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おみそ汁
ryuuraita.hatenablog.com
1 映画館で2時間座ってられない 僕が先日会った人は「映画が苦手」と言っていた。映画好きの僕としては聞き捨てならず「なんで?」と聞き返すと、「2時間もじっと座ってるなんて耐えられない」とのことだった。 なかなかの理由にあんぐりとしてしまったのだけれど、昨今の映画不況を考えればいいわからなくもない。ただ、その人の話を聞いていくと、映画が「つまらない」というよりも、そもそも「映画を観る価値がわからない」という感じだった。 2 映画をなぜ観るのか 映画を観る理由はさまざまである。自分では体験できない経験や人生を経験するためや、趣味として見る人もいる。あるいは、シナリオや映像を仕事にしている人が勉強として見たりする。 他の理由としては、他者との時間共有のために映画を手段にすることもあるだろう。簡単に言うとデートである。でも、最近はデートに映画を選ぶ人も少ない気はするものだ。 「紀伊国屋」のとあるコ
久々に知り合いの物書きに会う http://shisly.cocolog-nifty.com/blog/2014/05/post-2163.html 先日、僕は自分が住んでいる地域で小説活動しているX氏と久々にお会いすることができた。その人はもともと、シナリオ出身だったが、そのシナリオの「おもしろさ」が買われて小説家になったようである。 小説家に転向してから、X氏に会うことはなかった。X氏は、2年前に僕が脚本を手がけた舞台を見に来てくれてから全く会うことはなかったので、喫茶店にて2時間以上も話し込んでしまった。その間に話題になったのは、小説という媒体や情報発信の在り方の代わり用であった。 X氏はシナリオ出身だが、始めは「とにかく小説を書きたい」というところから始まりである。その思いの元、技術を学んでいく内にシナリオを書くことになり、そして現在に至ることになった。もともと小説を「書きたい」と
ども、不定期に更新しているリュウ・ライタです。不定期になっているのは、プライベートの兼ね合いもありますが、近々はてなプロへの変更も予定しているためです。 このブログ恒例となっている読者登録者様紹介ページも、せっかくならはてなプロにしてからがいいだろうなぁ。 記事を大量に書くならはてなプロがいいだろうなぁ。 と、考えていると記事更新も少しあぐねいてしまう結果になっている次第です。 読者登録者様に関しては、3月中に1度は掲載するかもです。 でも、更新を控えてよかったこともある。 batteur24.hatenablog.com この記事にもあるように、私としてはネタも集まったと思うし、何よりネットデトックスができた気がする。ブログ外のことに注力して、広告のあり方やブログのスタンスについて一考できた気がする。 戦々恐々の「グーグルは使わない」宣言 jp.techcrunch.com この記事には
僕は先日、約5年ぶりに祖父祖母の住んでいる愛媛県南予地域に向かった。弟はよく南予地域にドライブに行っているらしく「たまには帰らないと」と言われたので、塾講師から解放されたこともあって弟と祖父祖母の元へ向かうことにした。 愛媛県と聞けば「みかんでしょ」ぐらいしか浮かばない人も多いかと思う。少し知られているのは松山にある道後温泉やしまなみ街道、あとは愛媛マラソンぐらいだと思う。 これらはすべて都心に集約していて、田舎にあるものではない。僕が向かった南予地域は、山と海しかない地域で、古民家が至るところに見える。最近はドライブの需要にあわせて道の駅などは充実している。ぼくも道の駅に立ち寄り、南予地域で取れる肉を使った焼き鳥に舌鼓を打った。でも、その道の駅を使う人・販売する人のどちらもが高齢化が進んでいた。 祖父祖母の家は山の中腹にあって、坂道に石垣の土台を作ってその上に建てられてある。農家独特の横
