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アメリカ大統領選
peek-a-boo.love
この文章が、誰かの心を軽くすることを願い、ずっと綴りたかった気持ちを、言葉にしてみる。 もがけばもがくほど、現実が首根っこに食い込んでくる。見渡す限りに灰をかぶった現実は、どう見たって息を吹き返しそうにない。 途方に暮れるだとか、どうにかあがいてみるだとか、そういう一通りの「抵抗」は、もうとっくにやり終わった。 止まった灰色の世界の中を、カラフルな人たちが、ケラケラと笑いながら通り過ぎていくのが見える。 おい、どういうことだよ。 「そっち側」に行きたいんだけど。 気づけば私の体は「現実」とか、そういうどうしようもないものでがんじがらめになっていた。 困ったな、いつのまにか身動き出来ないぜ。 いつからこうなったんだ。私は自由を求めてここに来たはずだろう。 苦笑いする。 「死にたい」 その言葉が頭をよぎるようになって、随分時間がたった。言わないようにしていたし、考えないようにしていたけれど、そ
「性の悦びおじさんが死んだ」 その書き込みを見た時、得体の知れない胸騒ぎが「形になった」気がした。 私が最初に彼を知ったのは、彼を知る殆どの群衆と例外ではない「Twitter」での拡散動画を見たのがキッカケだった。 タイムラインにリツイートされてきたその動画を再生して、悲しくなったことを覚えている。 「こんなものを平気で拡散する人がいるのか…」 これはなにも、彼の動画が初めてではない。 今までも数多くの「一般人の奇行」を盗撮した動画が、不特定多数の人に拡散され、ネット界を独り歩きしてきたのだ。私はそんな動画を見る度に、心が痛んだ。 あの動画を「撮った」人がいる。ネットに流出した動画を見て「笑った」人がいる。 そしてそんな彼をまた、他人に「見せようとする」人がいる。 彼らの動画を見て、もしくは彼らの実際の姿を見て、本当に何も思わないだろうか? 乗客が多数いる車内で、大声を出す。道を歩きながら
先日、17歳の愛犬が天国へ旅だった。 それから、ADHDと確定診断された。IQは80と低かった。 のみならず、リボ払い借金が200万円を超えた。自己破産を決めた。 僕は典型的な“持たざる者”であると、改めて思い至った。 心が極限まで追い込まれたせいか、風と陽光を気持ちよく浴びているときでさえ、なぜか多幸感と悲壮感が混ぜこぜになって、「トラックにひき殺されて星になろうかな」などと満面の笑みで独り言を呟くことが増えた。 心が太陽に逆らったら、限界の合図なのかもしれない。 これが最後のじゃれ合いになるとは……。 白い雲の奥底でぴょんぴょんと、全盛期の笑顔で飛び跳ねていたら良いな~と願うばかりだ。 人生とは皮肉なもので、瞬く間に絶望が重なってゆく。 自分事ながら笑えるほど、とんとん拍子でため息が出て止まらない。 だがしかし、コレは転落ではない。 底辺部における虫の死骸が、冷たい風に煽られて隅っこの
僕は現在、「約170万円の借金」と「双極性障害」を抱えており、YouTubeのみで生計を立てている。 参考<Vtuber青髪ピピピfeat.黒髪ピピピ> はっきり言うと、いつ破滅してもおかしくない状態で、人生を切り売りする毎日だ。 それでも、下記写真のような視聴者さんからの贈り物、そして雑談生放送中のスーパーチャット(投げ銭)のおかげで、今がある。 断言しておくと、フリーランサーとして食い扶持を得られなくなったら、まず間違いなく自己破産し、生活保護を受給して生きてゆく。 結論としては、無職として寿命を全うすることにした。 とはいえ今に至るまで、少なくとも100社以上にて、契約社員やアルバイトといった様々な形態で働いてきた。 だが、どこも無断欠勤からのバックレ、遅刻や業務怠慢と判断されてのクビなどにより、すぐさま辞めることになった。 それらの最もな理由としては、心の弱さである。 具体的には、
