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ドラクエ3
piroki.hateblo.jp
Kickstarter出資者への報告の中で、クイックスタート・ルールとおなじみ「幽霊屋敷」シナリオが発表されました。 以下、クイックスタート・ルールの簡単な日本語訳です。かなり劇的に変わっていますね……。 能力値 STR、CON、POW、DEX、APP、SIZ、INT、EDUに40、50、50、50、60、60、70、80を任意に割り振る。 半減値と5分の1値:各能力値を2と5で割った値(端数切り捨て)を出して併記する。 例:STR60なら60/30/12と記す。 副能力値 幸運(Luck):3D6×5 ダメージ・ボーナス:STR+SIZを表で参照。 体格(Build):STR+SIZを表で参照。 耐久力(Hit Point):(SIZ+CON)/10(端数切り捨て) 正気度(Sanity):初期値はPOWに等しい。 職業と技能 8つの技能を職業技能として選ぶ。 職業技能と〈信用〉に、70
Junta: Viva el Presidente! | Board Game | BoardGameGeek かつて私に真夜中の阿鼻叫喚をさんざん体験させてくれた名作政治ゲーム「フンタ」の新作だそうです。ただし旧作の精神を受け継ぎつつ全然システムは別物になっているようで、あの軽やかなゴルゴや圧力団体や内務長官が消えているのかと思うといささか寂涼感が。旧作が今日では重すぎるシステムなので仕方ないのですけれども。 以下、レビュー記事からかいつまんで。 ■道具:5つの領地ボード(1〜5までの番号つき)、25個の建物トークン、45枚のカード(お金&イベント)。5色のサイコロ各4個。手元を隠すためのスクリーン5枚。大統領用サングラス1枚。 ■手順 フェイズ1:大統領が「プレイ人数+2枚」のカードを引く。他プレイヤーは時計回りに1枚ずつ引く(最初のターンだけは2枚ずつ引く)。 フェイズ2:大統領は自
京都から帰還しました。昨日は昼に私がマスターでHQ2、夜はWローズを複数人ソロプレイという、なかなか豪華(?)な二本立てになりました。 PC HQ2のシナリオはHQ1の付属シナリオのひとつ「Heavy Earth」。ヒーロークエストをお題にしたシンプルなシナリオです。 今回のメンツは4名。うち3名はグローランサ・ファンのベテラン勢。残り1名が初心者さんでした。以下★つきの能力はシナリオ中に獲得した分。 続きを読む 時は海の季。雪解け水とともに農作業が忙しい時期になったカロサリ氏族(ケルドン部族の一)*1が舞台。氏族で有望な若衆であるPCは、畑作に出たり、森で獣をとったり、ルナーの徴税官を弁舌でしりぞけたりと忙しい。 ある雨の日、祖霊とヘラー神のお告げのとおり、氏族に災いが下る。突然あらゆるものの体が重くなってしまったのだ。何の仕事もできず困り果てた氏族の者たちは、大地の寺院で古老の伝承をた
海外のインディーズRPG界隈を中心に「語り派」とでもいえるようなプレイスタイルを指向するRPGプレイヤーがたくさんいると聞きます。彼らの指向するRPGのプレイは、短く乱暴な言い方をすれば、「数値等ゲームルール上のやりとり」を中核にすえる遊び方(D&Dのパワーゲーム重視のプレイが代表)*1に対して、「物語を参加者全員で積極的に作っていく」ことを中核にすえる遊び方だといえます*2。 こうした嗜好に基づいたゲームで、危機や対立状況を公平に解決するための手段として採用されるのが、表題にあげた「conflict resolution」(CR:葛藤解決?訳語選択がむずかしい)です。これは日本では一般に「行為判定」と訳されている「task resolution」(TR)に対する名称として使われています。 どう違うかという説明には、よく金庫破りの例が使われています。確かふぇる氏(id:felis)がすでに
ローズ・トゥ・ロード (ログインテーブルトークRPGシリーズ) 作者: 門倉直人出版社/メーカー: エンターブレイン発売日: 2010/03/27メディア: 大型本購入: 14人 クリック: 229回この商品を含むブログ (17件) を見る Wローズこと新版ローズ・トゥ・ロードは、これまでのロールプレイング・ゲームの作り方と遊び方からかなり異なるアプローチのゲームになっています。いみじくも本文最初の一文が「言葉を組み合わせ、みんなで物語を作っていく遊びです」とつづられていますね。それに続いて冒頭にはこのゲームがどんなゲームかが端的に述べられています。 プレイヤーは幻想世界を旅する魔法使いを自分の分身/手駒(PC)とします。 PCの[旅]には混沌の呪縛による歪みが立ちはだかり、それを癒すことを期待されています。しかし絶対的にその使命に縛られているわけではなく、ただ気ままに、ふらふら[旅]する
Modiphius社から今年8月に「ヴァンパイア:ザ・マスカレード第五版」が発売されるとの告知がありました。 Vampire: The Masquerade - Modiphius Entertainment システムは大きく変更される模様。そして、気になる歴史展開ですが、どうやら以前の展開をなんらかの形で引き継ぐらしく、「第二次異端審問」「ゲヘナ戦争」「年代間戦争」といった気になる固有名詞が並んでいます。 プレオーダーすると8月に発送、一般販売は9月、とのこと。楽しみです。 単なる難民の停留場から繁栄する天空港にのしあがった〈カラドロンの天空卿〉は、空に浮かぶ領地を拡大してきた。〈シグマーの時代〉の今、〈カラドロンの天空卿〉はその孤立主義を捨て去って、定命の領域における新勢力としての姿をあらわにしている。 天空国家の誕生 - 最後の大カラクがザルークの戦いで滅亡した。少数の天空港と空に浮
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