恋愛観にかんする記事閲覧、ありがとうございます。 先日は「500日のサマー」を題材にしながら、今の恋愛観について多くの方に記事を見ていただきました。ありがとうございます。 ryuuraita.hatenablog.com 最近、ネットやこのブログ、強いては普段の生活の中でも「育児」や「働き方」がテーマになったり、話題になることが多い気がする。直近で言えば「保育園落ちた死ね」などは記憶に新しい。 anond.hatelabo.jp 文章がどうのこうの言うつもりはないですが、非常に訴えるものがあるブログだなと思った。このブログだけでなく、「待機児童」にかんするブログしかり、育児をテーマにして執筆されている方も多くいる。 mikihoshi.hatenablog.com nue-childcare.hatenablog.com だがしかし、残念ながら僕たち新たな世代を育てる年齢に差し掛かる僕たち
僕がこよなくあいする映画の中に「イルマーレ」という映画がある。 ryuuraita.hatenablog.com 過去にこの映画について執筆したこともあるので割愛するけれど、この映画を見るたびに「結局恋愛が語られるのは映画の世界だけか」と思ってしまう。 前にとある女の友人と話していたのだが「恋愛もプロセスがあるからね」なんていうことを語っていたのが懐かしい。 恋人や結婚など、誰かと生活するとなれば好きだの何だのだけでは済まないけれど、やはり僕としては、それだけでは納得できない部分がある。納得できないと言うか、やはり「人間」足らしめる何かを、夢物語を書く側の人としては証明したくなってしまう。 僕自身、そんな恋愛経験が豊富なわけでもなければ、とんでもない恋愛をした経験もない。……いや、ちょっと驚く人と同じ時間を過ごした経験はあるか。でも、その人とどうこうなりたいとか、そんなことを思ったことはな
先日、私がよく拝読している「かんどー」様のブログにてこのような記事があった。 www.kandosaori.com 週刊誌にご自身のブログが紹介されたとのことだけれど、素直に羨ましいと思った。よく世間では「本はオワコン」や「出版業界は斜陽」という話を聞くけれど、本や雑誌が持つ力は大きい。なんで大きいかと言うと、編集された内容だけではなくて付加価値が付いているからだと思う。 本が持つ価値とは「移動」と「伝達」 「本の方が温かみがある」とかではなくて、本がひとつ市場に出るだけで多くのお金が動く。編集するために人も動く。「本はお金が掛かる」というけれど、それは当然である。多くの人の手が関わり、1冊の本になるのだから。このやり方は古臭くて無意味なように感じるかもしれないけれど、本に温かみを感じるのは多くの人の手が加わっているからだと僕は思う。 もちろん、本なのだからそこに記載してある情報には価値が
ここ最近、妙にブログで書くネタがヘイト気味というか、ちょっと荒々しい気がした。自由に書く分には問題ないと思うけれど、やはり読んでもらって「価値がある」と思っていただくものは提供すべきだと思っている。僕のこの発想というか、書くことで迷った時に指針となるのは、いつも「村上龍」氏である。 春樹じゃないです、龍です 「村上龍」という名前を言えば、多くの人が「春樹じゃないの?」と答える。春樹氏は芥川賞を受賞しておらず、村上龍氏のほうは受賞しているのに、この差は何だと思ったりするのだけれど。兎にも角にも、賞の有無にかかわらず、僕は村上龍氏の考えや文章が好きだ。 村上龍は青少年のドラッグとダークな部分、さらに生き抜くことへの希望を描いた「限りなく透明に近いブルー」で芥川賞を受賞し、その後も世の中で生まれた社会問題を軸に「コインロッカーベイビー」や「希望の国のエクソダス」などの作品が有名かと思う。個人的に
ども、リュウ・ライタです。 読者登録していただいた方々、ありがとうございます! 先週から爆発的にアクセス・登録者さまが増えて嬉しい限りでございます。そこで、「ここだけのはなし」恒例の読者登録者様のご紹介をさせていただきます。今回は21~30名さまのご紹介となります! sakabesharoushi.hatenadiary.jp トップバッターは「へんてこ社労士のときどきブログ」です。世の中の事情に合わせた旬な話題と共に、ご自身の仕事の知識を生かしたブログとなっております。時事だけでなく社労士からの論点を見れる貴重なブログとなっております。 obus.hateblo.jp 2つ目にご紹介するのは「おブスとおバカと時々おネエ」です。ご自身のキャラクターがよく出ている文体が特徴で、はてなブログでよく見るSEO的な記事にはない魅力があります。特に、「Mさん」との掛け合いを文体にしている記事は必見で
