サクサク読めて、アプリ限定の機能も多数!
トップへ戻る
衆院選
shop.ameto.biz
新店舗について CDショップ「雨と休日」はこの度、東京都八王子市にて再開する運びとなりました。 2019年5月末の開店を目標に現在準備を進めております。 5月31日(金)13時オープン に決定いたしました。 詳しくは→こちら 場所は京王線・北野駅から徒歩15分。 高尾から町田に続く多摩丘陵の端に位置し、駅から徒歩圏内ながら里山の自然を感じさせる立地にあります。 店主家族の自宅兼アトリエとして、築30年の平屋家屋の一部を改装します。 都心のようなアクセスの良さはありませんが、幹線道路から離れた静けさがあります。バスで来ることも可能ですし駐車場もありますが、駅からの道行も含めてゆったりとした時間の流れを愉しんでいただけたら幸いです。 西荻窪の旧店舗より少し広くなり、ゆくゆくは小規模ながらイベントも行っていく予定です。アナログレコードもごく少量ですが取扱い開始します。 なぜ八王子なのか、という疑
スピーカーの向こうから聞こえるノイズ混じりの歌。それはイギリスのシンガー・ソングライター、ニック・ドレイクの母であるモーリー・ドレイクが、1950年代に自宅で録音していたピアノ弾き語りによるもの。その音源が、ニックのエンジニアを務めていたジョン・ウッドによって丁寧にレストアされ、1枚のCDにまとめられました。モーリーは自宅で曲と詩を書き、家族や友人に歌っていたそうです。歌われるのは自然であり愛する人であり、そして時に不安であり。イギリスの上流階級における裕福な家庭の幸福感が詰まった、在りし日の記録。それはとても大切な宝物のように、時を超えて大切に届けられました。 →blog 01. Happiness ♪ 02. Little Weaver Bird ♪ 03. Cuckoo Time 04. Love Isn't A Right 05. Dream Your Dreams ♪ 06. H
未発表曲を追加した2枚組として2019年に再発売されました。→こちら 『klavierraum』単体でも発売されております(¥2,200)。お取り寄せとなりますのでご希望の方は問い合わせください。※2019年再発盤は当ページの商品画像とは異なります。 「妊娠中の妻が暑い夏を心地よく過ごせるように」との想いから作られた愛情あふれるピアノ作品。 02「20gの砂糖」、05「110gのバター」、10「お皿と椅子」など各曲のタイトルは心地よい部屋を作るレシピ(前半のレシピは何を作るのでしょうか。その答えはCDの盤面に…?)。ドイツ人ピアニスト、ヘニング・シュミートは、ジャズの他クラシックや民族音楽の分野でも活動する多才な人物。ピアノの陰にほんのわずかな電子音を加えるなど、このアルバムでもそのジャンルレスな才能を垣間見せています。その旋律は即興的でありながらも常に美的センスに溢れたもの。後半にいくに
01. Water copy ♪ 02. Clouds ♪ 03. Blink ♪ 04. Dance PM ♪ 05. Ice copy 06. Soto wa ame - Rain out of window ♪ 07. View from my window ♪ 08. Urban snow 09. Dream ♪ total playing time: 47:29 主に環境音楽デザインや現代美術の分野で多大な功績を遺した作曲家、吉村弘。彼のファースト・アルバムである1982年の本作は、9枚のポストカードに書かれた短いフレーズが雲や波のように変化していく様を描いた作品。単純なフレーズの反復と重なりが生み出すもの。それは人の生活の場で生じる様々な時間の流れを描くかのようです。エレピや電子オルガンで作られたシンプルで音数も少ない音の連なり。それが温かみや安らぎを感じさせるのはなぜでしょう
「旋律の原風景」 〜haruka nakamura インタビュー 雨と休日のインタビュー・シリーズ第3回。今回は、2ndアルバム『twilight』をリリースするharuka nakamuraさんへのメール形式でのインタビューです。そして、リリース元のKitchen.レーベルを主宰する、Ricks AngさんとApril Leeさんのおふたりにもお話しを伺いました。 (※本文中の注訳にあるCDのうち雨と休日で取扱いのあるもののみ、ジャケットをクリックしていただくと商品ページへジャンプいたします。) haruka nakamura プロフィール -- 2007年『Afterglow』*1(akira kosemuraとのスプリット・アルバム)、2008年1stソロ・アルバム『grace』*2をscholeより発表。 ソロ活動の他にも、自身主宰のバンド「kadan」において1st Album『
ロンドンからスコットランドへ。ふたつの夏とひとつの冬にかけて作られた旅の想い。 ヴァシュティ・バニヤンが1970年にたった100枚ほど作ったこのアルバムは、歴史の中に埋もれながらも心あるリスナーに語り継がれてきた、ブリティッシュ・フォークの隠れた名盤です。馬車を引き、愛する動物たちに囲まれたヒッピーのような生活。少しの風で消えてしまいそうなろうそくの灯のような歌声は、子守唄のようにすべてを優しく包み込み、身近なものを愛でる歌詞は、人生に必要なものはそう多くはないのだと教えてくれます。絵本のような挿絵の入ったブックレットも素敵です。 その後彼女はスコットランドに移住し子どもを産み、牧場などをして音楽からは完全に身を引いていたのですが…この先の物語は35年ぶりのセカンド・アルバム『Lookaftering』に続きます…。 01. Diamond Day ♪ 02. Glow Worms ♪ 0
