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スタックチャン職人(自称)の私が使ってみたスタックチャンを飾る時に便利なグッズを紹介します。 もくじ(Index) ケーブルやコネクタ コンパクトなL字のUSB-TypeCケーブル L字の「色: Male Up to Female」が便利です。 もくじへ戻る(Back to Index) 回転するマグネット式ケーブル【追記:耐久性に難あり】 回転するマグネット式ケーブルは動くスタックチャンに適しています。端子が磁石なので、金属を吸い寄せてショートしてしまうということも考えられるので取り扱いに注意は必要ですが、使いこなすと便利なアイテムです。 【2022/9/26 追記】常時動いているもので使う場合、耐久性に難があるようです。私が毎日使っていたところ充電転送のケーブルは1~2カ月、充電専用のものでも3~4カ月経過すると接触不良で給電が途切れる場合があります。 回転するタイプのマグネット式ケー
スタックチャンはししかわさん(@meganetaaan さん)が公開しているSuper-kawaii robotのオープンソースプロジェクトです。私も公開当初に組み立ててすっかり虜になってしまい今では7人のスタックチャンが部屋にいます。Twitterで「スタックチャンが欲しいけれど3Dプリンタが無く作れない」というツイートも見かけるようになりました。そこで、ししかわさんが作成した3DモデルをM5Stackの基板に合わせて改変したものを頒布します。(BoothのArpeggio Factoryで購入可能です。) ※ 2023/11/26 FeetechのシリアルサーボSCS0009専用版について追加しました。 もくじ(Index) M5Stack関連の目次へ戻る 【購入前の注意事項】必ず読んでください。 購入前に確認をお願いいたします。 ケースの印刷品質について 家庭用のFDM3Dプリンタ(
M5Stack Core2が発売されてから少し経ちました。TwitterでもCore2からM5Stackを始めるという方も増えてきているようです。Core2ならではの手順もあるので、「Hello World」の表示と工場出荷時に戻すまでの手順を紹介します。 もくじ(Index) M5Stack関連の目次へ戻る M5Stack Core2を動かすために必要なものハードウェア 用意するハードウェアは2つだけです。 ①PC Windows、Mac、Linuxで使うことができます。USBで接続するのでUSB端子が必要です。 ②M5Stack Core2 M5Stack Core2と付属のUSB Type-Cケーブルを用意します。 ソフトウェア 今回の記事ではArduinoIDEで使う方法を説明するので下記のものを用意します。 ①Arduino IDEhttps://www.arduino.cc/e
この記事の初出は2021年1月です。私がM5Stackと出会ってから早2年が経ちました。M5Stack製品は新製品が多く正確な数はM5Stackの中の人でも把握しているとかいないとか、、、どれを買っていいか迷う人もいるので用途別に絞っておススメ製品を紹介します。 これからM5Stackを始めようとする方に参考になれば幸いです。 2022/2の情報にて更新しました。M5Stack沼に浸かって早3年、半導体不足も絡まり値上がりもしましたし様相が徐々に変わってきました。 もくじ(Index) M5Stack関連の目次へ戻る M5Stackの購入方法 Twitterでもスイッチサイエンスに無いと「買えない」という方が多いですがスイッチサイエンス以外でも国内で買える場所はあります。下記の記事にまとめてありますので見てください。記事にも書いてありますが、保証をあまり気にしない・急がない場合は海外からの
M5Stack製品は星の数ほど発売されています。進化が早すぎて、Arduino-ESP32やPlatformIOの設定に新しい製品の名前が無くて混乱する方も増えてきたようです。今回の記事では、M5Stackの製品を使用する場合にどのボードを選択すればよいかまとめておきます。 もくじ(Index) M5Stack関連の目次へ戻る 記事作成時の環境 この記事を作成した時点での関連ソフトのバージョンは下記のとおりです。 ArduinoIDE(Ver.1.8.13)Arduino-ESP32(Ver.1.0.5) ※ 追加のボードマネージャーのURLを下記で設定した場合 https://raw.githubusercontent.com/espressif/arduino-esp32/gh-pages/package_esp32_index.jsonM5Stack(Ver.1.0.7) ※ 追加の
