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ノーベル賞
physician.hatenablog.com
新聞記事しかないので、本当かどうかはわからないけど、これは本人が悪いでしょ...。 男性は肝臓が悪く、3年前まで通院していた 意識がぼんやりしている。目がうつろで吐血した これから導き出される病態は、肝硬変→食道静脈瘤→食道静脈瘤破裂→出血性ショックでしょうね。 食道静脈瘤破裂じゃなくても、吐血(or下血)という時点で、緊急に消化管内視鏡ができる施設に私なら送ります。 それを、「専門の当直医がいない」と断わった事で責められるのはおかしくないですかね? Sengstaken-Blakemoreチューブなんて、最近はどこにでも置いてないでしょうから、どこでもいいから救急病院へなんて発想で病院を探しても無理でしょう。 そういえば、大昔にスーパードクターKで自転車のチューブを切って、お手製のSBチューブ作って押し込んで、ってやってましたが、あの時に噛まれていたDr.は肝炎ウイルスに感染しなかったん
一部で話題になっているイタリアの医療事情。 産経新聞の 【コラム断 ジローラモ】救急外来のあるべき姿 という記事に対する2chのレス。 イタリアじゃ救急で診てもらうには「演技力」が最大の武器であり、ほんとうに具合悪くて演技ができないやつはかえって診てもらえない。 この辺りがイタリアっぽく*1ていいw もちろん救急でない診療はかかりつけ。登録かかりつけ医ならただで診てもらえるが、 そこには机と血圧計と聴診器だけ。 レントゲン、エコーなどを撮るのは紹介されて一週間待ちは当たり前。肺炎でも簡単には大病院にたどり着くには要忍耐。倒れて泡ふくまで救急はいけないわけだし。 イギリスっぽいな。 ところで、この記事、漢字も使ってあって、本当に本人が書いたのかな? 翻訳だったり、口述筆記だったりして、途中の段階で電波増幅装置が使われてないだろうか? wikipediaによると約20年日本にいるし、日本の大学
えー、他所のコピペです。 報道とは全然違います。 マスゴミは暴力装置になりうるというのがよくわかります。 http://society3.2ch.net/test/read.cgi/hosp/1160456761/426-428 患者さんは予定日超過で入院し、入院当日からPGE2の内服で分娩誘発されていて、当日の午後に服薬を終了、自然に経過観察していたところ、準夜帯から自然陣発したとのこ とです。ところが、午前0時頃に突然意識消失のような症状が出現したため、産科当直医が院内の内科当直医に診察を依頼し、内科医の診察を受けました。 内科医が対光反射や一部の神経学的所見を診たところ、意識レベルが低い(痛み刺激には反応あり)ものの他の異常所見が無く、また陣痛発作時には産婦が声を上げて痛がるなど したため、産科医と内科医で「陣痛発作に伴う失神だろう」と判断したとのことです。この際に「内科医がCT検査
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