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『また会えたネ』 「これがお笑いライブだ。」舞台袖で僕たちを待っていたその人は言った。僕たちのお笑いライブが、始まった。 NSCをやめて、その後所属したソニーもやめて、何をしていいのか分からず、ノルマライブに払うお金もなかった僕たちは、月に一度、新ネタ10本という単独ライブ(漫才映像を撮り溜めそれをテレビで流して2人で見る。客も演者もランジャタイ2人)を開催していた。それはそれでとても楽しかった。 その頃唯一の友達だった、名古屋からやって来たガロイン(ガロインは、伴と薗田からなる、ソニーで僕たちと同期の坊主の二人組。 あの頃のまま、変わらないガロインで、今もノルマライブに出ている。坊主だった髪を伸ばして白髪混じりになって、見た目は老けたけど、笑って破顔すると笑顔があの頃とまったく変わらない伴は、その笑顔が泣きそうになるほど美しい。 一緒に2人だけのバンドもやったし、2人で幕張のオアシスのラ
朝倉未来、クレベル・コイケの三角絞めで壮絶な失神一本負け。 18年振りの総合格闘技東京ドーム凱旋で衝撃のラストに戦慄が走った… 一瞬、20年前のヒクソンvs船木が脳によぎった… 冷静やクレバーが格闘家にとって必ずしも褒め言葉ではない時がある。バカや無謀が褒め言葉になる時がある特殊な職業が格闘家だ。 冷静かつバカという究極の矛盾が実は1番良い気もする。全ては素人目線の妄想に過ぎないが20年以上格闘技を見ているとそう思う時がある。 “一回しか来ないチャンスでどれだけバカになれるか” 創生期から日々、進化して戦術や戦略や技術など競技として何年も掛けて成熟してきた現代MMA。対戦相手の動画もMMAの最新技術も簡単に手に入る超情報化社会にもなり、特化した選手ではなく全てできないと勝てない緻密なスポーツになり、個人競技からジムやコーチ含めたチーム戦とも表現される様になった現代MMAの中で創生期から変わ
中学生の頃兄貴の影響で洋楽を聴き出したのですが、当時はU2の『ヨシュア・トゥリー』が全盛で、あのモノクロのジャケットに代表される世界観をカッコ良く感じまして、自分で初めて(とはいえ親の金で)CDを買う時にU2のような硬派で渋いものを探し求めて悩んだ結果ジャケ買いをしたのは、間違えてザ・スミスのラストアルバム『ストレンジウェイズ、ヒア・ウィ・カム』でした。 これが聴いてみたら期待していたものと全然違ってポップな演奏につかみどころのない歌唱。驚きましたが今と違って音楽を聴くのに結構なお金がかかる時代でしたので「せっかく買ったし」と繰り返し聴いていたら段々心地良くなってきました。しかし和訳を読むとU2と大違いで、屈折と言えば聞こえは良いですけど屈折の度が過ぎてて、当時の自分は「こんな事をせっかくの機会にわざわざ歌にするか?」と不思議に思っていました。それからは正直聴いてませんでした。 The S
1987年に自分は洋楽、中でもロックに目覚めたのですが、その年にU2のアルバム『ヨシュア・トゥリー』は社会現象と言える程の大旋風を巻き起こしていました。今になって思うと誰も彼もが社会奉仕を最優先のテーマにしていた奇妙な時代でした。U2にハマった自分はロックイコール誠実であるかどうかという考えを刷り込まれてしまい、それは本当に不幸な考えで、何故なら本来ロックの持ち味は非道徳さにあったからです。 90年代に入りU2は自分達の築き上げて来た真摯なイメージを破壊して再構築する作業に入るのですが、それすらも自分は「あえてU2は破壊して再構築する作業に入った」と深刻に受け止めていました。だから後にボノの色んなチャラチャラした噂話を聞くたび裏切られた気分になっていました。それから破壊と再構築の90年代も後半に入りいよいよU2史上最低の評価を叩き出したアルバム『POP』がリリースされます。 個人的な話にな
