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ノーベル賞
rna.hatenablog.com
早朝目が覚めてコンビニに出かけたら空は快晴。前の晩に撮影すればよかったか、などと言っても後の祭りなのですが、そういえばなんかデカい黒点出てたよなと思い、リモートワークなのをいいことに始業前に太陽を撮影しました。それがこれ。 【注意!】 太陽の観察・撮影には専用の機材が必要です。専用の機材があっても些細なミスや不注意が失明や火災などの重大な事故につながる危険性があります。未経験の方は専門家の指導の元で観察・撮影してください。 3668, 3664 黒点群 (2024/5/10 07:38) 高橋 FSQ-85EDP (D85mm f450mm F5.3 屈折), 笠井FMC3枚玉2.5倍ショートバロー(合成F15.1)*1, バーダープラネタリウム アストロソーラーフィルターフィルム, ZWO UV/IR Cut Filter / Vixen SX2 / ZWO ASI290MM (Gain
サムスンのハイエンドスマホに搭載されているAI使用のデジタルズーム機能「スペースズーム」は写真を「偽造」しているという指摘があるそうです。reddit のユーザーが「検証」を行い、AIで月を検出してテクスチャを貼り付けている可能性も示唆したとのこと。 なのですが、月面写真や惑星写真を撮っている立場から見ると、この「検証」で「偽造」とまで言うのは早計ではないか?なぜならここで検証に使っているような画像の場合、天体写真で長年使われている画像処理を使用することでもかなりの程度復元が可能だから、という話をしたいと思います。 問題の「検証」方法は、以下のようなもの。 高解像度の月面写真を用意する。 上の月面写真を 170x170 ピクセルに縮小してガウスぼかしをかけた画像を作る。 上の画像をモニターに表示して離れた場所からスペースズームで撮影する。 そして以下のような結論に(Gigazineの訳が一
昨夜ネットメディアの GIGAZINE にこんな記事が公開されました。 約5万枚の写真をつなぎあわせて超高解像度の月の写真を作成した猛者現る - GIGAZINE ちょっと「盛ってる」タイトルですね。天文やってる人ならピンと来る話ですが、スタックとモザイク撮影で合計5万フレーム撮って合成したよ、という話です。天体写真としては標準的な手法で、同様の写真は多くの人が撮っています。しかし「5万枚」というのが一般向けにはフックになるんですねえ。 記事中で撮影者の ajamesmccarthy さん本人からの反応なかったとありますが、今見ると本人による解説が投稿されています。 I took nearly 50,000 images of the night sky to make an 81 Megapixel image of Tuesday's moon. Uncompressed image
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