆指示が入ったカラー下絵のポストカードも付いており、また神奈川県にある「川崎
小劇場で活躍する人気劇作家11人がそれぞれ“下北沢で起こった人生最悪の一日”を書き下ろし、気鋭の映像作家たちが演出を担当。古田新太と小池栄子が案内人を務める、一話完結型の異色のオムニバスドラマ『下北沢ダイハード』(テレビ東京系)。本日、8月25日(金)放送の第6話は、佐藤二朗、松本穂香、加藤諒、片桐仁(ラーメンズ)が出演する「未来から来た男」をおくる。 「未来から来た男」は、スーパーコンピューター『mamazon』が無駄を排除し、合理的な世界を築いた2037年。反抗勢力の通称サブカルゲリラは、聖地・下北沢を奪還するべく抵抗していた。そこで『mamazon』はゲリラのリーダーのコヤマ・サラ(松本穂香)の存在を消すべく、彼女がサブカルに目覚めた 2017 年の『ヴィレッジヴァンガード下北沢店』にシーモキーター(佐藤二朗)を送り込む。全裸で送り込まれて早速店員に捕まるシーモキーター…。彼はコヤマ
10月より「ノイタミナ」枠(フジテレビ系)でスタートするアニメ『いぬやしき』の第1弾アニメーションPVが解禁された。声優を誰が担当するのか注目を集めていた本作だが、 本作の主人公である58歳のサラリーマン・犬屋敷壱郎を小日向文世、犬屋敷の最大の敵 となる高校生・獅子神皓を声優初挑戦の村上虹郎が担当することが明らかとなった。 小日向が演じることになる主人公・犬屋敷は、定年を間近に迎えた冴えないサラリーマン。ある日突然、医者から末期ガンによる余命宣告を受け自暴自棄になる。その晩、突如飛来したUFOの墜落に巻き込まれ、機械の体へと生まれ変わり、人間を遥かに超越する力を手に入れることに。 一方、村上が演じる高校生・獅子神は同じ事故に遭遇し、手に入れたその力を己の思うがままに行使し始める。自分の意に背く人々をただただ傷付けていく獅子神と、獅子神によって傷付けられた人々を救い続ける犬屋敷。人間が本来も
8月26日(土)に初ゴールデン放送が決定した『ゴッドタン』(テレビ東京)。このサプライズゲストとして、ベッキーが出演することが決定。小木博明(おぎやはぎ)とともにデュエットソングに挑戦する。 ベッキーが登場するのは、今回のスペシャル放送の目玉企画「芸人マジ歌選手権・マジラブソング歌謡祭」。普段はMCとして参加しているおぎやはぎ小木が“マジ歌シンガー”として初参戦し、そのデュエット相手としてオファーを受けたのがベッキーだ。 参加メンバーはスタジオに登場してからベッキーの参戦を知ったようで、予想だにしない展開にスタジオは騒然となったという。収録を終えた佐久間宣行プロデューサーは、こんなコメントを寄せている。 ベッキー&小木さんのデュエット、スタジオ震えるくらい面白かったです。これが作れてこの時間に流せるだけで、スペシャル引き受けてよかったと思ってます。今回のスペシャル、そんな瞬間が何度も起きて
8月26日(土)に主演映画『関ヶ原』が公開になる岡田准一(V6)が今夜、8月22日(火)放送のバラエティ番組『ウチのガヤがすみません!』(日本テレビ系)にゲスト出演。“ガヤ芸人たち”に、テレビでは絶対に見せないプライベートを暴露される。 ヒロミと後藤輝基(フットボールアワー)がMCを務め、総勢50名を超える“ガヤ芸人”と共にゲストをおもてなしする同番組。笑い、食、歌、ありとあらゆるジャンルにおいて、ガヤ芸人たちが持っている技術や経験を活かしながら、ゲストのテンションが上がるトークテーマを用意し、笑いと共にゲストを掘り下げていく。 今回、ガヤ芸人として、「相席スタート」、市川(女と男)、「うしろシティ」、「おかずクラブ」、「かたつむり」、「カミナリ」、「銀シャリ」、「タイムマシーン3号」、「チョコレートプラネット」、「なすなかにし」、平野ノラ、「夫婦のじかん」、藤井21、山本博(ロバート)ら
