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ズバ抜けて個性的な「現代音楽」「17拍子」それって何?――サクライケンタ インタビュー 2018/11/21 インタビュー sponsored by ポニーキャニオン 5拍子や7拍子、ときには17拍子。 変拍子を用いた複雑な楽曲を数多く制作しながらも、それを誰にでも聴きやすいポップスとして成立させ、なおかつガールズグループに歌わせるという離れ業。 Maison book girl(ブクガ)の全面プロデュースなどで知られるサクライケンタは、異質な世界観を築き上げている。 自身の作る音楽について、どのような考えを持っているのか。 冒頭に17拍子のリズムが使われている「lost AGE」 やりたいことを自由に、ちょっとポップに ――サクライさんの作る曲は、複雑ながらポップでもあることが特徴だと思います。それは自分の好みとして入れているのか、聴きやすくするために入れているのか、どちらですか? 昔は
HOME > TEXT > ろくに学校に通わず、ひたすら音楽だけをやっていたら、どんな大人に育つのか。――サクライケンタ インタビュー sponsored by ポニーキャニオン ろくに学校に通わず、ひたすら音楽だけをやっていたら、どんな大人に育つのか。 小学4年から学校へ行かなくなり、高校も数日でやめた。 独学で音楽をはじめて十数年後、難解な曲調とポップミュージックを融合させる、特異な音楽家として知られるようになった。 現在はMaison book girl(ブクガ)のトータルプロデュースを手がけ、天才との呼び声も高い気鋭のクリエーターとして活躍している、サクライケンタ。 しかし一方、うつ病で苦しんだ時期もあり、症状が悪化した際には世間を騒然とさせたこともあった。 彼は何者なのか。 音楽と直結している感じはしないけど ――サクライさんが学校に行かなくなった理由は? 小学校4年くらいのとき
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