これは、某大手お菓子メーカーの部長から、私が受けたセクハラのお話である。 この記事を出すにあたり、ふたつのことに頭を悩ませた。 まずは、この記事は本当に出すべきなのか、という点。 そして、もしも出すとしたら、実名を記載するべきなのか、という点。 書いては消しを繰り返し、運営会社の代表にも相談した結果、 最終的には【記事は書くけれど、匿名にする】という意向がかたまった。 正直、こわい。だって相手は、モンスター級の大企業に務める、「お偉いさん」だからだ。 もらえたかもしれない仕事も、これでパーになる。子会社からの仕事も、二度と受けられないだろう。 それに、これは本当にセクハラなのだろうか?という部分にも、随分と頭を悩ませた。 「気にしすぎ」と言われればそうなのかもしれないし、「冗談で言っただけなのに」とべそをかかれれば、 私が悪かったと謝ってしまいそうな気持ちにもなった。 実際に体を触られたわ
いつから「アスペでしょ?」と言われることに慣れてしまったのだろう。 小さい頃から、よく物をなくす、他人を無意識のうちに怒らせてしまう、集団にうまく馴染めなかったという記憶はある。たまにギョッとされるほど空気の読めない発言をしてしまう。何もないところで転んだり、突拍子もない行動を取ったりするので「天然」とからかわれる。でもそれらはすべて、性格だと思っていた。 「アスペなんじゃない?」 という指摘が現実味を帯びてきたのは、25歳で就職してからだ。 単純な事務作業に意味を感じられず、覚えられない。上司が何を考えているのか分からず、目を見て話せない。 いつも背中越しにオフィスの誰かが見ているような、ぞわぞわした感覚があり業務に集中できない。根回しや飲み会での行動など、会社の曖昧なルールが理解できず孤立した。 「この人なら、孤立した自分を理解してくれるだろう」 と思って結婚した相手は、DV男だった。
僕の人生は、逃げることの連続であった。 F欄大学を3日で退学、アパートを家賃滞納で夜逃げ、窓なしの劣悪ゲストハウスを転々とする暮らし。 引っ越し回数は20回以上、バックレした会社は100社以上である。 書いた履歴書は軽く200枚を超え、証明写真の撮影回数は50回以上にのぼる。 公的な職業訓練校すらも、休憩中にトンズラしてしまい、翌日、お怒りのメールを受信することとなった。 その他、家賃滞納の督促状、ネット料金未納のお知らせなどが続々とやってくるゆえ、さながら指名手配犯のごとく逃げ続けた。 北海道にある海産物系テレアポのブラック企業――「幻の魚! 1万匹に一匹の鮭!」と営業電話を掛けまくり、爺さん婆さんにしょぼい魚類を押し売りする会社を飛んだときは、ちょっとばかし厄介なことになった。 『職務放棄による損害賠償』などと大げさに書かれた脅迫文が、実家のポストに投函されていたのだ。 ここは労働基準