瑛太が主演を務める金曜ドラマ『ハロー張りネズミ』(TBS系)。本日、8月18日(金)に放送される第6話に、俳優のムロツヨシがゲスト出演。瑛太と台本20ページにも及ぶ迫力満点の芝居合戦を繰り広げる。 本作は、映画『モテキ』や『バクマン。』を手掛けた大根仁監督が、弘兼憲史の同名マンガを映像化した探偵ドラマ。東京都板橋区の下赤塚にひっそりと事務所を構える「あかつか探偵事務所」の“ハリネズミ”のゴローこと七瀬五郎(瑛太)、ミステリアスなヒロイン・四俵蘭子(深田恭子)、五郎の良き相棒である“グレさん”こと木暮久作(V6・森田剛)、所長の五郎たちを見守る風かほる(山口智子)らの活躍を、人情モノから殺人ミステリー、超常現象、恋愛相談、徳川埋蔵金探しまで“ジャンルレス”な展開で描く。 本日、放送される「FILE4“死者からの手紙」では、「あかつか探偵事務所」にゴロー宛の手紙が届き、その文面には「この手紙が
「オフホワイト」な二股不倫報道で注目を集める宮迫博之(雨上がり決死隊)が出演した、8月11日(金)放送の昼の情報番組『バイキング』(フジテレビ)が、平均視聴率6.9%を記録し、民放同時間帯横並び単独トップとなった。(※ビデオリサーチ調べ、関東地区) 9日(水)の時点からMCの「おぎやはぎ」が、「ついに文春砲がですね、『バイキング』メンバーに飛んできました」(矢作兼)と満面の笑みで伝えるなど、完璧な“前フリ”を効かせた状態で迎えた、この日の放送。 宮迫が冒頭から一人ひたすら頭を下げて番組はスタート。「(スタジオに)来たくはなかったですけれども…」と語る宮迫の“残酷ショー”の開幕に、相方の蛍原徹もメインMCの坂上忍、さらにはスタジオの客席からも笑いが漏れ聞こえるなど独特の雰囲気の中での放送となった。 番組内でいざ不倫報道について生直撃の段階になると、宮迫はさらに神妙な表情に。報道について「魔が
のっけから古い話で恐縮だが、2004年の『M-1グランプリ』(ABC・テレビ朝日系)で「アンタッチャブル」が優勝したのは衝撃的だった。というのも、それまでの『M-1』は主に関西の芸人によって争われていたからだ。決勝に進めるのもほとんどが関西芸人。それまでに優勝した「中川家」、「ますだおかだ」、「フットボールアワー」もすべて関西勢だった。この時期の『M-1』は、伝統的な関西のしゃべくり漫才の技術が評価される大会だったと言える。 ところが、2004年に優勝した「アンタッチャブル」がこの構図をひっくり返してしまった。非関西勢の山崎弘也と柴田英嗣の演じた漫才は、小手先の技術を超越した力と力のせめぎ合いだった。それぞれ芸人として高い能力を備えた者同士が、全身全霊でぶつかり合い、ボケとツッコミの応酬を繰り広げる。見る者はその怒涛の掛け合いに巻き込まれ、笑うしかない状況に追い込まれる。漫才という枠に収ま
今田耕司と中条あやみがMCを務める旅番組『アナザースカイ』(日本テレビ系)。8月11日(金)の放送には、俳優の反町隆史が登場。世界最高峰の山・エベレストを目指す。 この“世界の頂き”に反町は、20代の人気絶頂期に仕事を休み挑んだことがあるといい、今回は再挑戦となる。 エベレストのある、ネパールの首都・カトマンズから世界一危険と言われる空港に降り立ち、麓の村を訪れた反町。かつての仲間と共に“12日間のエベレストへの道”…そのドキュメントが映し出される。 父としての顔や意外と几帳面な一面を見せたりと、過酷な山だからこその反町の意外な素顔が明らかとなる。モデルから俳優へ…一歩一歩、24年前ぶりのエベレストを踏みしめながら、自身のこれまでの道のりを振り返る。 『アナザースカイ』は毎週金曜23時~日本テレビ系にて放送。
