始めに 弊社にてmruby向けのビルド環境について質問が出たらしいのでメモ。WindowsかつARM向けの話で、基本的に他の人のマネです。 Windowsビルド環境 mrubyはホスト側で動作するmrbcがクロスコンパイルする場合でも必要。そのためWindowsでもホスト側のビルド環境をインストールしておきます。VisualStudioExpressでもcygwinでも結構です。私は社内ツール作成でC#を多用するのでVSを入れてます。 ARMクロスコンパイル環境 ARM向けのクロスコンパイル環境構築はねむいさんのぶろぐの通りにすれば問題ありません。クロスコンパイラ(LAUNCHPAD gcc)、デバッガ(openocd)、GDBインタフェース(insight)をインストールしてLチカ程度の確認までしておきます。 ruby/bisonのインストール mrubyを作るにはこれだけではまだ足りず