「冬の祈り、そしてあたたかな光景」 〜 Janis Crunch & haruka nakamura 対談インタビュー 雨と休日のインタビュー・シリーズ第5回。今回は、2011年12月に初のソロ・アルバム『I just love the piano』*1をリリースしたJanis Crunchさんと、彼女との共作で新作『12 & 1 SONG』*2をリリースしたharuka nakamuraさんをお迎えしました。新作2点について、そして雨と休日のみでお付けしている限定特典ミニ・アルバム『真夜中』(終了しております)についてお聞きしました。 (※本文中の注訳にあるCD/書籍のうち、雨と休日で取扱いのあるもののみ、ジャケットをクリックしていただくと商品ページへジャンプいたします。) Janis Crunch プロフィール -- 熊本県出身。歌い手、作曲家、ピアニスト。幼少期の頃、地元の童謡祭で入
「雨が止んで」という1曲目から、さあ、散歩がスタートします。それは冬の散歩であるのなら、やがて来る春を心待ちにする気持ちがメロディとなり溢れだします。05「森の中」08「広い牧草地」17「朽ち果てた門」25「小休憩」といったタイトルが付けられている、歩きながら見るもの、考えることをスケッチするような1曲2分ほどの短い曲たち。28「我が家へ」にて、50分余りの素敵な散歩の時間が終わります。 ドイツ人アーティスト、ヘニング・シュミートの、ピアノ作品としては『klavierraum』『wolken』に続く3作目となる2011年作。2011年1月に録音された本作は、春にリリースされる予定でしたが震災の影響でこの秋のリリースとなりました。ラスト29曲目には、震災を受けて新たに追加された曲が収録されています。 01. Der Regen hat aufgehort ♪ 02. Wanderschuhe
東京・西荻窪にある穏やかな音楽を集めたCDショップ甘酸っぱさと共に呼び起こされる夏の記憶。 それはいつの夏だった…? 子どものころ? あるいは…。 the innocence missionのギタリスト、ドン・ペリスの2006年ソロ作。the innocence missionのテイストはそのままに、残響音多めのギターによるポップでノスタルジックな雰囲気を持つ作品となっています。2曲あるヴォーカル曲のうち、カレン・ペリスも1曲(08)でヴォーカル参加。ラヴェル作曲の「亡き王女のためのパヴァーヌ」(ピアノによる原曲はこちら)をカヴァーするセンスが秀逸です。 →blog →the innocence mission取り扱いアルバム一覧 01. Day Trip 02. Jubilee 03. Delaware 04. Glimmer 05. Recital 06. Rib
これはジャズという枠を超えて聴かれるべき作品。 アコースティック・ピアノと交互に、当時エヴァンスが興味を持ち始めたエレクトリック・ピアノを使用した実験的とも言える作品(1970年作)ですが、まるで童謡のような幻想的な美しさを持っているところが魅力です。アコースティック・ピアノよりもやわらかな印象のエレピの音色とエヴァンスの美的感覚の純粋な結晶。弾いている自身が安らぎを求めているかのような04「Soiree」。珠玉のボサ・ノヴァ・ナンバー05「The Dolphin」。そして子どもの声が入った09「Children's Play Song」。 01.What Are You Doing The Rest Of Your Life ♪ 02.I'm All Smiles 03.Why Did I Choose You 04.Soiree ♪ 05.The Dolphin - Before ♪
漂う気品。 標題の無い曲たちに宿る物語性。 ひっそりと紡がれるネオ・クラシカル・ロマンス。 ダスティン・オハロラン。ソフィア・コッポラ監督『マリー・アントワネット』への楽曲提供でも注目を集めた、ベルリン在住のアメリカ人男性ピアニスト。"Opus"(作品番号)とだけ記された曲たちは、サティやショパンなどが持つ抒情を匂わせつつ、モダンな響きを持ち合わせています。クラシックをベースとしながらも親しみやすさを持った曲調で、全体に統一感のある美しいピアノ・ソロ作品。映画『ピアノ・レッスン』のサントラ(作曲マイケル・ナイマン)の世界観に近いのではないでしょうか。BGMにも向いており、少しフォーマルな場面でも活用できそうなCDです。 →blog [Disc1: Piano Solos vol.1] 01. Opus 12 ♪ 02. Opus 13 03. Opus 9 04. Opus 14 ♪ 05