15年使ったらさすがにガタがきたので、冷蔵庫と電子レンジを購入。高額なので店で迷っていたら「大きな冷蔵庫は生活を豊かにします」と店員さんからのアドバイスが決め手に。結果、めちゃくちゃ快適です(支払い以外は)! さて今回は、高畑充希さんが主演を務める『過保護のカホコ』(日本テレビ系)に出演中の竹内涼真さんについて。高身長なのにベビーフェイス。薬師丸ひろ子、南野陽子を彷彿させる顎のホクロがチャームポイントの彼の魅力に迫ります。 根本加穂子(高畑)は両親に愛され、(特に母親から)過保護にされて育ってきた大学生。故に世間知らずで、就職先も決まらず「ママがなんとかしてくれる」と過ごしてきた。そんなある日に出会ったのは、同じ大学に通う美術部の麦野初(竹内)。養護施設で育ち、アルバイトで稼いだお金で学費も生計も立てる苦学生だ。自分とは全く違う環境で育った初に惹かれて、次第に“ママの存在”もうっとおしくな
「TOKIO」がMCを務めるトークバラエティ『TOKIOカケル』(フジテレビ系)8月9日(水)の放送に、「V6」の坂本昌行と三宅健がゲスト出演。坂本は“トニセン”として長野博(V6)と井ノ原快彦(V6)と出演した2017年1月以来、三宅は初出演となるが、そんな2人から「V6」にまつまわる衝撃エピソードが続々と明かされ、前回、坂本が出演した際に始まった人気企画“ジャニーズ年表”の「V6」パートがついに完成する。 番組冒頭では、ジャニーズ事務所に入所したきっかけを、年表を見ながら整理。三宅は異例の履歴書審査のみで入所し、ジャニー喜多川社長から、超エリート待遇を受けていたことを明かす。一方で、坂本は生活を変えるために自ら応募したと言い、「TOKIO」も三宅も知らなかった坂本のジャニーズ入所に関する、衝撃の事実が発覚する。 また坂本が、1994年に「TOKIO」がデビューする前に「『TOKIO』ど
忙しくて朝ドラが見られない人にも、すでにどっぷりハマっている皆さんにも、一週間を振り返りながら“押さえるべきポイント”を紹介する本講座。先週は、みね子(有村架純)が父・実(沢村一樹)と再会したことで、物語がシリアスなトーンへ急展開。「先が気になって仕方がない」「目が離せない!」という視聴者の声を反映するように視聴率も上昇し、迎えた木村佳乃と菅野美穂の対決シーンは記憶に残る名場面として絶賛された。 ◆第18週あらすじ みね子は父・実が見つかったこと、しかし記憶喪失で、今は世津子(菅野美穂)と暮らしていることを母・美代子(木村佳乃)に報告する。手紙を受け取った美代子は混乱しながらも単身上京。みね子とともに世津子の部屋へ向かうが、再会した夫は妻である自分の顔も、家族のことも覚えておらず、美代子は悲しい現実を突きつけられる。やがて、世津子の部屋を後にした実は、しばらく東京に残ることに。みね子ととも
ちあきなおみには大変申し訳ないのだが、私は本人を知る前にコロッケのものまねでちあきなおみを認識してしまった。本人のことは今でもよく知らない。美川憲一がコロッケのものまねをきっかけに再ブレークを果たしたときのことをはっきりと覚えているし、『シンデレラ・ハネムーン』は岩崎宏美ではなくコロッケと高橋真麻の持ち歌だと思っている。大変申し訳ないが、そういう世代なのだ。 しかし、これまた申し訳ないのだが、私は幼少期にはコロッケの面白さがよく分かっていなかった。ものまねの元ネタを知らないというのに加えて、極度に理屈っぽいところのある自分にはフィジカルな笑いの楽しみ方が理解できていなかったのだと思う。当時の私のイメージでは、コロッケは「面白い人」というよりも「変な顔をしてみんなを笑わせている人」だった。そして、大人たちが彼の芸を見て狂ったように笑っているのが印象的だった。 コロッケは、そんな80年代後半の
