三浦敬三さんの「100歳、元気の秘密」 「壮快」2010.11月号139~153ページに「100歳の親に学ぶ」特集が載っている。 そのなかに、GAIAでも何回もとりあげてきた 三浦敬三さんのことが載っている。 息子のプロ。スキーヤー三浦雄一郎氏の語る父親の長寿の秘訣である。 敬三さんは、2006年1月に 101歳でなくなった。 敬三さんの 長寿の目的は 「いくつになってもスキーを滑り続ける」で、 そのための健康法が徹底していた。長生きのための健康法ではなく、スキーを楽しむために常に創意工夫されていた。これからの21世紀を生きる現代人の生き方、健康法の指針にもなると思う。 「父が本格的にスキーの滑走を始めたのは、勤めていた青森の営林局を早期退職した51歳のときです。海外での初滑走は還暦を迎えた60歳で、普通なら仕事やスポーツを引退する年齢から、新しい挑戦を始めたことになります。」 と雄一郎氏