これまでにUPしたエントリ。 Windowsサービスの作り方講座 その0 Windowsサービスの作り方講座 その1 Windowsサービスの作り方講座 その2 Windowsサービスの作り方講座 その3 さて、続き。今回は、エラーハンドリングの追加をやってみよう。 まず、作る時点で実行時エラーが発生しないように細心の注意を払うのは当然の事だけども、それでも予期しない事態というのは発生するもので、その時にどうするかを考えておかないと、実際の運用で困るプログラムができてしまう。 じゃあ、その、予期しない事態が起こってしまったらどうするのか?だけども、エラーログを外部に吐くのが一番いいと思う。具体的には、スタックトレース。あと、可能なら主要な変数の値。予期しない何かが起こった時、何が起こったのかを知る手掛かりを残しておかないと対応もできないので、その時への備えを実装する。 まず、実行時の例外が