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ここ数年、ロードバイクにおいても「フロントチェーンリングのシングル化」という言葉を多く見るようになりました。そしてそれに伴い「ナローワイドのチェーンリング」というキーワードも多くなりました。 今回は初心者向けに「シングル化」「ナローワイド」とは結局どういう意味なのか?を解説したいと思います。既にご存知の方は聞き飽きた内容かもしれませんが・・・。 フロントチェーンリングのシングル化とは現在、ロードバイクにおいてフロントチェーンリングの主流はインナーギアとアウターギアの2枚構成です。左シフトレバーによって切り替えますね。これに対し、「シングル化」されたチェーンリングはインナーとアウターの区別がありません。1枚構成なのです。 元々フロントチェーンリングのシングル化はシクロクロスやマウンテンバイクの世界で広まった構成です。シングル化の主な目的としては「フロントギアチェンジによるメカトラブルの回避」
冬になるにつれて暗くなる時間も早くなり、ロードバイクにライトの装備が欠かせない時期となってきます。そんなロードバイクのライトを選ぶ時に迷うのが、どの明るさを選べばいいか、ということ。 まず、ライトの明るさを判断するには3つの明るさの単位と違いを知っておく必要があります。 「ルーメン」 「カンデラ」 「ルクス」です。 ライトの仕様表記でも見たことあると思います。40ルーメンと書いてあったり200ルーメンと書いてあったり、550カンデラと書いてあったり・・・。 色々なサイトを見てみると「このライトは300ルーメンあるので明るさも充分!」とか書いてたりしますが、実は一つの単位ではライトの性能は判断できません。ではそれぞれの違いを見てみましょう。 とは言っても、言葉だけで説明するとかなり混乱するので、下の図でもって説明します。 ルーメン(光束) ルーメンとは、光源(つまりライト)から全方向360°
「ロードバイクは体幹が重要」という言葉は耳にタコができるくらい聞くし、よく見かけます。実際、前傾姿勢を支え、スムーズなペダリングを行うには体幹、つまり身体の芯やバランスを保つ根幹となる強い筋肉を持つことが重要です。これはゆるぎない事実でしょう。 顕著なのは、ツールドフランスへの出場も決まった新城幸也選手。新城幸也選手の体幹は凄まじく、腹直筋や背中の体幹をフルに使った腹式呼吸を行うことでここまで空気をため込むことが出来てしまう。下の画像は新城幸也選手の腹式呼吸で空気をため込んだ時のお腹。もちろん脂肪ではない。 画像は「情熱大陸」の新城幸也選手特集より。 因みに、この情熱大陸のロードバイク特集は新城幸也選手の特集と別府選手の特集がそれぞれあります。ロードバイク乗りの方は見ないわけにはいかない。 では我々サイクリストにとって最も重要な体幹とは一体どこなのでしょうか?そして有効な体幹トレーニングと
ロードバイクでのトレーニング、特にローラー台を使用したトレーニングに欠かせない数値、それは心拍数ですね。心拍数を指標したトレーニングメニューを組むことで、より計画的、効率的に筋力・心肺機能・持久力を強化することができるでしょう。 ただ、心拍数といってもどのように活用すればいいのいか?どのように数値を決めればいいのか、特に初心者の方は迷うことでしょう。 今回はそんな方々のために、ロードバイクやその他のスポーツでも使える心拍数と運動強度を使ったトレーニングの基礎編をまとめてみたいと思います。 キーワードは「心拍ゾーン」「最大心拍数」「運動強度」「目標心拍数」ロードバイクにおいても他のスポーツにおいても心拍数を使ったトレーニングを行うには「心拍ゾーン」「最大心拍数」「運動強度」「目標心拍数」という4つのキーワードを理解しておくことが重要です。 最終的には「心拍ゾーン」に従ってどのくらいの量とパワ
携帯用空気入れ(エアーポンプ)のポイント ロングライドやヒルクライムに欠かせないメンテナンスアイテム。それは携帯用の空気入れ(エアーポンプ)です。 携帯用の空気入れを選ぶ際に重要な項目は以下の通りです。 空気を入れやすいか空気圧ゲージがついているロードバイクのフレームに綺麗に収まる空気を入れやすいか(チューブで空気入れが可能か) 最近の携帯用空気入れは、通常のフロアポンプの縮小版であることが多いです。 つまり、チューブでの空気入れが可能で踏み台(フットステップ)もちゃんとついているタイプ。 一昔前まではプッシュオンアダプターといって、空気入れの先端を直接タイヤのバルブに連結して空気を入れる方法が主流でした。 しかし、この方法はバルブに対して横向きに力が入るため、バルブに負荷を与えすぎて最悪バルブが折れてしまうことも・・・。 そこで最近になって登場したのがチューブ付の携帯用エアーポンプです。