とある人から「飲みに行きましょう」と誘ってもらった。その人は元職場で仲の良い人で、どうせだから以前飲んだメンバーにも声をかけようと思った。 以前飲んだメンバーとは、ある連絡ツールでグループを作っていた。でも僕は、おそらく誰も何も反応しないだろうと思った。反応しても「都合が合えば参加する」という感じで帰ってくるだろうと思っていた。案の定、そのような解答が並んだ。 その状況を危惧したある女性が「予定表を入れましょう」と言って導入してくれた。これは、参加できそうな日にちをメモできる便利な機能である。でも、やはりというか何というか、誰もメモしなかった。 別にこの事態にイライラしたり怒ったりしないけれど、面倒だなと思うばかりだった。嘘の1つや2つでも付いて「参加できない」の一言も言えないのかと思うと、なんか物悲しくなってしまった。 日本における「意見」とは 先日、とあるブログを見ていて「そうやなぁ」
皆さんは文章を書くとき、どのようなことに気を配っているだろうか。助詞・助動詞の使い方や用語の使い方、誤字脱字など色々あるかと思う。では、僕が何に最も気を配っているかと言えば「表現」と「文章の順番」である。 もちろん、誤字脱字や文法的なものも大事だけど、それに捉われた文章は面白みに欠けて好きではない(もちろん、軽視していい要素ではないが)。そこで、今回は僕が気を付けている表現の仕方などを少し書いてみようと思う。 「桜が咲いている公園」は「桜が咲いている公園」ではない たとえば、この写真に写っている風景をどのように表現すればいいのだろうか。この問いに答えなんてないかもしれないけれど、「どのように書けば魅力的か」という部分には解答があるかと思う。 考えられるのは 「桜が咲いている公園にて、地元住民が集まって花見に興じている」 という感じだろうか。でも、この文章では誰も目を止めないだろう。 先ほど
今日の朝は、背中の激痛によって起こされた。脂汗は出ないから、妙な病気ではないと思ったけれど、やはり気分はいいものではなかった。湿布で痛みも引いたので良かったが、自分の生活を振り返って不摂生であることは反省すべきかなと思った。 最近は寝る時間もまばらで、きちんと休んでいなかった。外を眺めようとしたら雨粒がくっ付いていて、冬なのにすこし暖かい。自分のくせ毛に手を通すと、いつも以上に引っかかる。 スマホを見ると、通知が入っていたので1個ずつ確認をしてみる。その中に、今日行う予定の文章教室の生徒から「予定を変えて欲しい」との旨があった。気分だけでなく天気も優れないから、僕はちょうどいいと思って快諾した。この文章教室以外は、特に仕事もなかったので休みにすることにした。 着替えてから、僕は雨の降る外を歩いてみる。傘に当たる雨の音が心地いい。僕の横を車が通り過ぎていくけれど、雨だというのにギュルギュルと
僕はライターなんて仕事をしている。果たしてどれだけ価値ある情報を皆さんに提供しているかなんてわからない。もちろん、このようにして書いている限り「読んでもらって楽しく!」という信念は持ち合わせているが、ベッタリと「読者のために」や「お金を払ってくれてる会社のために」という気持ちは、おそらくほかの人に比べて少ない。 というのも、今では情報に恣意的なものが含まれると「読まれない」上に、各企業やテレビなどで流れるCMよりも、ブログのような各執筆者が広告主になれるのが大きな要因だと思われる。誰だって情報を発信できるのだから、僕が奉仕するのはまさに、この文章を読んでいるあなたのためになる。その結果、会社の人にも奉仕できればいいかという感覚が強いだろう(あくまで人で、会社自体に奉仕するとは違う気がする。) ブログは大きな情報源となっている 僕が見つけたブログのひとつに、このようなものがある。 moogn
いつも「ここだけのはなし」に訪問してしてくださる皆様、そして新たに訪問してくださった方々、ありがとうございます。地方都市にてライターなんて名乗っているリュウ・ライタです。 今日は、このブログを始めたきっかけなんて綴ってみようかと思います。 僕は昨年まで生活を支えていた塾業の割合を抑えて、ライティング業務へ移行していきました。それまでは塾業の傍ら舞台脚本などを書いており、自分の中でも「どのように食べていくのか」定まっていないと感じていました。踏ん切りをつけるためにも、塾業を2016年度いっぱいで辞める方向で、ライティング中心の生活へ徐々に切り替えました。 手始めに、SEO関係の会社と、まとめ記事中心の会社と契約し、その間にちょっとだけシナリオの仕事などを行っていました。しかし、なかなか安定しない現実と、思っている以上に「まとめ記事」のサイトが氾濫していて作業のしづらさを感じました。それと同時
