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ドラクエ3
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JOURNEY FOR ACTION 保護中: 吊るし柿と船頭の舵取りこそが、社会彫刻である。亀岡の風土に根ざす”野良”の芸術|亀岡探訪誌 #5 JOURNEY FOR ACTION ここで暮らす未来の子どもたちへ。身近な植物の力で新しい土着を紡いでいく|亀岡探訪誌 #4 JOURNEY FOR ACTION 曖昧な“土”を信じ続けるためのロマン。農家・野鍛冶の営みに通底する土着的態度|亀岡探訪誌 #3 JOURNEY FOR ACTION 私たちは川から離れて生きられない。保津川に祈り、生活と文化を築いた先人の生き様を巡る|亀岡探訪誌 #2
これまでのコラムで、京都を通した珈琲との触れ合いかた、そして向き合いかたについて拙筆ながら述べてきた。まず第1回では、珈琲というのは抽出方法によって完全に別物になってしまうこと、そしてそれぞれの抽出法ごとの珈琲の美味しさを知り、自分の中で味の基準を設けることが第一歩であることを述べた。その中で特にエスプレッソについてはまた味が細分化している旨は第6回の通りである。 次に珈琲の味は、抽出方法の他に産地、焙煎具合、焙煎法によっても変わること、その簡単な違いについては第2回、第9回などで取り上げた。なお、私の焙煎法である手回し焙煎については第4回の通りである。京都で手回し焙煎といえば過去に述べた通り『王田珈琲店』などが代表格であるが、以前は浄土寺に『miepump coffee』という手回し焙煎珈琲店もあった。現在は島根県へ移転しているのだが、三条大橋の『ホホホ座三条大橋店』や北白川の『Café
01 地下鉄(メトロ)直結。世界でも唯一無二のクラブへようこそ。02 「ネオアコ三遊間」から、ブッキングマネージャーへ03 METROにはこんな人たちも出演していたのか!04 METROは、京都に生かされてるなって思ってるんです。 CLUB METROといえば、その名の表す通り、地下鉄からそのまま繋がった店構えが何より印象的だ。まさにアンダーグラウンド。入口を入ると、奥に長い店内はまるで掘り進められた洞窟のようで、暗い通路のその先には、ディープでちょっぴり刺激的な夜が待っているような気がする。 METROはDJや様々なジャンルのバンドライブだけに留まらず、ダンスショー、アートパフォーマンス、ワークショップなど多岐にわたるイベントを通じてカルチャーを発信し続けている。そうした多様な表現を可能にしているのは、京都という街のおかげだとプロデューサーの林さんは語ってくれた。常に表現の可能性を追求す
01 今回紹介したお店 珈琲に興味がある人は「スペシャルティコーヒー」という言葉を一度は聞いたことがあるはずだ。最近巷の珈琲店ではスペシャルティコーヒーという言葉をよく目にするし、私自身この言葉を過去のコラムに出したことは何度かある。京都ではWEEKENDERS COFFEE(第1回参照)がずいぶん昔からスペシャルティコーヒーに取り組んでおられたし、ごく最近の京都で言うならば、元田中の珈琲焙煎所 旅の音など、良質のスペシャルティコーヒーを専門的に販売するお店が増えてきた。 スペシャルティコーヒーというのは、ごく簡単な言葉で言うならば「“高品質”と判断された生豆」のことだ。その詳細については、日本スペシャルティコーヒー協会のウェブサイトを参照いただきたい。またスペシャルティコーヒーは、その性質上、浅煎り~中煎りで焙煎されることが多い。その経緯は第4回でも述べた通りである。 確かにスペシャルテ
京都市内には所せましと沢山のライブハウスが存在しています。その中でも異色の存在であるのがここLive House nano。キャパは約80人、大所帯のバンドや機材の多いバンドではステージに乗り切らないのでは……?と心配になるぐらいこじんまりとしたライブハウスです。しかし、これまでにもクリープハイプ・SEBASTIAN X・オワリカラなど名だたるアーティストたちがnanoをフェイバリットな場所として公言しており、京都内外問わず多くのアーティストにとって特別なライブハウスとなっています。 アーティストにとって愛される場所であることはもちろん、お客さんにとっても居心地の良い場所です。フロアを完全分煙にしたり、入口からステージまでフラットにすることでバリアフリー化もなされているなど、ライブハウスらしからぬ配慮が随所に見られます。なにより居心地を良くしているのは、出演者・お客さん関わらずニコニコ気さ
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