伝説から神話へ… 山口百恵がラストコンサートの最後でステージの床に白いマイクを置いて去っていったのが、今も語られる伝説の感動シーンだ。そして彼女は神話になった。 世界最大最強のMMA団体UFC。MMA無敗の最強の男。UFCライト級王者”組神”ハビブ・ヌルマゴメドフ。新型コロナの合併症で7月に亡くなった最愛の父であり格闘技の師匠アブドゥルマナプ・ヌルマゴメドフに捧ぐ圧倒的勝利… そして試合直後、笑顔を見せずに”組神”はグローブを置いた… (今日、ヌルマゴ負けるんじゃないか?) 正直、そう思った… “ひそうかん”には2つの意味がある。 「悲愴感」・・・「悲しく、心が痛ましいこと」 入場の時の頬が痩けて覇気がなく不安げな顔は確かにそう見えた。そして試合が始まってもその表情は変わらなかった…ただ、ヌルマゴメドフは勝って父に勝利を捧げて引退すると決めていたんだろう。戦いが進むと共に”悲愴感”は”悲壮
シリーズ最新作となる『マトリックス4』が絶賛撮影中だが、オリジナル3部作の監督・脚本を手掛けたウォシャウスキー姉妹(※当時はウォシャウスキー兄弟)の妹リリー・ウォシャウスキーが、『マトリックス』は実は「トランスジェンダーの寓話」であったことを認めた。 Netflix Film Club/YouTube 1作目となる『マトリックス』が公開されたのは1999年、続く2作目『マトリックス リローデッド』と3作目『マトリックス レボリューションズ』は2003年に公開されたが、当時世の中はトランスジェンダーへの理解が進んでいなかったとリリー。しかしここへきて、「この映画は裏でトランスジェンダーについて描いているのでは?」という憶測がファンの間でも広がると、「ようやく公にできて嬉しい」と明かしている。 リリーによると、『マトリックス』は「トランスフォーメーションへの憧れ」を描いているが、当時業界全体の
📸 A post shared by The Umbrella Academy (@theumbrellaacademynetflix) on Jul 22, 2020 at 2:30pm PDT 1. アンブレラ・アカデミー アメリカの人気ロックバンド My Chemical Romanceの元ボーカル、ジェラルド・ウェイが手がけた同名コミックを実写化した作品。2019年の2月に配信されたシーズン1が大ヒット。わずか1ヶ月半でシーズン2への更新が決定。7月31日より待望のシーズン2が配信開始となった。 突然に生まれた赤ん坊7人は大富豪のハーグリーブズ家に引き取られ、スーパーヒーローとして育てられた。しかし家族は機能不全に陥り解散。養父の死をきっかけに明らかになる家族の秘密と、人類を襲う大きな危機。兄弟姉妹が再び再結成し正義のために立ち上がる。 兄弟姉妹の個性的なパワーが次々と披露される
囲碁と聞くと皆さん何を思い浮かべるだろうか? おそらく知的なゲームを頭に思い浮かべる人が多いでしょう。 だが盤面の決着だけで話が収まらない状況があったとして、勝敗を決めるのは果たして何か? そう、拳ですね。 頭の回転の速さだけでは生き残れない。 逆もまたしかりで腕力の強さだけでも生き残れない。 漫画『嘘食い』でいうところの『知』と『暴』を兼ね備えた者だけが生き残れる! そんな「時には拳が必要だ!」という実にアグレッシブな囲碁の世界を描くのが8月7日(金)に公開される『鬼手』だ! 株式会社ツイン/YouTube 山奥の廃寺にて人知れず少林寺スタイルで囲碁と格闘技を磨き、気が付けばすっかりマッシヴになったクォン・サンウ。 そんな彼が満を持して下山! 今は亡き師匠、そして姉の無念を晴らすべく、囲碁ときどき暴力で因縁の敵にお礼参りを始める! …というのが本作のあらすじだ。 冷凍室で上裸で囲碁を指し
