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大谷翔平
runout10m.hatenadiary.org
心身問題とか心脳問題とか、ハードプロブレムと言われている問題を考えてみる。 こんな思考実験をしてみる。 ついになぜ体に(脳に)意識が宿るのか解明されたとする。その解明した科学者が書いた、脳と意識の秘密を説明した本をあなたが読んでみるとする。そこには神経科学か哲学かその他の理論を駆使した論述が駆使され、それを読むあなたはどんな専門的な内容も理解できる知識があるとする。さて、その本を最後まで読み切った。確認しておくが、この本はなぜ脳に意識が宿るのか解明した内容の書かれた本である。 あなたは、何を分かったか? 「なぜ?」の部分が分かったはずである。 だがそれはいったいどんな経験か? どのような説明を受ければ、脳が意識を宿す真実を理解できるのか? たとえば、円周率の100兆桁目は不明だが、円周率の100兆桁目は仮に「5」である、というような説明を受ければあなたはそれを理解したことになる。だが意識の
一月前に大雪山系の大量遭難事故というのがありました。登山を主催した旅行会社の責任が問われそうな様子ですが、旅行会社に責任があるといえばある、ないといえばない・・・と私の意見はどっちつかずです。 現地での実況見分も行われているそうで、今後、旅行会社が刑事罰に問われる可能性は高いでしょう。 登山というのは極めて個人的な行為であると思います。それが営利目的のツアーとどうやって折り合いをつけるか??? どなたかのブログで、ガイド登山は、お客の満足度とお客の安全確保が相反するものだという意見が書かれており、なるほどな〜と思いました。安全を確保するならば、少しでも条件が悪ければ入山しないとか、一人でも体調不良者が出れば山行を中断して下山するとかせざるを得ないはずです。しかしそれではツアーの代金の面だとか、体調がよくてもっと行けるはずだったお客からは不満が出るわけです。でも、そういう行動の判断は仲間内の
これらのエントリに便乗いたします。 http://d.hatena.ne.jp/ryoto/20071020#p2 http://d.hatena.ne.jp/idiotape/20071020/1192873365 自分に影響を与えた本というのはたいていノンフィクションで、小説は数少ないのだ。 考えてみたら「百年の孤独」は読みかけて途中で止まってるし、「カラマーゾフの兄弟」は今読んでいる最中だし、それでもがんばって思いつくままあげてみる。 「ジャン・クリストフ」ロマン・ロラン 「指輪物語」トールキン 「誰がために鐘は鳴る」ヘミングウェイ 「平家物語」 「嘔吐」サルトル 「戦争と平和」トルストイ 「北壁の死闘」ボブ・ラングレー 「人間の土地」サン・テグジュペリ 「オデュッセイア」 「海底2万リーグ」ベルヌ やってみたらなかなか楽しい作業でした。
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