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id:lovelovedogさんが取り上げて以降、「十万人の宮崎勤」伝説についてのエントリが増えました。 「10万人の宮崎勤」におけるTV局の現場不在証明 http://d.hatena.ne.jp/hokke-ookami/20100731/1280595764 の記事中で、id:hokke-ookamiさんは宮崎勤が幼女殺害を自供したのが8月10日で、 1989年の夏コミが開催されたのが8月13日、14日であったことから、宮崎勤事件と関連させて マスコミが乗りこむ可能性は低いのではないかと仮説を立てています。しかし、id:y_arimさんは 『別冊宝島104 おたくの本』(1989年 宝島社刊)中の米澤嘉博氏の発言、 TRCでの三回の開催の後、また晴海に移ったコミケットは、三館を使用し、二日間開催という、巨大なものに脹れあがっていた。八九年夏のコミケット36には一万サークル、十二万人近
永山薫氏(id:pecorin911)経由で、藤本由香里氏のの書いた文章を取り上げます。 藤本氏曰く、拡散推奨ということですので、一応私のブログでも転載します。 藤本氏の日記は最後の方で。 TBSラジオを聞いた雑感 3月9日の午後10時から深夜0時までの間に放送された「アクセス」で、都条例の問題について取り上げられていました。 この問題で、年配の方が賛成意見を述べていました。 年配の方ならまだ賛成するのも無理はないな…という意味では納得しましたが、 私が納得できなかったのは「アニヲタ」を名乗る若者が賛成したこと!! それも「成立しても大した問題が起こるわけない」という理由*1ではなく、 「性表現は排除すべき」という理由だったということに呆然としました!! 藤本氏が反論しているとおり、多くの漫画やアニメには少なからず性表現があるものです。 「『エヴァンゲリオン』のファン」だとか言ってたのに、
西沢けいた都議による質問 3月2日、3日に東京都議会の代表質問が行われました。 3月2日の都議会での石原都知事の青少年条例に関する答弁(4:26:30付近〜)によると、 次いで、青少年健全育成条例の改正に付いてでありますが、 児童ポルノや子どもへの強姦を描いた漫画の蔓延を、 「見て楽しむだけなら個人の自由である」 「如何なる内容であっても表現の自由である」と、許容する事は、これは自由の履き違えで正にありまして、青少年を守り育てる大人たちとしての責任と自覚を欠いた未成熟な人間の自己保身に他ならないと思います。 また、保護者が幼い子どもを性的写真集の被写体として売り渡す行為も、子どもを使って自己の欲望や利益を満たそうとする大人として親として、卑劣というかあるまじき、下劣な行為であると思います。 このような児童ポルノや、青少年をみだりに性の対象として、扱う風潮から、 次代を担う青少年を守らなけれ
なんか、児童ポルノ法改定が裏で進んでいるという話が2ちゃんねる経由で 流れているようですが、ソースが不明である以上、 もし事実なら保坂展人氏が何らかの情報をつかんでいる可能性があるのではないかと思っています。 というわけで、ネットの噂より信頼性が高いソースからの続報を待つというのが私の考えです。 いずれ何らかの形で表面化するでしょうから、冷静に判断せざるを得ないでしょう。 はっきり言って、私は仕掛けどころをつかみかねています。 早すぎれば忘れられるし、遅すぎれば手遅れになります。 東京都の条例の件は2月17日公示、2月24日開会ということから、 もうそろそろ仕掛ける時期になっているのではないかと思います。 さて、私が少し思っていることがあります。 規制反対派は、デモを行うべきではないだろうか!?と それこそが先日の在特会のデモを見に行こうと思った動機です。 在特会のデモも、ヘイトスピーチに
1月24日に新宿で行われた、在日特権を許さない市民の会(在特会)のデモを見に行きました。 四谷4丁目の交差点付近にある、四谷区民ホールから新宿駅南口を通り、 新宿中央公園に向かうルートです。 私は11時前に新宿駅南口に行き、在特会に抗議する団体、 「ヘイトスピーチに反対する会」のデモ隊の前を通りました。 その横には20人の警察官が待機していました。 四谷方面に向かうと、警察のバスが待機しているのが見えました。 警察官が何人かいたのでその一人に聞いてみたところ、やはりデモの警備でした。 20分頃、デモ隊が出発しました。「外国人参政権反対!!」などのシュプレヒコールを テープから流れていると思しき女性の声や桜井誠会長の声に合わせて一斉に上げていました。 桜井誠氏の顔は分かりましたが、西村修平氏や瀬戸弘幸氏らの顔を 確認することはできませんでした。遠目で見たから気付かなかったのでしょうか… 人数
全ては、id:makoPiさんのこの記事でした。 同人誌販売禁止についてみんな落ち着け http://www.metro.tokyo.jp/INET/BOSHU/2009/11/22jbq200.htm まず1次ソースのこのサイトを見ろ。長くないから。めんどくさくないから。すぐ読めるから読め。 読んだか? 同人誌禁止ってどこに書いてある? 書いて無いな? 「同人誌がこの条例に含まれる可能性」も無いことは無いけどな。それは東京都民ががんばってパブコメ送ればいいだろう。 ばずったーだけ見ていちいち踊らされるのか踊ってるのかわからんけど本気で嘆いてる人とかはマジでちょっと落ち着けな! http://d.hatena.ne.jp/makoPi/20091130/1259566558 この記事は全体的に見てよい記事だとおもったのですが、 「東京都民ががんばってパブコメ送ればいいだろう。」に対して、私
