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水質の測定項目はいろいろありますけど、立ち上げ期とかを除けば、水草を育てる上で、ある程度把握しておいた方が良いのは、pH, KH, GHくらいだと思います。 もちろん、こういうのに囚われて振り回されても本末転倒で、ちゃんと育ってりゃー良いわけですね。 植物は、ちゃんと育つのに必要ないろいろな要素のうち、幾つも合わないとダメになっちゃうけど、ダメな要素もある...ってくらいだと、他のリッチな要素で補って、ちゃんと育っちゃうことも多いので...例えば、窒素分の少なさをCO2である程度補えるとか、本来は硬度が必要な水草も底床の肥料分が豊富だと低硬度の水でも徐々に慣れて育ったり...、結果オーライが大事なわけですけど、それでも「立ち上げから上手く育たない」とかの対処方法を探ったり、「環境変化の折り返し」を把握しておいてその後におきることを予想しておくなどなどのためには、たまにこういうのを計っておく
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