タイヤ徹底比較 > ブログ > セラSMPサドル: ロングライドでも使えるモデルは? セラSMPサドル: ロングライドでも使えるモデルは? サドルを探している方であれば必ずと言っていいほどたどり着くサドル。 それがセラSMPシリーズでしょう。 独特の形状と性能でロードバイクのレースシーンを支えるこのSMPシリーズは、最もユーザー数の多いサドルの一つだと思います。 しかし、このSMP、ラインナップが多すぎて、どれを選べばいいか分からない!! ・・・なんてことありませんでしょうか。 SMPは実に30種類以上ものラインナップがあり、細かく性能が分かれています。完全にレース仕様で使用したい!!という方はフルカーボンモデルのSMP フルカーボン ライトやパッドが入っていない超軽量モデルを選ばれることでしょう。 しかし、完全にレース仕様はちょっと・・・。ロングライドでもSMPで快適に走りたい。 という
以前、コチラの記事でシャマルウルトラのインプレその1(装着編)を行いました。今回はその2シャマルウルトラ実走編インプレです。 結論としてカンパニョーロ製のアルミクリンチャーの中でシャマルウルトラは価格的にも性能的にも初心者の方や初めてのホイールカスタマイズを行う方にとってもかなりおすすめできるホイールとなりました。では詳細を見ていきましょう。 前提条件と比較対象今回のインプレは初めてホイールカスタマイズを行う方にも参考になればと思い、比較対象のホイールは完成車に初期装備されているホールです。(いわゆる鉄ゲタというやつ) 今回使用したのは数年前に購入したスペシャライズドの完成車に付属していたフルクラムの名もなき重たいアルミクリンチャーです。 比較対象シャマルウルトラ Mega G3 VS 完成車初期装備ホイール(鉄ゲタ) 使用タイヤ:どちらもシュワルベワン(サイズ23C)使用チューブ:どちら
今年もやって参りましたこの季節。 日本最大のサイクルイベントのひとつ、幕張メッセで行われているサイクルモードインターナショナル2019です! ・・・
耐パンク性ロングライドは場所によっては人気のない道を数十キロ走り続けることもあります。 そして道もずっと平坦なアスファルトとは限りません。 そんな時、一番怖いのがタイヤのパンク。 パンク修理道具を準備するのはもちろんですが、パンクしないことに越したことはありません。 せっかくのロングライドでパンクに見舞われてライドの楽しみを半減させたくないですし、場合によってはロードサービスのお世話になることも・・・。 やはりある程度の耐久性は重視されるべきです。 振動吸収性100Kmや200Kmの距離を走るとなると、身体(特にお尻)への負担がハンパないです。 路面の力を伝える原動力であるタイヤには振動吸収性と乗り心地が考慮されるべきです。 より負担を少なくした乗り心地のタイヤで快適なロングライドをこなしましょう。 タイヤの軽さ タイヤを回転させるにあたり、より負担を軽減させる要素として重量が挙げられます
今回はロードバイクのホイールにおけるクイックリリース(レリーズ)レバーの向きについて、当たり前のようで意外と知らないポイントです。 ロードバイクのホイールは通常クイックリリースを使用して取り付けを行いますが、レバーの向きはどのようにしていますでしょうか?上?下?水平?斜め? レバーの向きを考えるには2つの観点が重要になってきます。 接触等によりレバーが不意に開かない空気抵抗が少ないお店や本によっては、接触や地上の障害物等によりレバーが不意に開いてしまわないよう、上方向にレバーを向けるよう進められる場合もあります。 しかし空気抵抗を削減するという観点からはレバーは水平にしたほうがよいです。 クイックリリースレバーの空気抵抗はそこまで大きくはないですが、少なくするに越したことはありません。 ただし、前輪も後輪も水平にしてしまうと、思わぬ事故を招きかねません。 例えば、前輪のレバーを前方向に水平
タイヤの性能を高めるにあたり、無視できないのが空気圧です。初めてロードバイクに乗った時は、空気を入れる時にどのくらい入れればいいか分からず、パンパンにしてしまった・・・という方もいらっしゃることでしょう。実は私もそうで、パンパンにしたタイヤでロードバイクの点検をしてもらったところ「空気いれすぎだよ・・・」と整備のお兄さんに呆れられたことがあります。。その時になって初めて「え?空気っていっぱい入れればいいもんじゃないの??」と思ったくらい当時はタイヤと空気圧について無知でした。 空気圧によりタイヤの転がり抵抗や振動吸収力やグリップ力も変化します。適切な空気圧でなければ、せっかくの高性能タイヤも十分な実力を発揮できずにただ摩耗してくだけの残念なタイヤになってしまいます。 ここでは、タイヤの性能を100%引き出すためにも重要な要素であるTPIと適正空気圧について説明していきます。 空気圧の前にT
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