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ノーベル賞
penguindrum-movie.jp
「今、自分の中にあった歴史がさらに進む瞬間を見てるんだ」っていう嬉しさがありました。 ――― おふたりの最初の接点は? 辻村 私がずっと幾原監督の大ファンだったんです。それで、自分の小説の2作目である『子どもたちは夜と遊ぶ』が文庫になる時に、ダメもとで幾原監督に解説をお願いしたのが最初です。そうしたら、まさかのご快諾を。その解説に「辻村深月は僕の妹だ。……なんてね。」と書いていただいて、それまでの日々が報われたというか……「創作の世界そのものの中に入りたい」という気持ちがすごくあった時に、伸ばした手を幾原さんにきちんと捕まえてもらった感じがしました。 幾原 そうでしたね。小説、面白かったです。「共通の風景を見てきたな」っていう感じられるディティールが随所にあって、その意味で、「妹」という言葉を使ったんじゃないかと。「スティーブン・キング的だな」っていう印象も受けました。そういうところも含め
これは、ある兄弟妹と、突然やってきたペンギンと、 この世界の過去と未来についての物語である——。 病気の妹・陽毬の命を救うため、謎のペンギン帽の命令により「ピングドラム」を探す 高倉家の双子の兄弟・冠葉と晶馬。 自身の運命を信じて日記に書かれた出来事を実現しつづける荻野目苹果。 新たな運命を導くため萃果の日記を手に入れようとする夏芽真砂子。 大切な運命の人を取り戻すために目的を果たそうとする多蕗桂樹と時籠ゆり。 彼らはそれぞれの運命と大切な人の為に「ピングドラム」を追い続けたのだった。 あれから10年—— かつて運命を変える列車に乗り込んだ冠葉と晶馬が、運命の至る場所からひととき戻ってきた…。 謎の赤ちゃんペンギンに導かれるままに巨大な本棚で埋め尽くされた不思議な図書館へたどり着いた冠葉と晶馬。 「ようこそ、運命の子供たちよ!」 突然、本棚が割れて、ペンギン帽をかぶった少女が二人の前に現れ
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