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Written by @ryysud Dec 17, 2018 23:33 · 2144 words · 5 minutes read #git TL;DR git add -N (–intent-to-add) で新規ファイル作成でもファイル変更として git diff で拾うことが可能になる git diff –exit-code で終了ステータス元にファイル変更有無をハンドリングすることが可能になる この2つを組み合わせて Git での新規ファイル作成を含んだファイル変更有無の判定が実現できる Git での新規ファイル作成を含んだファイル変更有無の判定方法 Git の2つのコマンドを組み合わせて、新規ファイル作成を含んだファイル変更有無の判定を行うので、まずは2つのコマンドの解説をしていきます。なお、こちらの記事は Git での操作とファイルのバージョン情報がどのように遷移していくか
Written by @ryysud Nov 14, 2018 00:00 · 3962 words · 8 minutes read #terraform モチベーション AWS マネジメントコンソールから各種サービスを管理するのに疲弊したのと、遊びでミドルウェアを触るときにローカルだとスペックが足りないケースが多く、サクッとインスタンスを立てれたら楽だなと思い、調べてまとめてみることにしました。ゆくゆくは Ansible などの構成管理ツールと組み合わせて、自分の好きなタイミングで自由に遊び環境を立てたいと考えています。 Terraform とは? とりあえず公式ドキュメントを読んでみる。 https://www.terraform.io/ 重要そうな箇所をピックアップすると、こんな特徴を持つツールのようですごい便利な感じがあります。 みんな大好き HashiCorp社 の OSS I
git commit --fixup と git rebase --autosquash で簡単に commit が整理できて感動した話 Written by @ryysud Apr 2, 2019 00:07 · 2636 words · 6 minutes read #git よくある面倒なシチュエーション PR を作成した際に、開発中にメインとなる実装の commit とは別に、レビューを受けての修正であったり、ちょっとしたリファクタリングであったり、typo 修正などの細かな commit を、PR の中で粛々と対応するシチュエーションは、どなたにも経験があることだと思います。そして、マージ前に git rebase -i を使って commit を整理するにしても、エディタを開き、どれがどれに紐付く commit なのかをマッピングするのは非常に面倒な作業だと思います。 そこで今
Written by @ryysud Jul 10, 2019 00:00 · 5125 words · 11 minutes read #gRPC はじめに gRPC の理解が浅く gRPC を利用するプロダクトの開発で困ったので調べてまとめてみました。 gRPC について Google が開発した RPC フレームワークで、gRPC を使うと異なる言語で書かれたアプリケーション同士が gRPC により自動生成されたインターフェースを通じて通信することが可能になる。Go で書かれたサーバーに Java で書いたクライアントが接続可能になるイメージ。通信プロトコルには HTTP/2 が使われ、データはバイナリデータでやりとりする仕様。 gRPC の前身は Google 社内で10年以上運用されていた Stubby というもので、多くの機能が標準規格に基づいていないことから長い間 OSS と
Written by @ryysud Apr 14, 2019 00:00 · 1518 words · 4 minutes read #kubernetes モチベーション 調べごとをしているときに、時折出てくる Kubernetes Operator という文言を見かけては、気にかけずスルーしてきたのですが、流石に理解しておかないとマズいなと思ったので、「Kubernetes Operator にはどんな役割があり、どんな課題を解決するものなのか?」を自分なりに噛み砕いてまとめてみました。 Kubernetes Operator とは? Kubernetes Operator とは、ユーザーに代わりステートフルなアプリケーションを自動で管理する Custom Contoroller のことを指します。 元々は CoreOS が提唱したもので、k8s 上でアプリケーションを動かす際に、R
Written by @ryysud Mar 24, 2019 23:27 · 2930 words · 6 minutes read #kubernetes #poem Certified Kubernetes Administrator(CKA)とは? Certified Kubernetes Administrator(CKA)は、CNCF が Linux Foundation と共同で作成した Kubernetes の認定資格の内の1つで、Kubernetes の管理者向けの認定資格となっております。CKA の他に、Kubernetes 上のアプリケーション開発者向けには Certified Kubernetes Application Developer(CKAD)が提供されています。 また、Kubernetes のバージョンを追随する形で試験内容もバージョニングされており、自分
