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札幌の冬は釧路の冬とよほど違います。 雪の降らない日が一日でもあるでしょうか。 さらさらした粉雪、しめった大きなぼたん雪、やわらかなふわりとした綿雪、さまざまな形の、さまざまな感触の雪がたえず目の前でちらついております。 「春の札幌」原田康子 コーチャンフォーに行くと、原田康子の復刻文庫コーナーができていた。 「海霧」に続いて、「風の砦」「聖母の鏡」が復刻されているのである。 コーチャンフォーの本気具合を感じた。 もとより、コーチャンフォーは釧路の会社である。 釧路出身の作家である原田康子に対する思い入れには、きっと強いものがあるのだろう。 原田康子はやはり郷土の誇りなのだと、改めて思い知らされた気がする。 釧路では新たに文学館が誕生するなど、文学の街としての活気がよみがえっているらしい。 子どもたちに郷土の財産を伝える「ふるさと教育」としても、きっと有意義なものだと思う。 こうした動きは
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