リボ払いの借金120万円を抱えている、YouTuber兼ブロガーのピピピピピです。 かれこれ6年前、25歳の僕には、『社会不安障害を抱えた元風俗嬢かつ現ニュークラ嬢の生活保護受給者』である年上の彼女がいた。 好きだけど好きじゃない。 歪な恋心、複雑な両想いがそこにあった。 まさしく『共依存』という奴だ。 あの頃の僕は、劣悪な親子関係、窓なし3畳物件での貧困暮らし、バイト飛びまくり――とどめの一発として、死ぬほど好きだった女の子にフラれ、頭がおかしくなっていた。 そして人生に終止符を打つべく、ぶら下がり健康器具へクレモナロープを結ぶ練習をする日々だった。 写真が残っている理由は、憎しみだらけの地球に、怨念を注ぎ込んだ100万文字の遺書を残そうと考えていたからだ。 時を同じくして、彼女もまた、絶望していた。 心寂しい孤独の施設育ち、破滅願望、過呼吸――極めつけは、愛着障害ゆえの人間不信である。
リボ払いの借金120万円を抱えている、YouTuber兼ブロガーのピピピピピです。 僕は幼いころから、すこぶる豆腐メンタルだ。言い換えるならば、『自意識過剰』という奴である。 芸能人気取りで、美容皮膚科、加圧トレーニング、エステなどに通いつめ、『特別な存在』になろうともがいてきた。 思い通りにならないと、心と体と部屋が壊れてゆくほどであった。 F欄大学から除籍処分され、好きな子にフラれまくり、ストレス性の大量ニキビに悩まされ、自暴自棄になった黒歴史な1枚。 卒業アルバム、保険証、年賀状などを、憎しみたっぷりに切り刻んでばらまいた。 赤塗りの理由は、個人情報の保護、それからダンベルをガラスに叩き付けた際にケガをして、ちょっとばかし血が飛び散ったゆえだ。 こちらは足の踏み場もないというよりか、侵入すら困難といえるような、若かりし時代の部屋である。 後日談になるが、天井裏の配管が壊れたことで部屋
言葉を失う という経験を、私はあまり、してこなかった。 そりゃそうだ。言葉を書くのが仕事なのだから。 どんな場面でも言い返すことができたし、自分の思っていることを言葉にする能力には長けていた、と、思う。 だけど彼と出会ってからは、何度も何度も言葉を失うという状況に直面した。 言い返せないのではない。言っても無駄だと思うのだ。だっていくら噛み砕いても、いくら説明しても、伝わらない。 伝わらないというよりも、聞く耳すら持ってもらえない。私の言葉も涙も気持ちも、彼には一切、届かないのだ。 伝わらないという状況ほど、辛いものはない。 自尊心は傷つけられ、気持ちは麻痺した。言葉にする力も残っていないほど、私の心は、疲労困憊していた。 どうして、彼に私の気持ちが伝わらないのか。 彼が自己中心的だからか、人の心を持っていないからか、優しくないからか、愛されていないからか。 違う。答えはもっと、シンプルだ
「セフレの気持ちが分かりません」 私の元に寄せられる相談は、ほとんどこのひとつの質問にまとめられると言っても過言ではない。 「セフレの気持ちが分からない」 付き合っていないのに身体の関係を持ってしまった。 もちろん彼は、一向に告白をして来ない。 自分からは言いづらいし、なんとなく探ってはみるけど、曖昧な言葉ではぐらかされる。 …にも関わらず 彼は私にとても優しい。 sexなしのデートをすることもある。 頻繁に会っているし、他に女の気配もない。 「彼は私の事が好きなの?何を考えているの?」 私はそんな数々の相談メッセージを読みながら、昔の自分を思い出していた。 そうだ…確かにあった。 私にもこんな風に悩む時期が。 ラブホテルで「コト」が終わり、私の髪を愛しそうに撫でる彼。 彼はいつも、忙しい合間をぬって、わざわざ私の家の最寄り駅まで足を運んでくれた。 お酒を飲んでたわいもない話に笑って、クシ
自分の好みを最大限に反映したラブドールに憧れる人も多いのではないでしょうか。 ですが種類が多すぎてどれを買えばいいのか分からない…と購入を諦めてしまう人も。 そんな皆さんにラブドールで生 ...