8月26日(土)の『24時間テレビ』(日本テレビ系)の裏で、ゴールデン3時間半SPを放送することとなった『ゴッドタン』(テレビ東京)。このほど、タイトルが『ゴッドタン 最初でたぶん最後のゴールデン3時間半スペシャル』に決定。さらに、放送内容も明らかとなった。 今回のSP放送の企画は豪華3本立て。1本目は、日村勇紀(バナナマン)扮する“ヒム子”や角田晃広(東京03)とマネージャーによる“大竹バンド with 角田”など奇才たちを輩出した、芸人がマジで作った歌を披露する、深夜のレギュラー放送でも人気の「芸人マジ歌選手権・マジラブソング歌謡祭」。今回は“夏のマジラブソング”をテーマに、芸人たちがオリジナルソングを披露する。 2本目は、5人の中に1人だけ本当に自分の事を嫌いな人を当てる「マジ嫌い1/5SP・真のマジ嫌われ芸人ナンバーワン決定戦」。レギュラー放送で“嫌われ芸人”の名を欲しいままにして
ダウンタウン(浜田雅功、松本人志)と坂上忍の3人が、ゲストたちと酒を酌み交わしながら本音で語り合う『ダウンタウンなう』(フジテレビ)の人気企画「本音でハシゴ酒」。今回のゲストには、シンガーソングライターの矢井田瞳が登場する。 3軒目のゲストとして登場した矢井田。2000年にデビューし、『my sweet darlin’』などでが大ヒット、現在は7歳の娘を持つ母となった今も、精力的にシンガーソングライターとして活動している。 「怒りがない自分が怖い」と語るほど、“何をされても怒らない”という矢井田。そんな矢井田が珍しく今、「AKB48」に対して怒っていると明かすが、果たしてその怒りとは…? また、“飲み仲間”のゲストとして登場した峯岸みなみ(AKB48)はどんな反応を見せるのか? さらに、ライブのMCトークが全くウケないと悩む矢井田が、実際にライブで話している内容を披露し、松本が思わず「しょ
地上デジタル放送化に伴い、テレビ番組表というものから遠ざかってしまった人もきっと数多いだろう。WEBメディア『テレビPABLO』では、そんな大人のためにかつての番組表を紐解きながらタイムトリップをお届けしたい。ウン年前の今日、夢中になって観ていたテレビは何だったのか? テレビ情報誌『テレパル』(小学館刊)の番組表と共に、当時の世相を振り返ってみよう――今日は1997年8月4日にタイムスリップ。 20年前の今日、1997年8月4日の『テレパル』番組表からはフジテレビ21時『ビーチボーイズ』をクローズアップする。反町隆史と竹野内豊のダブル主演に加え、注目の美少女・広末涼子も出演、真夏の海辺を舞台にした男の友情物語。全12話とも20%を超えて平均23.7%(ビデオリサーチ関東地区調べ)をたたき出した、夏の“月9”最強としてドラマ史に輝く作品だ。 当時共に20代の反町隆史と竹野内豊。SMAPを筆頭
