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アメリカ大統領選
samso.hatenablog.com
東京新聞『いじめと生きる第2部大人は分かってない⑤思いこみ 「死に急ぐ」実はあやまり』から。 「最近の子どもは自殺しやすくなっている」の俗説に疑問を抱いたのが熊本大名誉教授(臨床心理学)の勝俣暎史(六九)。子ども(小、中学生、高校生)の十万人当たりの自殺者数=「自殺率」を七八年に遡って調べている。結果は事実なし。俗説は「誤り」と結論づけた。 勝俣同様、警察庁資料や文部科学省の学校基本調査を用いて、八六年以降も合わせて集計してみた。 子どもの自殺率は、ほぼ横ばいだ。少なくとも「最近の子どもは死に急ぎやすくなっている」と特に言いたてるほどの変化はない。 だいだい、未成年者の自殺者の数だけ単純に比べれば、二〇〇三年で一九五五年当時の五分の一。外国と比べても、数年前の統計では、日本の五−十四歳の自殺率は、データのある十二カ国中、低い方から二番目なのである。 むしろ問題は、子どもたちに「死なないで」
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