ビリー・アイリッシュがApple Musicで展開中のシリーズ『me & dad radio』で、彼女がこれまでに影響を受けたアーティストについて語った。稀代のスターであり、時代のアイコンとなったビリーが愛聴してきたアーティストとは? 「生でライブを観たのはThe 1975が2回目だった。その後、何度もほかのアーティストのライブに行ったけど、マシュー・ヒーリーが大好き」と語るビリー。イングランド出身のポップ・ロックバンド、The 1975も時代を代表するアーティストだ。彼らの2016年のアルバム『I Like It When You Sleep, for You Are So Beautiful Yet So Unaware of It』の収録曲「If I Believe You」について、「去年マシューに会うことができたの。もう最高だったんだけど、とにかく彼らのことが心底好き。あの曲はた
コロナだろうが、セックステープ流出しようが止まらない 全世界のMMAファンを熱狂させる“おしゃべりでしゃばりハゲ野郎” 世界最大の格闘技団体UFCの代表デイナ・ホワイトが鬼越トマホークの喧嘩を止めに来たら 「うるせえなぁ!デイナなのかダナなのかはっきりしろよ!」 当初、日本ではダナ・ホワイトと呼ばれていたが正式には”デイナ”らしい。そんな事は正直どうだっていい。少々TVサイズの喧嘩芸になってしまったので本当に言いたい事を言うと。 「うるせえな!選手差し置いて何年も出しゃばってんじゃねえ!」 UFC代表デイナ・ホワイトを一言で形容すれば”でしゃばり”だ。 RIZINの榊原代表や元々のUFCのトップであるロレンゾ・フェティータ氏をスマートで男前な、いかにも仕事ができそうな経営者とするならば、デイナはでしゃばりで余計な事を言い我も強く嫌いな相手とは喧嘩するタイプのいわゆるドナルド・トランプ型の経
2018年、19年のU17全米女子バスケ代表、高校生アスリートのなかから優秀な成績をおさめた選手に贈られる<Gatorade State Player of the Year>に2回輝くなど、全米高校女子バスケ界を席巻したスーパー女子高生、キャメロン・ブリンク。 スタンフォード大学への進学を控え、近年注目を集めている女子バスケ界の未来のスーパースター候補だ。「私の強みはメンタル。そして絶対に負けないっていう自信。証明したいことがたくさんある」と迷わず答えるあたり、すでにスターの貫禄を感じさせてくれる。 SLAM/YouTube フォワードとしての実力もさることながら、金髪、青い瞳の絵に描いたような美人。さらにスタイルも抜群で、コートに立てば一際目立つ存在だ。オールラウンドにコートを駆ける姿から、“身長195センチのキャメロン・ディアス”と呼ぶ人もいる。 キャメロンのバスケキャリアは、NBA
ジョブズ復帰でアップル社内はどう変わったか | Apple Japan 元マーケティングコミュニケーション部長・河南順一 #2 (#1 倒産寸前だったアップルの復活前夜) スティーブ・ジョブズは、1997年のボストン・マックワールドで暫定CEOとしてアップルに復帰すると発表。けれど、社内ではジョブズのビジネスの手腕について懸念を抱いている人も少なくなかったと河南氏は話す。 「暫定CEO」として復帰したスティーブ・ジョブズ 大熊:スティーブが帰ってきて社内はどう変わりましたか? 河南:もうあらゆることが、180度変わりました。まずは乱立していた事業部を全部整理してパソコンだけにフォーカスするということになりました。リストラも大々的にやって、プリンターだとか、モニターだとかも全部切りました。 一番びっくりしたのは「ニュートン」というPDA(パーソナル・デジタル・アシスタント)も切ったことです。
1997年、突如として「Think different」のビジュアルが渋谷の街を埋め尽くした。仕掛けたのは、当時、倒産寸前に追い込まれていたアップルだ。 アップルに復帰したスティーブ・ジョブズが最初に行ったのが、大規模なブランドキャンペーン「Think different」だった。ジョブズは「Think different」でアップルのマニフェストを宣言する。 <抜粋> クレージーと言われる人たちを、私たちは天才だと思う 自分が世界を変えられると本気で信じる人たちこそが、本当に世界を変えているのだから アップルは創業した時の原点に戻り、世界を変えるクレージーな人たちのための革新的なプロダクトを届けることを世界に約束した。そして翌年、iMacを発売し、それから立て続けにiPodやiPhone、iPadなどの先進的なプロダクトを世に送り出し、アップルは世界的な企業へと返り咲いた。 3月21日に