俳優の玉木宏が主演を務め、昨年10月に放送された『巨悪は眠らせない 特捜検事の逆襲』(テレビ東京系)の続編となる、ドラマスペシャル『巨悪は眠らせない 特捜検事の標的』が2017年中に放送されることが本日、8月1日(火)に明らかになった。前作で社会派ドラマに初挑戦した玉木が、今作でも東京地検特捜部検事・冨永真一を演じる。 原作は、日本の抱える問題に挑む気鋭の作家・真山仁の社会派小説『標的』(文藝春秋刊)。真山が『売国』の続編として発表した本作は、日本が抱えている社会の病巣“介護・高齢化問題”と向き合った作品。「正義と正義のぶつかりあい」をテーマに、東京地検特捜部の正義と国会議員の正義――片や法律を武器に、片や国益を守ることを武器にそれぞれが信じる正義を貫くが、正義や国益、希望とは何なのかを壮大なスケールで描く。 玉木は再び冨永を演じるにあたり、「前作は冨永が特捜検事に抜擢されての葛藤や迷いが
星野源が思わぬことで「前科者」となり、恋も仕事も失ってシェアハウスに辿り着つく男を熱演するWOWOWプライム放送の『連続ドラマW プラージュ ~訳ありばかりのシェアハウス~』の試写会が7月31日(月)に都内で行われ、星野ほか共演の石田ゆり子、仲里依紗、眞島秀和、中村ゆり、スガシカオ、メガホンをとった吉田康弘監督、原作者の誉田哲也が出席した。 様々な過去を背負い、居場所を失った厄介者たちが集まるシェアハウス「プラージュ」にたどりついた吉村貴生(星野)が、不器用ながらも懸命に生きて行こうとする住人たちと共に再生していく姿を描く本作。 星野は「昨日初めて1話から見まして、思ったよりもコメディ色が強いなって。2話以後もいろんな魅力があって、話ごとに魅力が違っていて、様々なエンターテインメントの魅力が詰まった5話になっていると思います」とコメント。スガによれば星野の裸のシーンがいたるところにあるとい
ブレイク中の俳優・高橋一生がゲスト出演した、7月30日(日)放送のトークバラエティ『おしゃれイズム』(日本テレビ系)が、視聴率14.4%を記録したことが本日、7月31日(月)に明らかになった(※ビデオリサーチ調べ、関東地区)。 今回、同番組の直近1ヵ月の平均視聴率11.3%から3.1ポイントと大幅にアップ。また同時間帯の番組ではトップし、番組視聴占拠率も26.0%と高い数字を叩き出した。 『おしゃれイズム』が放送された7月30日(日)22時台の各局の番組視聴率は、以下のとおり。 ■日本テレビ/ 『おしゃれイズム』 :14.4% ■テレビ朝日/ 『しくじり先生 俺みたいになるな!!』 :7.0% ■TBS/ 『林先生が驚く初耳学!』 :7.4% ■テレビ東京/ 『にちようチャップリン テレ東お笑いフェス 2017』 (※21時~):4.0% ■フジテレビ/ 『Mr.サンデー』 :8.5% ■
1960年代から現代に至るJ-POPの名曲を中心に、クオリティの高いサウンドと映像で“いい歌をたっぷりと”届ける、大人向けの新しい音楽番組『SONGS』(NHK)。8月3日(木)放送は、夏に聴きたくなる様々な名曲を、貴重な映像たっぷりで特集する「夏の名曲映像 蔵出しスペシャル」がオンエアされる。 今回の切り口は、「夏のドライブに聴きたくなる名曲」。ドライブ中の視聴者や、車好きの著名人へのインタビューを敢行し、「ドライブで聴きたい、聴いている曲」とそのエピソードを調査。そのインタビューに基づいて、『SONGS』 や『NHK紅白歌合戦』の映像を中心に、誰もが口ずさめる夏の大ヒット曲をたっぷり紹介する。 視聴者インタビューでは、「サザンオールスターズ」、星野源、松任谷由実、「Mr.Children」、井上陽水、矢沢永吉、「スピッツ」、「ゆず」、「キャンディーズ」、「テイラー・スウィフト」「三代目