恋愛 【恋愛相談】彼女の二股に悩んでる?あんた、あと10年でオチンチンが取れたらどうするかって、考えたことある? 大谷、凄すぎ! メジャーに入るだけでも至難のわざなのに、二刀流で活躍してるのよ! あと、顔小さ過ぎ! 足長過ぎ! ……あら、マッキーよ。 私も男と女の二刀流を長年やってるんだけどさ、色々と大変なのよね。 下手に男心がわかっちゃうから、なかなか恋ができないのよ。 すぐ喧嘩になっちゃうしね。 明け方の新宿二丁目のオカマ同士の喧嘩見たことある? 世の中で一番悲惨なものあげろって言われたら、アレよね。 昨日も掴み合いしながら、野良犬に吠えられてるオカマ二人を見たわ。 さて、今回の悩み相談は男の子よーー! 最近、増えてきたわ。 メンタル弱い僕ちゃんは直接会ってヨシヨシしてあげたいけどね。 二十歳の男です。 今、同い年の彼女と付き合ってるのですが二股をかけられました。 話し合いの末、別れな
恋愛 考え方 映画『ラブ×ドック』公開記念。鈴木おさむ監督インタビュー。「結婚相手は、遺伝子に従って決めるべき!?」交際0日結婚の真意とは。 こんにちは、yuzukaです。 5月11日(金)公開の映画、「ラブ×ドック」。 映画『ラブ×ドック』より (C)2018『ラブ×ドック』製作委員会 この映画、なんとあの人気放送作家である、鈴木おさむさんが脚本を手がけ、 更には初監督をつとめた作品なんです! 今回peek a booでは、そんな「ラブ×ドック」の公開を記念した、 鈴木おさむ監督への単独インタビューを実現しました! 「遺伝子検査をすれば、恋にまつわることがすべてわかる」 そんなクリニックに翻弄されるヒロインを描いたこの作品を作り上げた、 鈴木おさむ監督の恋愛観、結婚観に迫ります。 恋人、結婚相手って、一体どうやって選べば失敗しないの!? 「なんだか恋愛がうまくいかない」 そんなpeek
お金がないのに子どもを産む。 その選択を、どう受け取りますか? 皆さんは、痛快!ビッグダディというテレビ番組を覚えているでしょうか? 8年にわたり、ある大家族に密着した、ドキュメンタリー番組です。 番組の主人公は、一家の父親である、林下清志さん。 結婚して数年で八人の子どもをもうけた挙句、多額の借金を背負い、妻とは離婚。 シングルファザーとしてそれだけの人数の子どもたちを育てているだけでも珍しいのに、彼は番組放送中、何度も何度も結婚や離婚、そして出産を繰り返しました。 最終的にもうけた子どもは、実子だけで10人。 結婚と離婚を繰り返した回数は、なんと合計、7回。 ちょっと非常識すぎやしないか。 その奇行ともとれる行動の数々に、世間は黙っていませんでした。 番組の人気が高まれば高まるほど、林下さんへの批判が殺到。 それでも彼の勢いは留まることをしらず、書籍を出版し、舞台にも出演し、挙げ句の果
このページにたどり着いてくれて、このページを開いてくれて、ありがとう。 名前も知らないあなたに、どこにいるかも分からないあなたに、どうしても伝えたいことがあったから。 だから、まずはありがとう。私に出会うまで生きていてくれて、ありがとう。 明日の予定、全部をぐちゃぐちゃに丸めてしまおう。 仕事、約束、学校。そんなものは、あなたの命に比べれば、どうだって良い。 だからちょっと夜更かしして、私の言葉を聞いてみてほしいんだ。 「命は重い」「生きたくても生きられない人がいる」「明日にはもっと幸せなことがある」 そういう言葉は全部、無視すれば良い。お前に何が分かるんだって、唾を吐きかければ良いさ。 あなたが思っている通り、そう、その人たちは何も分かっちゃいない。 あなたよりも幸せで、裕福で、愛されてきたんだろう。想像がつかないんだよ。仕方ない。 だからそいつら、本気で思うんだ。「君も幸せになれる」っ
「だんだん洗脳されていたと思います。私が殴られるのは、不安にさせた私が悪い、私のことを好き過ぎてたまらないからこんなことをしてしまうんだ。って……。」(みやめこさん) 近日話題になった「#mee too」をきっかけに、性的被害やハラスメントに対し、世の中に「私も」と、手をあげる被害者が増えてきました。 素晴らしいこと……。とは言いません。声を出して手を挙げた彼女たちの数だけ、苦しみや、一生消えない傷が存在するのですから……。 「言えなかった」って、恐ろしいことです。あってはならないことです。 ドメスティックバイオレンス(DV)、モラルハラスメント(モラハラ)。 性的被害は勿論のこと、暴力や権力によって女性を縛り付け、苦しめる被害は、あとをたちません。 私のツイッターにも、深刻な相談が毎日のように寄せられます。 それは「#mee too」が話題になってから、さらに増えました。性的被害に限らず
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