ちょっと気になるニュースを耳にした。 読書通帳と呼ばれる試みが静かなブームなのだという。左記のLink先は余り好意的に取り上げていないが、Google検索などを用いると色々ニュースが引っ掛かる。Link先にも色々なニュースへのLinkが張られている。 本Blogは図書館振興を目的とするところではあるので、実際に読書通帳というシステムを導入して特に若年層の読書習慣が強化されるのであれば「それに越したことはない」と思うのであるが、若干の腑に落ちなさがあるのもまた事実ではある。 簡単な話、読書通帳を導入する事と読書が促進されるというロジックが良く分からないのだ。 読書した本の書名をログ取りする。その実装には色々と図書館関係のプライバシーだの何だのの問題があるのは事実だろう。それを敢えて横に置いたとしても、なんでログ取るだけで読書習慣が強化されるのであろうか? もしもそれで読書習慣が強化されるので