「嵐」の相葉雅紀がMCを務めるNHKのスポーツバラエティ『グッと!スポーツ』。8月1日(火)の放送は、「水深100mの海へ フリーダイビング福田朋夏」と題して、フリーダイビングの福田朋夏選手を迎えておくる。 同番組は、スタジオにアスリート本人やその魅力を熱く語れるゲストを迎え、「驚異の技」や「強い心」「意外な素顔」などアスリートの“真の魅力”にグッと迫っていく、驚きと笑いと涙のスポーツエンターテインメント。 酸素ボンベを背負わずに、無呼吸で水深100m近くの深さまで潜っていくフリーダイビング。番組恒例の「駆け付けパフォーマンス」では、フリーダイビングの練習の一環として行なっているヨガを福田選手が披露。お腹をグッと引っ込ませるその動きに、相葉をはじめスタジオは騒然となる。また、相葉も挑戦するが、福田選手のようにはうまくいかず…。 地上の10倍の水圧がかかり、3分近く無呼吸で潜るフリーダイビン
実写映画『銀魂』でヒロイン・神楽役を務める橋本環奈と、同作の監督・福田雄一がタッグを組み、究極の「彼女とデートなう。に使っていいよ」動画を完成させた。この全3本の動画がLINE LIVEで配信されている。 「彼女(彼氏)とデートなう。に使っていいよ」は、写真で“架空デート”を表現して投稿するというSNS上で話題となったフレーズ。橋本もこのフレーズとともに自身のTwitterに写真を投稿し、「可愛すぎる」と大きな話題となった。 今回の橋本と福田監督による動画は、テレビ東京の番組『○○と新どうが』でのプロジェクトの第7弾として制作されたもの。「デートなう。」の動画版にチャレンジし、タテ型画面の特性を活かしたスマホでの撮影で「リアルな日常感」を演出し、橋本との様々なシチュエーションでのデートを“彼氏目線”で描いていく。 この動画について、橋本は「Twitterに『彼女とデートなう。に使っていいよ
芸人もスタッフも、あまりの体当たりのガチンコ取材で、密かに話題を呼んでいる深夜バラエティ『陸海空 こんな時間に地球征服するなんて』(テレビ朝日系)が、10月クールよりプライム帯にて放送されることが、このほど明らかになった。 同番組は、「豪華客船」「ドローン」「釣り」「部族」「ミステリー」――5つの視点で5組の冒険者たちがガチンコ取材を敢行し、地球を舞台に大冒険を繰り広げる様子を届けているリアル冒険バラエティ。 その他に類を見ない衝撃的な内容から、今、「破天荒すぎるこの番組w」「こんなすげーやつ見たことない…」などとインターネット上でも毎回大きな話題を集めているが、中でも注目されているのが、今までのバラエティではなかなか見ることのなかった、アマゾンにいる部族のリアルで衝撃的な映像や、「U字工事」のアマゾン旅に同行する番組の破天荒ディレクター“ナスD”こと、友寄隆英ディレクターの存在だ。 美容
8月26日(土)・27日(日)に日本テレビ系で放送予定の『24時間テレビ40 告白 ~勇気を出して伝えよう~』。今年のドラマスペシャルでは、亀梨和也が主演を務め、日本を代表する稀代の天才作詞家・阿久悠を描く「時代をつくった男 阿久悠物語」が放送される。このほどドラマの追加キャストとして、昨年の『24時間テレビ』でメインパーソナリティーを務めた「NEWS」の加藤シゲアキが出演することが決定した。 加藤は、昨年のドラマスペシャル「盲目のヨシノリ先生~光を失って心が見えた~」では、主人公・ヨシノリ先生を演じており、2年連続の24時間テレビドラマスペシャルへの出演となる。 加藤が演じるのは、阿久とともに一時代を作り上げた作曲家・都倉俊一。学習院大学在学中に作曲家デビューをした天才であり、阿久とともに『スター誕生!』の審査員を務め、1970年代に2人で様々なヒット曲を連発した人物だ。 亀梨は「シゲの
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