2月の頭、僕は京都にある「城南模型」という場所にやってきていた。僕が住む愛媛から4時間ほど掛かる場所に、やってきていた。 城南模型さんと出会ったのは、僕が運営する「プラモデル推進委員会」というフェイスブックページにメールをいただいたのがきっかけだった。そのメールには 「父から引き継いだ模型店をたたむつもりだけど、常連さんに支えてもらい、お店を先代から継いでがんばっているお店を教えてほしい」 とのことだった。さっそく模型店「城南模型」を調べてみると、ほぼ休業状態となっている様子だった。お店は昭和39年から続いていた老舗も老舗。そのようなお店の店主からメールをいただいたとなれば、僕は直接会わずにはいられなかった。僕はメールをいただいた日に京都行きを決めて、店主にも了承を得ることができた。 いざ「城南模型」の前に立ってみると、昔ながらの家屋で駄菓子屋を彷彿とさせるような佇まいだった。木製の引き戸
ども、リュウ・ライタです! 読者登録、20名様突破しました~ ご登録いただいた皆様、ありがとうございます! ただ書くことにしか基本的に興味ないので、 SEO的なものを意識しておらずすみません笑 そんな牛歩でネットを歩く私ですが、 登録いただいて嬉しく思います‼︎ では、1回目に行った1~10名様をご紹介したように、 今回は11~20名様をご紹介させていただきます! santambo.hatenablog.com トップバッターを飾っていただくのは「東京青山 定点観測…」さまです。定点観測という名前にあるように、ご自身の日常を色濃く書いておられるブログです。その日にあった写真や、言葉、動画を載せているので、つらかった人が見ると別の日常が覗けるでしょう。 daiiz.hatenablog.com 2つ目にご紹介するのは「daizの日記」さまです。コンピュータサイエンスを勉学中の大学生ということ
先日、こんな面白い記事を僕は見つけた。 yutoma233.hatenablog.com 僕も待機児童がいることは知っていて、おのにちさんの記事や企画発起人であるYuichiさんの記事を読んで参加することを決意。決意というほど何か書けることはないけれど、Yuichiさんの記事にあるように「若者の意見が必要」ということで執筆してみようかと思う。 まず、僕がこの待機児童を語ろうと思っても、子どもがいるわけでもないし、別に保育士として働いているわけでもない。流浪のライターである。子どものことを何も知らないライター風情に何が書ける、と思う方も多いだろう。 なので、僕は子どもや待機児童のことよりも、実際に保育士や児童施設にて働いている人のお話を掲載しようと思う。 僕の世代では、保育士や児童施設(小学校が終わった後、学内で子どもを簡易的に面倒をみる教室)で働いている人が多い。僕の住む地域が都市部に比べ
ども、リュウ・ライタです。タイトル通りです笑 読者登録してくださった10名様、ありがとうございます! ひとつの目標と言いますか、節目を越えた気持ちでございます。これからも10人毎にお祝いできればいいなぁと思っております。そして、登録していただいた10名様をきちんと紹介していきたいと思います。 janper.hatenablog.com まず、始めにご紹介するのは「週末キーボディストの備忘録」様です。 映画にかんする感想について綴られているブログです。最新映画が中心で、見逃した映画をチェックしたいときにおすすめですよ。 nue-childcare.hatenablog.com 2つ目にご紹介するのは「男が育休を取ったら気づけたこと」様です。 ブログ主様が育児体験をしたことや、育休を取ることで見えた現代社会や企業に対することを綴っています。絵本や著書の紹介も多いブログ、というイメージです。男性
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