「史上最低のUFCタイトルマッチ」「世紀の大凡戦」 アデサニヤ vs ロメロは無観客試合レベルに盛り下がり、後味まで悪い 「どちらが勝ってもおかしくない」 この言葉が称賛以外に非難、罵倒、嘲笑の意味でも使われるんだと知ったUFC248。 大いに期待していたアデサニヤvsロメロの春の大身体能力祭り… 互いの身体能力を警戒しすぎて… 世紀の大凡戦… というか史上最低のUFCタイトルマッチになってしまった。 YouTube 笑点の大喜利で小遊三が照れ笑いする事も木久扇がスベる事もたい平がはしゃぐ事も無く全員、沈黙のまま誰も答えずにエンディングを迎える。山田君は袖で座布団を抱えながら頭を抱える。そんな事はあってはならない。 そんなあってはならない事が今回のUFCミドル級タイトルマッチで起きてしまった。 「あれ?ウイルスの影響で無観客だっけ?」と一瞬、思ってしまう程、盛り下がっていた… 試合のハイラ
「日本人の5人に1人しか文章を正しく理解できない」「先進国の平均よりも日本人のITリテラシーは著しく低い」など、確実に存在する“日本の不都合な真実”をデータと共に開示した『事実 vs 本能 目を背けたいファクトにも理由がある』(集英社)が話題となっている。本書は、人気作家・橘玲氏が『週刊プレイボーイ』に掲載したコラムを一部加筆修正したものが掲載されている。 そんな本書では、ポピュリズムを語る文脈で「ネット世論」の真実についても触れている。今回はその中から、一部を引用して内容をご紹介。 「ネット世論」を語るうえで欠かせないのは、「Yahoo!ニュース」のコメント欄で自論を展開する“ヤフコメ民”の存在だ。データによると、定期的にニュース記事に対してコメントを投稿している“ヤフコメ民”は約8割が男性、中でも40代男性のコメント率が突出して高いのだそうだ。 さらに“ヤフコメ民”を分析していくと、1
1975年、友人のポール・アレンとともにマイクロソフト社を立ち上げ、Windowsシリーズで巨万の富を築き上げることとなったビル・ゲイツ。 そんな彼は2006年に第一線を退くものの、その後も順調に富を蓄え続け、2017年に発表されたフォーブスの世界長者番付では、推定資産860億ドルで4年連続の首位に立っており、その財力は現在もなお一切の陰りを見せることがない。 19歳でシリコンバレーの投資家になった大学生、アレックス・バナヤンが著した『サードドア: 精神的資産のふやし方』(大田黒奉之翻訳/東洋経済新報社刊)では、そんなゲイツがマイクロソフトという巨大帝国を築いたノウハウの一端を垣間見ることができる。 著者であるバナヤンがゲイツにインタビューした際、ゲイツは自身の成功の始まりとなった巨大企業・IBMとの契約について振り返り、「当時、僕は若かったし、見た目はもっと若かった。IBMの連中がテーブ
90年代のグランジブームを代表する伝説のバンド、Nirvana(ニルヴァーナ)。27歳にして自ら命を絶ったフロントマン、Kurt Cobain(カート・コバーン)の影響力は死後25年経った今でもなお絶大である。 nirvana/YouTube そしてそれはロックだけに限らず、ジェイ・Z、リル・ウェイン、キッド・カディ、ドクター・ドレーから、より若い世代であるリル・ピープ、XXXテンタシオン、さらにはデンゼル・カリーやリル・ナズ・Xなどのヒップホップアーティスト、ラッパーたちにも影響を及ぼしている。カート・コバーンがいかにヒップホップに影響を与えてきたかを<Genius>が検証している。 Genius/YouTube ヒップホップ業界のレジェンド、ドクター・ドレーがデビューした1992年当時はグランジ全盛期。「カート・コバーンのニルヴァーナは今でもずっと大好きなバンドなんだ」と、畑違いながら