2020/9/1にM5Stack社よりM5Stack Coreの最新モデルであるM5Stack Core2が発売されました。日本では9/1 18:00にスイッチサイエンスから発売され、恐らく200個あった在庫は2時間で売り切れるという人気ぶりでした。 まだ手元に届いていないので実機は触っていませんが調べてみたことをまとめておきます。 もくじ(Index) M5Stack関連の目次へ戻る M5Stack Core2 M5Stack Core(Basic、Gray)の後継だそうです。従来のCoreと比較して電源の挙動やサウンド回りも改善されており、タッチパネル、RTCやバイブレーション機能も搭載しておりかなりパワーアップしていますが、価格は¥5,225とFireよりも安い設定となっています。 仕様の比較 M5Stack CoreやFireと比較してみました。Core2は地磁気センサーが無くなっ
M5StackやM5StickCでも利用できる画期的な画面描画ライブラリLovyanGFXが出ました。ArduinoIDEのライブラリマネージャーからインストールが可能です。M5Stack.hやM5StickC.hライブラリとの共存は注意事項があるので、開発環境を作成する手順を紹介します。(手順が違うといった場合はコメントやメール、ツイッターでご連絡いただけると助かります。) 初心者向けなので、細かい手順も含んでいますがわかりづらいところあったら連絡ください(‘◇’)ゞ もくじ(Index) M5Stack関連の目次へ戻る 環境作成時の注意事項 既存のM5Stack向けソースをLovyanGFX対応するには後述のソースファイルの修正が必要です。 ArduinoIDEのポータブル版環境を利用するのが簡単なのでその方法で説明します。ArduinoIDEの便利技は下記の記事でも紹介しています。
2020/1にUnitVを入手し、色々調べながら物体認識を行っていました。学習モデルの作成はM5StackのV-trainingを利用するのが一番手順は楽なのですが、レスポンスが悪い時があります。そんな時に自分のPCでも作業をできないかと思いネットを調べていたら、K210 物体認識モデルの生成 ーエッジAI活用への道 2ールの生成 ーエッジAI活用への道 2ー(HomeMadeGarbage)のブログ記事が見つかりました。こちらの記事はMaixduino向けですが、M5StickVもUnitVも同じK210なので参考にしてモデルの作成環境を構築してみました。 各ツールのGitHubも更新されており、上手く行かない部分もあったので自分の備忘録として残しておきます。(この記事は2020/01/16時点の情報で作成しました。) もくじ(Index) M5Stack関連の目次へ戻る 環境 Wind
Windows、Mac、Linuxでキーボードとマウスを共有できるオープンソースプロジェクトのBarrierを使ってみたところ非常に便利だったのでラズパイへインストールして各PCで共有するまでの手順を書いておきます。 もくじ(Index) ラズパイ関連の目次へ戻る(工事中) Barrierとはhttps://github.com/debauchee/barrier Open-source KVM software オープンソースで開発されている、同一ネットワーク上にあるサーバに接続したキーボードとマウスを他のPCで共有する目的で作られたソフトです。 同様の製品はSynergy(有償、Windows,MacOSX,Linux)、Logicool Flow(ロジクールの対応機器のみ、Windows,Mac)、Mouse without Borders(Windowsのみ)等があります。barr
最近中国深センの会社であるM5Stack社の製品が流行っています。品切れが多く、Amazon.co.jpでは正規業者でないM5Stackというブランドで価格が高い商品が出るようになりました。(必ずしも非正規品を扱っているわけではありません。価格が高かったりサポートが不十分といったことが考えられます。) 急いでいて価格も気にしない場合はそれでもいいと思いますが、(恐らく)保証を受けられない可能性があるなど問題があると思うので、2020/12現在の正しい販売ルートを紹介します。 もくじ(Index) M5Stack関連の目次へ戻る 日本国内正規代理店 スイッチサイエンスのみです。スイッチサイエンスのWebショップでM5Stack製品の取り扱いもあります。 スイッチサイエンスで 商品を買うときのワンポイント●送料区分 送料区分:200の商品はネコポス便となり送料が¥200かかります。 税込合計¥
M5StickVが発売されましたが、まだまだmicroSDと相性があるなど問題が多いため、自分でファームウェアを調整してみたいと思いビルドの手順を調べて入れ替えを行うことができました。忘れそうなので手順化しておきます。 もくじ(Index) M5Stack関連の目次へ戻る 注意事項 GitHub上にあるファームウェアは恐らく開発版のためそれ自体正常に動くかどうか不明です。その点を理解したうえで利用しましょう。 /flashの内容が読めなくなる。 ファームウェアを更新すると、元からFlashメモリに入っているデモが動かなくなる場合があります。元に戻したい場合はM5Stack.comからm5stickV_Firmware_0630Fixed.kfpkgをKflash_guiで焼き直すと元に戻ります。(ファームウェアも元に戻ります。) https://docs.m5stack.com/#/en/