Written by @ryysud Oct 8, 2018 17:26 · 2390 words · 5 minutes read #linux TL;DR OOM Killer は /proc/${pid}/oom_score の値が大きいものから kill 対象を決定する oom_score は /proc/${pid}/oom_score_adj と /proc/${pid}/oom_adj とその他プロセス情報を元に算出される oom_score_adj = -1000 もしくは oom_adj = -17 とすると OOM Killer の kill 対象から除外することが出来る OOM Killer とは Linux カーネルから提供されている機能の一つで、OS のメモリー領域が枯渇することを避けるために、プロセスを強制終了する仕組みが OOM Killer です。ただし、サ
Written by @ryysud Apr 17, 2018 23:00 · 300 words · 1 minute read #fluentd 結論 SIGUSR1 を投げてやるだけ 三╰( `•ω•)╮-=ニ=゚。☆ # td-agent ならこう $ kill -SIGUSR1 $(cat /var/run/td-agent/td-agent.pid) # 生の fluend ならこう ( pid ファイルの path は起動時に指定したものに対して実行してください ) $ kill -SIGUSR1 $(cat /path/to/fluentd.pid) 補足 Fluentd’s Signal Handling の SIGUSR1 に答えが書いてある通りで、単純に fluentd (or td-agent) のプロセスが SIGUSR1 を受け取ると、強制的にバッファに溜まった
Written by @ryysud Aug 29, 2018 23:36 · 1696 words · 4 minutes read #docker まえおき Docker を利用して、アプリケーションをコンテナとして稼働させていたのですが、コンテナのメモリ使用率が高まり OS がハングアップしてしまう事象が発生しました。その際の対応として docker-compose.yml でのメモリ使用量の制限を行ったので、その設定を備忘録的に残しておきます。 Docker のバージョン Docker for Mac の 18.06.0-ce を利用していきます。 $ docker version Client: Version: 18.06.0-ce API version: 1.38 Go version: go1.10.3 Git commit: 0ffa825 Built: Wed Jul
上記の表でわかりづらければ、公式ドキュメントに載っている図がとてもわかりやすいのでおすすめです。ちなみに、どのデータ永続化の方法であろうと、コンテナからのデータの見え方に影響は及ぼしません。 動作検証で利用する環境 Docker for Mac の 2018年8月時点 での最新バージョン 18.06.0-ce で動作検証を進めていきます。 $ docker version Client: Version: 18.06.0-ce API version: 1.38 Go version: go1.10.3 Git commit: 0ffa825 Built: Wed Jul 18 19:05:26 2018 OS/Arch: darwin/amd64 Experimental: false Server: Engine: Version: 18.06.0-ce API version: 1.
Written by @ryysud Feb 2, 2018 00:00 · 501 words · 1 minute read #aws まえおき お仕事で boto3 を使い始めた時にふと気になって調べた結果をまとめてみました。 boto に関する説明は今回は割愛しますので、知りたい人は README 眺めてください。 Boto3 is the Amazon Web Services (AWS) Software Development Kit (SDK) for Python, which allows Python developers to write software that makes use of services like Amazon S3 and Amazon EC2. https://github.com/boto/boto3 調べた 当初「なにかの略語なのかな?
Written by @ryysud Jul 25, 2017 01:01 · 1032 words · 3 minutes read #fluentd 前置き fluent-plugin-webhdfs を利用して HDFS に転送するファイルのサイズを制御する際に Buffer Plugin のパラメータ周りで少し混乱したので備忘録的にまとめておくことにした。 そもそも buffer chunk の制御はどこで行われているか? Buffer Plugin が buffer chunk の制御を行う Buffer Plugin は Output Plugin に組み込む形で利用される flunetd に組み込みで提供されている Buffer Plugin memory Buffer Plugin file Buffer Plugin 引用:Buffer Plugin Overview v
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