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大谷翔平
snona.hatenablog.com
i18nと呼ばれる多言語化の対応を行います。 今回はsrc/main/resourcesの配下にi18nフォルダを作成し、その中に翻訳ファイルを配置します。 SpringBootへ設定 SringBootはデフォルト設定で、src/main/resourcesの配下にあるmessages.propertiesファイルを見ます。 そのため、翻訳ファイルの配置先をapplication.ymlに設定します。 翻訳ファイルの配置 先ほど設定したフォルダに翻訳ファイルを配置します。 翻訳ファイルはmessages_言語.propertiesです。 例) messages_ja.properties この時、対象の言語ファイルがない場合用にデフォルト( messages.properties )を配置する必要があります。 画面へ設定 翻訳ファイルのプロパティ値を画面へ埋め込みます。 以下のように埋め
フローチャート図を書く機会があったので、以前から気になっていたStackEdit!を利用してみました。 StackEdit!はブラウザ上で使えるMarkdownエディタです。 ブラウザ上から使用できるのも便利ですが、なんといってもフローチャートやシーケンス図を記述できます。 (PDF化等一部の機能は有料のようです) stackedit.io 参考 詳細な使い方は、以下の記事からリンクされている和訳が参考になります。 超高機能マークダウンエディタ「StackEdit」の Welcome Document を和訳してみた - Qiita 便利機能 リアルタイムプレビュー 目次 数式 UML図 シーケンス図 フローチャート Google Drive, Dropbox連携 Blog, GitHub等への書出し フローチャート 実際に書いてみましたが、考えなしにフローを記述した場合、処理の流線が荒ぶ
Dependency Injection(DI)の話です。 SpringBootではAutowiredとアノテーションを記述することで自動でDIを行えます。 ですが、まずDIって何?利点は何なのか?ということを説明していきたいと思います。 まず、前回のソースです。 ここではSampleServiceの前に@Autowiredを記述しています。 しかし、SampleServiceクラスを使うと記載して、SampleServiceクラスがそのまま注入されるのであれば、何も嬉しくありません。 newして入れるのと大差が無いです。 そこで、SampleServiceを以下のように変更します SampleServiceクラスをインターフェイスに変更しています。 このままでは動作しないので、インターフェイスを実装したクラスを作成します。 SampleServiceインターフェイスを実装したSample
Webアプリケーションの開発と保守を行う場合、リクエストとレスポンスの詳細が出ている方が良いと考えています。 AOPを利用して、メソッドのinとoutを出力させていきます。 以下の記事を参考にしました。 はじめてのSpring AOP - CLOVER AOPについては以下の記事を参考にしています。 7.2 @AspectJ support - minokubaの日記 設定 build.gradleに追加します 以下を追加します。 compile('org.springframework.boot:spring-boot-starter-aop') Gradle Refresh All application.ymlにログ設定の追加 TodoAppフォルダのTodo.logが出力先です。 自作のクラスに対してdebugレベルで出力させます。 ソースコードの追加 ログが出ていることを確認する
Spring Batch 前回からの続きです。 今回は、公式に乗っていたチャンク管理された一連処理についてです。 参考 公式 Getting Started · Creating a Batch Service Spring BootではなくSpring Bacthの解説 01.Spring Batchの基本概念(ステップ) - soracane 2つめは、2010年と古い情報ですが、Spring Batch の流れについて分かりやすかったです。 一連処理 Read(データ読込み) Processor(データ加工) Write(データ書込み) この時、データ加工が一定数貯まると、データ書込みの処理が行われます。 また、リスナーを設定し、処理の結果によるログ出し等ができます。 ただし、この処理はReadがNullかExceptionを返すまで永遠と繰り返されます。 ソース 基本的には公式の写
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