調べてみたのですが、情報がヒットしなかったのでメモとして記事にしておきます。あまり難しくはありませんが、SD.begin()で少し悩みました。 もくじ(Index) M5Stack関連の目次へ戻る 用意するもの ボタンのイベントを記録するだけなのでM5Stack本体があれば大丈夫です。 サンプルスケッチ まずはいきなり、サンプルスケッチからです。WiFiに接続しNTPサーバから日付と時刻を取得して、M5Stackのボタンが押下されたときにCSVファイル出力を行うサンプルです。 ※ssidとpassは環境に合わせて書き換えてください。 #include <M5Stack.h> #include <WiFi.h> #include <time.h> // Your WiFi credentials. // Set password to "" for open networks. char s
M5Stack沼にハマって半年、、、M5Stackは魅力があるガジェットなのですが、ハマりどころも多く、また作りの問題で故障しやすいなどの欠点も多くあります。最近は売れてきたので初心者の方も増えてきて困っている様子もちらほらみかけるようになりました。 Twitterで見聞きしたり、自分で気づいたことをまとめてみます。 もくじ(Index) M5Stack関連の目次へ戻る マニュアルは情報が古い M5Stackの進化の速度は速いです。新製品が半年のうちにどんどん出てきます。しかし、ドキュメントが遅い場合があり困ってしまう場面もあるので最新情報はhttps://m5stack.comで確認するのがいいでしょう。(日本語も追いついていない場合があるので、英語版をお勧めします。) M5GOはもうない M5StackFireやM5GOのマニュアルには、http://m5go.comに接続するように書
Twitterでフォローしている方々が楽しそうに使っているのを見て使ってみたくなり、M5Stack Grayを購入してみました。ArduinoIDEを使ってスケッチを書き込むまでが初心者には難しいと思うので、まずは「Hello World」を表示させるまでの手順を紹介します。 ★こちらはM5Stack Basic,Gray,Fire等旧Coreの手順になります。新しいM5Stack Core2は下記の記事を参照してください。 初心者向けM5Stack Core2の始め方(ArduinoIDE編) もくじ(Index) M5Stack関連の目次へ戻る M5Stackの購入 M5StackはスイッチサイエンスやAmazonで購入できます。Basic,Gray,Fireの3種類があります。(M5GoとM5Stack Facesというセットもあります。) 何を買っていいかわからない方は、値段が手
らびやん氏(@lovyan03)がオープンソースで公開しているLovyan Launcherなのですが、非常に便利で、スケッチをコンパイルしなくても、M5Stack用のバイナリファイルを用意すれば起動できることが可能になります。したがって、コンパイルって何?という方でもM5Stackが使えるようになりました。また、開発時にも非常に便利な機能が満載なので使ってない方は是非一度使ってみてください。 この記事では、M5Burnerのインストール手順とLovyanLauncherの簡単な使い方を紹介します。 もくじ(Index) M5Stack関連の目次へ戻る この記事を書いたときに使用しているバージョンM5Stack LovyanLauncher v0.1.8用意するものハードウェア①PC Windows、MacかLinuxのUSB-Aポートが付いたPCが必要です。 ★2019/7/29現在配布
0x50000が出ていても大丈夫な場合もある。 ラズパイは起動時に消費電力が高くなるため、0x50000が出た場合でもPOWERLEDが点灯していれば電源は足りています。 UnixBenchを5回ずつ測定して比較してみましたが、0x50000と表示される状態でもあまり結果は変わりませんでした。(870~880) 頻繁にPOWERLED(赤色)が消えるような状態でなければ、警告が出てもパフォーマンスに影響はないようです。 警告を減らす方法 警告を減らす方法は2つあります。(もちろん、周辺機器をたくさん繋いだ場合は電力不足になる場合があります。) ACアダプタを変える。 ACアダプタを4Aにしてみたところ、負荷をかけても低電圧警告が一切なくなりました。やはり電力不足には電源を補ってあげるのが一番かもしれません。 コメントを頂いて、ACアダプタの電流ではなく電圧(5.1V)の方が関係していたよう
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