少なからず耳に刺激を与える高音域。それを排した音楽に包まれることの心地よさ。あなたの部屋にそっと溶けるように響く音楽集です。 雨と休日店主選曲による、初の市販コンピレーション・アルバムです。選曲のコンセプトは「中低音」。人の耳はサイレンやベルなど、ある特定の高音域(個人差がありますが2000Hz〜4000Hzぐらいと言われています)を敏感に聴き取る性質を持っています。それを踏まえ、このアルバムには高音域をほとんど使用していない楽曲ばかりを集めました。 収録曲は、このアルバムのための書き下ろしとなるharuka nakamuraの新曲や、坂ノ下典正、青木隼人、Paniyoloなど当店でもお馴染みのアーティストの音源…特にPaniyoloの「4月 -Largo-」は、当店の1周年に作っていただいたミニアルバム『3月が眠る』に収録のものとは別の新録音テイクです。Danny Norburyのチェロ
雪道を縫って、愛しい人が会いに来てくれたら。そんな素敵なシチュエーションを想像してしまうジャケット。米オレゴン州ポートランドのシンガー・ソングライター、ローラ・ギブソンの1stアルバム(2006年作)。希望、憂鬱、孤独、幸福、憧れ…シンプルに心情を綴った9つのタペストリー。ぽつりぽつりと歌われる言葉のひとつひとつに、刹那な想いが表れては消え。 デジパックのジャケット内側に額縁のようなデザインで歌詞が載っています。マルチな才能が定評あるPeter Broderickもヴァイオリンやアコーディオンで参加。 01. This Is Not The End ♪ 02. Hands In Pockets ♪ 03. Nightwatch ♪ 04. Certainty ♪ 05. Wintering ♪ 06. Small Town Parade 07. Country Song 08. Broke
内在するものは「静かな時間」と何かが「始まる予感」。 静かに一音一音弾かれるピアノの旋律に、サックスとアコーディオンが時折添うように鳴らされる。淡々としたピアノの間の美しさも特筆ものですが、サックスの音色がこんなにもやわらかな作品は稀有でしょう。読書の邪魔にもならない、音数の少ないアルバムとしておすすめの1枚です。穏やかな朝焼けと静かな夕暮れに。 →web site 01. prairie home suite - part 1 ♪ 02. prairie home suite - part 2 ♪ 03. prairie home suite - part 3 ♪ 04. prairie home suite - part 4 ♪ 05. clock ♪ 06. a la musique 07. till it comes ♪ 08. in the park total playing
「音楽と一日」 〜schole records主宰 小瀬村晶インタビュー 雨と休日のインタビュー・シリーズ、記念すべき第1回はschole recordsの主宰として、また日本のエレクトロニカ・シーンを代表するアーティストとして活躍中の小瀬村晶氏にご出演いただきました。scholeと雨と休日について「音楽と一日」というテーマでお話を進めていく中で、新作『Polaroid Piano』の制作過程についてもお聞きしました。 Akira Kosemura / Polaroid Piano →『Polaroid Piano』商品ページ → schole web site ■ I. "schole"というレーベルについて ■ 架け橋をどうやって作ったらいいか - まず、scholeのコンセプトについてお聞きします。マガジンや、デザイン、写真など多角的なアプローチを取るscholeのコンセプトというか
東京・西荻窪にありました実店舗は諸事情により退去せざるを得なくなりまして、2014年末をもちまして閉店いたしました。下記の情報は古いものとなります。詳しくは→こちら 雨と休日がある中央線沿線の街、西荻窪は おいしい飲み屋と古本屋と古物商店がある大人の街です。 吉祥寺と荻窪という大きな街に挟まれているためか、 どこか東京の喧騒から取り残されたようなスローな空気が漂う街です。 実際に降り立って、歩いてみないとその良さがわからない街だとよく言われます。 散歩がてらに小さくて素敵なお店の数々を覗いてみてください。 道順 最寄駅はJR中央線・西荻窪駅です。 土休日は中央線の快速電車(オレンジ色)は停車しません。 並行する総武線(黄色)または東西線(水色)をご利用ください。 西荻窪駅の改札(ひとつだけです)を抜け南口を出ます。 左を見るとパチンコ屋があります。 その向こうにこけし屋(洋菓子)とみずほ銀
《お知らせ》 9/18 【再入荷作品】、更新しました。 9/17 トップページを《秋のおすすめ》に衣替えしました。|【再入荷作品】、更新しました。 9/13 【再入荷作品】、更新しました。 9/12 【 night 】1点、作品を追加しました。|【再入荷作品】、更新しました。 9/10 【再入荷作品】、更新しました。 9/7 【再入荷作品】、更新しました。 →【在庫限り作品】 *9/5 new →note連載【そっと、確かに、響かせる】(ごめんなさいしばらく休載中) 《改定・変更など》 「宅配便配送(ゆうパック)」の送料変更→こちら *new 【お知らせ方法(SNS)まとめ】→こちら [梱包について]プラスチックの削減を目指します。詳細→こちら 雨と休日 〒192-0911 東京都八王子市打越町777 E-mail info@ameto.biz Tel 042-699-1245 [店舗
このページを最初にブックマークしてみませんか?
『雨と休日オンラインショップ』の新着エントリーを見る
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く