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生きる意味を知りたい方への親鸞の教え 「何のために生まれてきたのか」 「なぜ生きるのか」 「どんなに苦しくても生きねばならないのはなぜか」 簡潔に言えば「生きる意味は何?」の一言になります。 生きるのは簡単ではありません。 幸せになりたいとがんばっていても、辛いこと、嫌なことは次から次へと押し寄せます。 やっと乗り越えてやれやれと思ったのもつかの間で、また面倒なことが起きます。 その繰り返しでいつか死ぬのが人生ならば、なぜ生きねばならないのでしょうか。 もし生きる意味がないならば、人は死を選んでも決しておかしくありません。 苦しくても生きねばならない理由がないのですから。 人生に悲観しないよう、生きがいを持つのは大事なことですが、それは生きるための支えであり、力となるものであり、生きるためのものです。 しかし、そもそもそうやって生きるためにがんばっているのは、なぜなんだろう、生きる目的は何
こんにちは、菊谷隆太です。 東京、大阪、名古屋を中心に仏教講座を主催する仏教講師です。 専門は浄土真宗で、「教行信証」「歎異抄」を学び、皆さんにもお伝えしています。 このサイトは「どんな人にでも生きる意味がある」と宣言された親鸞という方の教えを知っていただきたいと思い、開設いたしました。 仏教は「今を生きる」教えです。 もっと丁寧に言えば「今、ここで、本当の幸せになれる」教えです。 私たちは過ぎたことをいつまでも悔やみ、まだ来ぬ未来は取り越し苦労でもやもやと心配しています。そして「今」に生きていません。 逆境が来れば「仕方ない、蒔いた種なら生えるもの」と受け止めるしかないこと。問題は今からの行動です。 「こーなったらどうしよう」「あーなったらどうしよう」と憂鬱ですが、そうなるか、ならないか、は実は今日、今からの決断と行動です。 過去を追わず、未来に臆せず、大切なのは「今」だ、と説かれる仏教
こんにちは、菊谷隆太です。 東京、大阪、名古屋を中心に仏教講座を主催する仏教講師です。 専門は浄土真宗で、「教行信証」「歎異抄」を学び、皆さんにもお伝えしています。 このサイトは「どんな人にでも生きる意味がある」と宣言された親鸞という方の教えを知っていただきたいと思い、開設いたしました。 色欲は常に物語の主役だった 『思い出すよじゃ 思いがうすい 思い出さずに 忘れずに』 これは京都のある遊女が、江戸に戻ることになった恋仲の男に贈った粋な歌です。 別れの際に「これを私だと思って」と、遊女が男にかんざしをプレゼントしました。 その時に男が「このかんざしを見るたびに、お前のことを思い出すよ」と言ったところ、遊女が悲しそうな顔をして詠んだのがこの歌です。 「思い出すようでは、思いがうすいのではないですか」とは、こういうことです。 「このかんざしを見るまでは、私のことを忘れているということですか。
こんにちは、菊谷隆太です。 東京、大阪、名古屋を中心に仏教講座を主催する仏教講師です。 専門は浄土真宗で、「教行信証」「歎異抄」を学び、皆さんにもお伝えしています。 このサイトは「どんな人にでも生きる意味がある」と宣言された親鸞という方の教えを知っていただきたいと思い、開設いたしました。 仏教に『日々是好日』という言葉がありますが、どんな意味なのでしょうか。 毎日が好い日、という意味の言葉ですが、なぜ仏教では「毎日が好い日」と説かれるのでしょう。 このことを正しく知ることは、仏教の根幹を知る大事な内容を含んでいますので、今回解説してまいります。 『日々是好日』とは、仏教の因果の道理からくる言葉 たいていの日本のカレンダーには、「大安」「先負」「仏滅」などの「六曜」が記されています。 「結婚式は大安がいい」とか、「友引に葬式してはいけない」とか、日本の習わしになっています。 結婚式場も「大安
こんにちは、菊谷隆太です。 東京、大阪、名古屋を中心に仏教講座を主催する仏教講師です。 専門は浄土真宗で、「教行信証」「歎異抄」を学び、皆さんにもお伝えしています。 このサイトは「どんな人にでも生きる意味がある」と宣言された親鸞という方の教えを知っていただきたいと思い、開設いたしました。 AI(人工知能)時代が到来し、「人間とは何か」という、人間の人間たる根源、人間の本性、人間の尊厳、がますます問われるようになると予想されています。 そこで今回はブッダが説かれた仏教の視点から、AI(人工知能)と人間の幸福について語ります。 AIに絶対判断をゆだねてはいけないところがあると説く仏教・ブッダの教え 将棋の対局でAI(人工知能)は、将棋を知っている人なら、絶対指さないような「イミフな手」を時々指すそうです。 単に「悪手」というのではない。悪手は、その人の浅はかな考えから打った手だから、なぜその手
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