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putchees.hatenablog.com
今回もコンサート報告です 【今回のコンサート】 オーケストラ・ダスビダーニャ第16回定期演奏会 【日時】 2009年2月15日(日) 東京芸術劇場大ホール(東京・池袋) 14:00〜16:30 【曲目】 ショスタコーヴィチ作曲 ●オラトリオ「森の歌」 ●交響曲第10番 【ミュージシャン】 指揮:長田雅人 バス独唱:岸本力 テノール独唱:小貫岩夫 児童合唱:すみだ少年少女合唱団 混声合唱:コール・ダスビダーニャ 管弦楽:オーケストラ・ダスビダーニャ ショスタコーヴィチ専門(!)オケ アマチュアオーケストラ、 オーケストラ・ダスビダーニャを聴いてきました。 「ショスタコーヴィチ作品専門の、 アマチュアオーケストラがあるらしい」 「爆演で、満員の客席がコーフンのるつぼと化すらしい」 そんなウワサは聞いていましたが、 これまで聴く機会がありませんでした。 今回、知人からチケットをいただいたので、
初のニューヨーク 【今回のコンサート】 「Salonen, Sibelius, and Ravel」 日時:2013年11月1日11時 会場:エイヴリー・フィッシャー・ホール Avery Fisher Hall(NYC) 【ミュージシャン】 管弦楽:ニューヨークフィルハーモニック ヴァイオリン:リーラ・ジョセフォウィッツLeila Josefowicz 指揮:エサ=ペッカ・サロネンEsa-Pekka Salonen 【曲目】 組曲マ・メール・ロワ(ラヴェル) ヴァイオリン協奏曲(サロネン) 交響曲五番(シベリウス) ニューヨークに遊びに行ったので、リンカーンセンターでニューヨークフィル聴いてきました。 サロネンが自作のヴァイオリン協奏曲を演奏しました。 これがすごく面白かった。 超高速でヴァイオリンが重音を弾き続けるタフな曲。 独奏のジョセフォヴィッツの技巧に感動。 大オーケストラにドラム
その1よりつづき 香港のナクソスNaxosレーベルが出している、 なんと一枚1000円という日本人作曲家の 作品集、「日本作曲家選輯(せんしゅう)」は、 一枚ごとに大きな話題を集めています。 今回はその最新盤のお話をしています。 黒澤明「七人の侍」の音楽を手がけた 巨匠・早坂文雄(はやさか・ふみお1914〜1955) の芸術音楽(純音楽)作品についてです。 興味のある方は、その1からお読みください。 →id:putchess:20051214 今回紹介しているCD 【タイトル】 日本作曲家選輯Japanese Classics 早坂文雄Hayasaka Humiwo (香港・ナクソスNaxos 2005) 【曲目】 1.ピアノ協奏曲(1948) 2.左方の舞と右方の舞(1941) 3.序曲ニ調(1939) 【ミュージシャン】 ピアノ独奏:岡田博美(おかだ・ひろみ) 指揮:ドミトリ・ヤブロン
「ピアノ組曲」(1933)について (前編から続き) 一般には「ゴジラ」の作曲家として知られる 伊福部昭19歳の処女作、「ピアノ組曲」のお話しをしています。 興味のある方は、まず前編をお読みになってください。 (前編はこちら→id:putchees:20050611) 開拓期の北海道での幼少期 伊福部昭は、北海道は釧路に生まれ、 音更(おとふけ)という村*1で育ちます。 生年は1914年ですから、大正のはじめのころです。 東北地方からの開拓民が多くいた土地で、 彼は幼少の頃から東北各地の民謡などに親しみます。 そして音更には、アイヌのコタン(村)がありました。 伊福部少年はほかの和人の少年たちと違って、 アイヌの子供たちと分け隔てなく遊ぶのですが、 そのとき「民族が違うと、美観などの感性が決定的に異なる」 ということを肌で知ります。 たとえば、音楽の感性の違いです。 音を組織化する意識が、
その1よりつづき 1月21日と22日、2日間にわたって行なわれた、 新宿ピットイン40周年コンサートの模様をレポートしています。 まずは初日のレポートから。 その1では前半のステージをご紹介しました。 今回は後半のレポートをお届けします。 興味のある方は、その1からお読み下さい →id:putchees:20060128 日本アヴァンギャルド音楽のリーダー? ●大友良英 ニュー・ジャズ・オーケストラONJO 大友良英(G、指揮)カヒミ・カリィ(Vo)アルフレート・ハルト(Ts,B-cl) 津上研太(As,Ss)大蔵雅彦(As,B-cl, Tubes)青木タイセイ(Tb)石川高(笙) Sachiko M(Sine waves)宇波拓(Comp&オブジェクツ)高良久美子(Vib) 水谷浩章(B)芳垣安洋(Ds,Tp)+ 菊地成孔(Sax) おそらく、初日のステージでもっとも大きな喝采を浴びたの
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