先日、チーム開発で使っていたGitHubリポジトリのmasterブランチを壊してしまうという事案を起こしてしまったので、その時の反省の意味も込めて復旧までの流れを記録しておきます。 発生事象 プルリクで開発中のブランチを誤って開発完了前にmasterへマージしてしまいました。 まずは報告 まずはリポジトリを使っているチームメンバー全体にGitHubのmasterブランチを壊してしまったことを報告し、masterブランチをGitHubから git pull しないように周知しました。 今はまだ影響があるのはGitHubリポジトリだけですが、 git pull 等で問題のコミットを取り込んでしまうとメンバーのローカルリポジトリまで影響が広がってしまいます。 復旧方法の検討 GitHubでmasteへマージしたプルリクの変更を取り消すには二つの方法がります。 Revert Reset 基本的には