日本製「性暴力ゲーム」を批判 自民女性局長「規制を検討」 自民党の山谷えり子女性局長(参院議員)は22日、国会内で記者会見し、日本の業者が開発、販売している「性暴力ゲーム」を批判し、実態を調査するとともに規制策を検討していくことを明らかにした。 日本製のゲームソフトをめぐっては、少女をレイプして中絶させるといった内容のパソコンゲームソフトが今年2月、英国の国会で問題視され、欧米各国で販売中止となっている。また、この種のゲームを野放しにしている日本政府に対して、海外の人権諸団体から抗議の声が上がっている。 山谷氏は「党の女性局として、このような現状を調査し、有識者とも意見交換して(規制策の)提言をまとめたい」と述べた。山谷氏は、与党が検討中の児童ポルノ規制法の改正内容にも反映させていく考えを示した。 http://sankei.jp.msn.com/politics/situation/09
今までくどいぐらいに書いてきた持論なんですけど、 人権擁護法案のロジックを応用して、法案を潰せるのではないかと考えていて、 国籍法反対運動をみて、ますます自説は強化されました。 そこで、国籍法反対運動のざっとした流れを再確認するために、 改めてid:LondonBridgeさんのまとめ記事、 国籍法改正騒動の時系列メモ -倫敦橋の番外地- http://d.hatena.ne.jp/LondonBridge/20081206/1228491261 を見ると、国籍法の違憲判決が最高裁判所で出た当時、産経新聞の社説で、 「【主張】婚外子国籍訴訟 時代の流れくんだ判決だ」と評価していたことが分かります。 その社説の詳細な内容はと言いますと、 日本人とフィリピン人との間に、婚姻関係なしに生まれた子供の日本国籍取得裁判で、最高裁大法廷は違憲判決を出した。多様化する現代の親子関係などを十分に考慮し、社
どこに10万人の宮崎勤がいたのか? http://www.jarchive.org/journal/2008/07/miyazaki10.html 紹介するのが遅くなりましたが、私の記事*1など受け、文献資料を交えた上で 「10万人の宮崎勤」発言についての考察をまとめた記事があったので紹介します。 それによると、コミックマーケットの会長(当時)である米澤嘉博氏が 『別冊宝島104 おたくの本』(1989年 宝島社刊)の中で、 コミケットを、一部のマニアによる秘密の会合のようなつもりで取材に来たマスコミは、秘密というにはあまりに巨大なその数に驚いて帰っていった。ここに十万人の宮崎がいると書いたマスコミもあった。 と言及しています。 そして、ある説にたどり着きます。 2005年に刊行された『コミックマーケット30'sファイル』中の「宮崎事件とオタクバッシング」と いうトピックに1989年8月2
7月21日にコミックマーケットの拡大集会がありました。 @++ - あっとまーく・いんくりめんと - 7/21 コミックマーケット74 拡大準備集会 レポート http://blog.livedoor.jp/increment/archives/51471413.html コミックマーケット拡大集会レポート http://www.comic-market.net/topics/index1.html @++さんとのやりとりの結果、私は今の段階ではしゃしゃり出るべきではないと判断し、 私は拡大集会への参加を見送りました。ただ、最終日の集会には参加を検討しています。 とりあえず、ここではレポートで気になった点を取り上げたいと思います。 どうも、録画・録音が禁止されていたそうで… 何でそんなことしなければならなかったのでしょうかね… さて、レポートから気になった点を抽出することにします。 わいせ
1988年から1989年にかけて、連続幼女殺人事件を起こした宮崎勤の死刑が執行されました。 残忍極まりない犯行をしておきながら、死刑執行直前まで全く反省をしなかったようです。 全くもって極悪非道な男だと思います。 死刑については賛否両論あるでしょうが、このような4人もの命を奪った残忍な凶悪犯罪者は 死刑になって当然だと少なくとも私は思います。 もっとも、闇雲に死刑にすればいいとは全く思いませんがね… 死刑が執行されたということで、手記のやり取りを行っていた篠田博之氏が 編集長を務める月刊誌『創』で宮崎勤の手記を交えた特集をやるでしょうね。 『創』は反体制的志向が強いものの、表現規制についてもよく取り上げられるので 機会があったら見てみたいと思います。 さて宮崎勤といえば、オタクという概念を俗世間に非常にネガティブなイメージとともに 広めてしまった人物でもあります。 高く積まれた漫画や、アニ
犯人が不安定雇用に就いていたことなどから、格差社会と関連付ける論調があるみたいです。 例えば、 相関でいえば若年不安定就労と犯罪との因果関係の方が明らかで、銃刀法改正の前に若年就労対策や派遣業法改正を打ち出すのが先ではないか。 http://d.hatena.ne.jp/mkusunok/20080611/akiba より という意見もありますが、相関関係と因果関係をイコールとして捉えているように 思えて仕方がなりません。 銃刀法改正より若年就労対策を急ぐべきだという意見には賛成しますし、 海外では早くから格差社会と関連づける論調もあるが、日本で情緒的な報道とオタク批判、ネット批判、ナイフ規制といった斜め上の展開をみせる能天気ぶりには呆れてしまう。 という見解にも同意しますが、いたずらに格差社会を事件の背景だとする 論調には、違和感を感じざるを得ません。 id:katzchangさんの 派
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