サクサク読めて、アプリ限定の機能も多数!
トップへ戻る
ドラクエ3
pensplus011s.hatenadiary.org
今年度の自費出版大賞を受けた著作を手にする新潟県糸魚川市の村山常雄さん 新潟県糸魚川市の元中学教員、村山常雄さん(83)の著書「シベリアに逝(ゆ)きし人々を刻(こく)す」が、655編の応募作から今年度の「日本自費出版文化賞」大賞に選ばれた。 シベリア抑留中に死亡した日本人のうち約4万6300人分を10年がかりで名簿にまとめたもので、審査委員長の歴史家、色川大吉氏から「数十年の労苦で刻んだ、日本の出版の歴史に残るような記念碑的な作品」と高く評価された。 村山さん自身、第2次大戦後の4年間、シベリアに抑留された。1969年、20年ぶりにシベリアを訪ね、かつての戦友たちの草むす墓地を見つけ、「名を残すことで亡くなった戦友を弔おう」と決意した。 その後、墓参や調査で10回訪問。70歳を機に始めたパソコンを使い、ライフワークとして、約10年かけて抑留死者名簿を完成させた。うち約3万人は原資料のカタカ
このページを最初にブックマークしてみませんか?
『pensplus011s.hatenadiary.org』の新着エントリーを見る
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く