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体力トレーニング
sen-oku.or.jp
時代 殷時代後期(前11世紀) サイズ 高 35.7㎝ 後肢で立つ虎が人を抱え、丸のみにするかのような不思議な造形を表す器。釣手と蓋のつく卣と呼ばれる種類で、酒を入れたとも、酒に香りづけをするための香草の煮汁を入れたとも言われる。驚異的な鋳造技術が発揮された中国青銅器を代表する逸品。 作者 伊藤若冲(いとうじゃくちゅう) 時代 江戸時代(18世紀) サイズ 縦 139.0㎝ × 横 78.9㎝ 材質技法 絹本着色 四手辛夷と海棠が花盛りのなか、メジロが枝で身を寄せあい「目白押し」。伊藤若冲(1716~1800)は江戸中期に活躍、強烈・奇矯な画風で奇想の画家とも呼ばれる。ここでは、実物観察を重んじた彼らしくメジロ独特の生態に着目、小鳥への素直な共感が感じられる。40代前半の作と考えられる。
「昭和」モダンのアートシーンを飾ったモザイク作家・板谷梅樹(いたやうめき、1907-1963)。かつての日劇のモザイク壁画、瀟洒な飾箱や飾皿、帯留やペンダントヘッドなど、絵画や模様を表出した独特のエキゾチックなモザイク作品は、どれも清新な色彩と可憐な意匠にあふれています。 近代陶芸の巨匠・板谷波山(いたやはざん、1872-1963)の息子であった梅樹は、父が砕いた陶片の美しさに魅了され、20代半ばから陶片を活用したモザイク画の制作を志します。その代表作は旧日本劇場一階玄関ホールの巨大なモザイク壁画(1933年作、原画:川島理一郎)でした(現存せず)。戦後復興の中で残された梅樹の作品は決して多くはありませんが、近年その再評価の機運が高まっています。 本展は、梅樹作品を一堂に集めた初の展覧会となります。昭和29(1954)年に制作された現存する最大の壁画《三井用水取入所風景》は、本展の見どころ
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当館は、住友コレクションをはじめとした美術品を保存、研究、公開する美術館です。京都(鹿ヶ谷)と東京(六本木)の二館あります。
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