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ノーベル賞
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近年、SLAM(Simultaneous Localization and Mapping:自己位置推定同時地図作成)技術を利用したリアルタイム空間把握手法が登場しています。国土地理院では、センサにレーザを用いるLidarSLAM技術(自己位置推定と同時に周囲の点群を作成する技術)による測量を行うための「LidarSLAM技術を用いた公共測量マニュアル」を作成し、令和4年(2022年)6月に公表しました。LidarSLAM技術による手持ち型や装着型のレーザスキャナは、歩行しながら計測できる特性を活かして、比較的狭い範囲を対象とした測量での利用が期待されます。 「LidarSLAM技術を用いた公共測量マニュアル」では、LidarSLAM技術を用いたレーザスキャナを使用したオリジナルデータの作成及び点検方法と、オリジナルデータを編集して作成するその他の成果(グラウンドデータ、グリッドデータ、等
※ご注意ください※ 本マニュアルは、すでに「作業規程の準則」に反映されています。本技術を用いた公共測量を行う際には、作業規程の準則を用いてください。 国土地理院では、無人航空機(UAV:Unmanned Aerial Vehicle 通称ドローン)を測量で使用できるように、「UAVを用いた公共測量マニュアル(案)」及び「公共測量におけるUAVの使用に関する安全基準(案)」を作成し、平成28年(2016年)3月30日に公表しました。また、「UAVを用いた公共測量マニュアル(案)」につきましては、平成29年(2017年) 3月31日に改正しました。 これらのマニュアル(案)及び安全基準(案)は、公共測量だけでなく、国土交通省が進めるi-Constructionに係る測量作業において適用することを前提にしており、測量業者が円滑かつ安全にUAVによる測量を実施できる環境を整え、また、建設現場におけ
2014年度 受賞作品一覧 『電子国土賞2014』 モバイル部門 PC部門 コンテンツ部門 『電子国土功績賞2014』 電子国土功績賞 2014 受賞者コメント モバイル部門 『電子国土賞2014』 受賞作品 道路の凹凸状況(路面性状)に関する情報を収集し、収集データを管理、地図に表示するシステムです。情報の収集には GPSと加速度センサーが内蔵されたスマートフォンを用い、車に固定して走り、車がどこでどれだけ揺れたかの情報を地図に重畳して表示します。開発のきっかけは地震災害対応で、地震後に道路の凸凹状況を収集することで被害の広がりを迅速に把握し、ひいては救援活動、復旧活動を側面から支援することを目的にしています。災害時にすぐに活用いただけるよう平常時の利用にも力を入れ、道路維持管理への適用を進めています。 紹介ビデオ(2分30秒) 動画が再生できない場合には、こちらからダウンロード 【選考
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