はじめに Pythonでは変数や関数の命名で(スネークケースの場合)アンダースコア_がよく使われると思います。実際、アンダースコアには命名以外にも多くの使い方があります。今回はPythonにおけるアンダースコアの使い方をまとめてみました。 変数や関数の命名 Pythonのコーディング規約であるPEP8では、スネークケースが推奨されています。スネークケースとは、単語をアンダースコアで区切って書く命名規則のことです。 # 定数名は大文字で書く、アンダースコアで単語を区切る MY_NAME = "T" # 変数名は小文字で書く、アンダースコアで単語を区切る my_age = 29 # 関数名は小文字で書く、アンダースコアで単語を区切る def my_func(name, age): print(f"Hi {name}, you are {age}.") my_func(MY_NAME, my_a