『天才たちの頭の中~世界を面白くする107のヒント~』という、なんとも気になるタイトルのドキュメンタリー映画が2019年10月12日(土)より公開される。作品を手掛けたのはドイツ出身のハーマン・ヴァスケ監督。 もともとはロンドンの名門広告代理店に勤務し「BMW」「フォルクスワーゲン」といった一流企業のコマーシャル製作に携わった彼だったが、“クリエイティブ”な環境で“クリエイティブ”な仕事をしているにもかかわらず、毎日を単調につまらなく過ごしていたという。 そこで“クリエイティブ=創造性”とはいったい何なのかを探求しようと思いつくのだが、彼が答えを得るためにとった方法はいたってシンプル。世界中の天才と呼ばれる“クリエイティブ”な人々にたった一つの質問「あなたはなぜクリエイティブなのですか?(Why are you creative?)」を直接ぶつけて答えを聞いて回ることにしたのだ。 思いつく
今や“クリエイティビティ(創造性)”という言葉はアートのみならず、ファッション、ビジネスそしてスポーツにいたるまであらゆる分野で頻繁に目にするキーワードとなっている。では果たして“クリエイティビティ”とは一体何を意味して、どこからやって来るものなのだろうか? そんな根本的な疑問に焦点を合わせたドキュメンタリー映画『天才たちの頭の中 ~世界を面白くする107のヒント~』(原題:Why are we creative?)が、2019年10月12日(土)より新宿武蔵野館ほかにて全国順次公開される。 この人間の本質に迫るような難題に立ち向かったのは「BMW」「フォルクスワーゲン」といった一流企業のコマーシャル製作に携わり、ドキュメンタリー作家としても活躍するドイツ出身のハーマン・ヴァスケ監督。 答えを知るためにヴァスケ監督がとった行動はあまりにシンプル。「Why are you creative?
しがない化学教師、ウォルター・ホワイトがある日肺癌宣告をされ、家族にお金を残すため知識をフル稼働して高純度のドラッグを製造し麻薬ビジネスに手を染める。そんなウォルター・ホワイトが、人殺しさえもいとわぬような裏社会の住人へと変貌していく姿を描いた大ヒットドラマ『ブレイキング・バッド』(2008年〜2013年)。秀逸なストーリーはもちろんのこと、魅力あふれる楽曲が挿入歌として多数使用されていることでも知られている。ドラマのなかで使用されているイカした音楽をいくつか紹介したいと思う。 Knife Party「Bonfire」 Knife Party/YouTube まず最初に紹介するのは、【シーズン5 エピソード4】で使用されたダブステップユニット、Knife Partyの「Bonfire」。 この楽曲は、ウォルターの妻であるスカイラーが子供たちを夫から遠ざけようと思うなかで、当のウォルターは息
既存の作品をストリーミング配信するだけでなく、新進気鋭のクリエイター陣による同社オリジナル作品がエミー賞を受賞するなど、年々その存在感を強めている。現在190ヵ国以上でサービスを提供する同社が、いかにしてその立場を獲得するまでに至ったのかが書かれているのが『NETFLIXの最強人事戦略 自由と責任の文化を築く』(パティ・マッコード著/光文社)だ。 もともとはDVDの宅配レンタルサービスを行う小さな事業所から始まったNetflixが、わずか20年足らずで今日のようなグローバル企業に成長できたのは、ひとえに企業としての“意思決定の速さ”が重要だったとパティ氏は本書に綴っている。急速に成長した企業は往々にしてその過程でベンチャー精神を失いがちであるが、パティ氏はその理由を「チームの運営が大変になり、従業員に適切な行動をとらせるための制度や方針を設けるからだ」と解説する。 DVDレンタルサービスか
世界にもう一つの選択肢を。ジャンクで刺激的なのにヘルシーしかもサスティナブル。Project2はそんなヘルシージャンクな価値観を世界のニュースタンダードとして発信するプロジェクトです。
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