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ノーベル賞
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毎週一回は「SILKYPIX写真部通信」をお届けいたします。「SILKYPIX写真部通信」では普段、 作例などの撮影を行っているSILKYPIXスタッフが旬の話題について対談形式で進行していきます。 はじめに「SILKYPIX写真部」のレギュラー部員をご紹介させていただきます。 写真部 部長 横山 本来は街を中心としたスナップ写真を撮っていましたが、最近は鉄道や野鳥など専門的な撮影を勉強中です。 写真部 副部長 音羽(おとわ) 若かりし頃は、物撮スタジオで修行した経験があります。 現在は子供の写真を撮る傍ら、また自分の写真を撮り始めました。 音羽(以下:音):最近、家の照明を交換し、初めて電球色(3波長型蛍光灯)を選択したのですが、 これはテスト撮影に最適と思い、早速実施してみました。こちらです。 横山(以下:横)蛍光灯下の撮影は意外と多いシーンなのですが結構難しいですね。特にホワイトバラ
SILKYPIX Developer Studio Pro5 Beta(Windows版)の、HDR(ハイダイナミックレンジ)機能ですが、1ショットのRAWデータからHDR表現を実現できるということで、過去に撮影したデータを改めて見直しています。撮影当時は納得した仕上がりにならなくてボツカットにしていた写真でも、HDR表現に適したカットがあるかもしれませんね。 今回目をつけたのがこの写真。 歩道橋下でみかけた野良猫、人懐っこく寄ってきたと同時に背後に電車が通り、とっさにシャッターを押しました。 しかしカメラのAEが背景の明るさに引っ張られ、猫がかなり暗くなってしまいました。一応、+1.0EV露出補正していたのですが、読みが甘かったようです。SILKYPIXでのRAW現像時に、露出で明るくしてみても”覆い焼き”使ってみても、いまひとつ納得できずお蔵入りとなっていました。そこで今回HDRを試し
フィルム撮影ではあまり耳慣れない「倍率色収差」ですが、デジタルになってからは広角レンズの画面の隅のほうに強く出て目立つ場合があります。デジタル化される前のレンズなどはこのような収差を想定していない為、強く出てしまうことがあります。そんな収差もRAW現像時に緩和させることで、今まで収差が強くて「使えない」と思っていたレンズが使えるようになるのはオールドレンズファンとしても嬉しいことですね。 倍率色収差とは画面周辺部のエッジに現れる赤や緑の縁取りの事ですが、この補正方法に関しては先日伊藤の方からご説明させていただきましたのでそちらをご覧下さい。 倍率色収差補正ツールについてhttp://silkypix.exblog.jp/10960176/ ではなぜこのような収差が起きるかというと、レンズを通って来た光がイメージセンサーに当たるまでに、RGBそれぞれの色の波長ごとに結像する像の大きさが異なっ
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