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ノーベル賞
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「これがあれば……」と思うものを作り続けてきた結果だった ──レターやALBUS、そしてリリースされたばかりのMUSEUMなど、改めて子どもに関連するサービスを多く手掛けてきた背景を伺いたいです。 振り返ってみると、子どもに関連するサービスを多く作ってきたなぁと感じますね(笑)。しかし、会社の方向性として「子どもに関係するサービスを多く作るぞ!」と言っているわけではないんです。むしろ何も決めておらず、「せっかくいろいろな技術を持つ人たちが集まっているのだから、それぞれが必要だと思うものを作ろう」というのが開発の基本スタンスです。 では、なぜ子どもに関連するサービスが多いのか。それは、12年前に僕の家族に初めての子どもが誕生したから。そのときに思い浮かんだアイデアを仲間に話し、創業に至ったのがROLLCAKEであり、最初のサービスがレターでした。 なので、僕らのサービスは生活の中で感じた「こ
社会の認識のズレを見つけたい、取り組みの裏にある思い ──なぜ、「新しい贈与論」や「Q by Livesense」の取り組みを始めたのでしょうか。 ひとつ大きいのは、2017年にリブセンスの取締役を一度退任して、従業員という立場で働き始めたことでしょうか。取締役という立場だったときは、経営に関わっていたことから自然と色々な人と知り合い、仕事に限らない面白い話を聞く機会がありました。 それが従業員という立場になり、自分から枠を広げていきたい、世界を広げていきたいと思うようになりました。そこからさまざまな集まりの場に顔を出したり、活動をしたりしているうちに、今のような取り組みを始めることになりました。 ──ふたつの取り組みに共通しているのが、既存の常識や当たり前をどのように疑って、新しい当たり前を作っていくかを考えている点だと感じます。 例えば「新しい贈与論」の取り組みをやっていると、ポスト資
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