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衆院選
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RaspberryPiでPythonを使ってサウンドを再生してみようと思い、調べてみるとPyGameに含まれるサウンド機能を使うのが簡単そうだったので試してみたのだが、意外と手間取ってしまった。 テスト用にフリーの音源サイトからダウンロードしたwavファイルを、Raspbianの最新版にはデフォルトで入っているaplayで再生してみると、特に問題無く再生される。この時にwavファイルのビットやレートも表示されるので、それに合わせてテストプログラムを作ってみた。 import pygame from pygame.locals import * pygame.mixer.init(frequency = 22050, size = 8, channels = 1, buffer = 1024) sound = pygame.mixer.Sound("se.wav") sound.play()
Raspbian“wheezy”の最新版にはデフォルトでUVC(USB video device class)対応のUSBカメラドライバが入っていると聞いたので、会社に転がっていたバッファローのUSBカメラを接続。 lsusbで確認すると、確かに認識されている。 Bus 001 Device 001: ID 1d6b:0002 Linux Foundation 2.0 root hub Bus 001 Device 002: ID 0424:9512 Standard Microsystems Corp. Bus 001 Device 003: ID 0424:ec00 Standard Microsystems Corp. Bus 001 Device 004: ID 0bda:8176 Realtek Semiconductor Corp. RTL8188CUS 802.11n WLA
RaspberryPiでPythonを使ってGPIOの入出力を行う場合、GPIOモジュールをimportすれば手軽に使うことができるのだが、GIPOモジュールが実際にアクセスする /dev/mem デバイスはルート権限でしか開くことができない。 そのため、GPIOモジュールをimportするプログラムはルート権限で実行しないと、以下のようなエラーが出てしまう。 RPi.GPIO.SetupException: No access to /dev/mem. Try running as root! その場合はpythonを起動する時にsudoを付けて実行すれば良いのだが、CGIとしてPythonスクリプトを実行しようと思った場合は、ちょっと困ったことになる。CGIとして実行されるスクリプトは、デフォルトではルート権限にならないのだ。 ルート権限としてCGIを実行する方法はいくつかあるが、そ
Raspberry Piを自宅で使う時はHDMI切替器経由でモニタに接続しているのだが、そのせいで起動しても画面が全く出てこない時がある。使用しているHDMI切替器はどの入力からも信号が無い場合は自動的に入力が1番になる仕様で、Raspberry Piを接続しているのは3番だから、タイミングが悪いと勝手に切り替わってしまうのだ。 そうするとモニタの情報を取得できず、Raspberry Piは出力をコンポジットに切り替えてしまい、HDMIには何も出ない事になってしまう。 これでは困るので色々と調べてみると、HDMI関係の情報は /boot/config.txt ファイルに記載されている事が分かった。ファイルのコメントを読むとhdmi_force_hotplugが強制的にHDMIモードにする設定らしい。 デフォルトではコメントアウトされているので、コメント外して有効にすると、起動後にモニタをつ
Raspberry Piは名刺サイズの小型コンピュータだが、実際に使おうと思うと電源用USBケーブル、キーボード/マウスケーブル、HDMIケーブル、ネットワークケーブル等が四方にぶら下がることになって、あまりシンプルでは無くなってしまう。 小型のWiFiアダプタをRaspberry PiのUSBコネクタに挿し、SSHやVNCを使ってリモートで使用すれば、接続するのは電源用USBケーブル一本で済むので非常にシンプル。タコ足配線にならずに済む。リモートデスクトップは遅いのでゲーム等には厳しいが、GPIOで何か制御するという目的ならなんとかなる。 そうやって使う場合、Raspberry Piのネットワークアドレスは固定IPにしておかないと困ったことになるのだが、環境によっては固定IPが使えず、DHCPからのIP割当しか使えない場合がある。自分の場合はRaspberry Piを持ち歩き、自宅と会社
この状態でインストールしたi2c-toolsに含まれるi2cdetectを使えば、接続されているI2Cデバイスが表示されるはずなのだが、何も出てこない。 pi@raspberrypi ~/PythonProjects $ sudo i2cdetect 0 WARNING! This program can confuse your I2C bus, cause data loss and worse! I will probe file /dev/i2c-0. I will probe address range 0x03-0x77. Continue? [Y/n] 0 1 2 3 4 5 6 7 8 9 a b c d e f 00: — — — — — — — — — — — — — 10: — — — — — — — — — — — —
前回作ったNode.jsベースのWebアプリで、Raspberry PiをWebサーバにしてデバイスの情報をブラウザに表示する目的はほぼ実現できた。 JavaScriptにはブラウザで各種データをビジュアルに表示するライブラリが豊富にあり、手軽に使えることもわかったので仕上げとしてそのあたりを試してみる。 使用したのは3Dライブラリのthree.js。WebGLをJavaScriptで手軽に使うことができる。 とりあえずテクスチャを貼った立方体を表示させて、Raspberry Piから送られてくる加速度センサの値でそれを動かすようにしてみた。 ブラウザ側でマウスによってカメラを動かせるようにしたので、複数のクライアントから接続した場合、立方体の動きは全く同一になるが、表示される角度や大きさはクライアント側で個別のものとなる。 ソースコード一式はこちら。 gitでソースをクローンしたら、以下
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