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大谷翔平
sogensyooku.hatenablog.com
美作国一宮である中山神社を訪れた。中山神社は、岡山県津山市一宮にある。 一宮には、その国で最も社格が高い神社が当てられていることが多い。中山神社は、近代社格制度の下では、国幣中社であった。 私が史跡巡りで訪れた一宮としては、播磨国一宮の伊和神社に次いで2番目になる。約2年史跡巡りをして、まだ二社目だが、備前と淡路の一宮は、間もなく訪れる予定である。 中山神社の社頭には、樹齢約800年のケヤキがある。 中山神社のケヤキ 中山神社の現在の社殿は、永禄二年(1559年)に再建されたものである。このケヤキは、それ以前からここにあったものである。 ケヤキの前の小さな祠には、大国主命が祀られている。このケヤキは、津山市指定天然記念物である。 中山神社の創建は、社伝では慶雲四年(707年)とされている。 中山神社の鳥居 中山神社は、平安時代に成立した「日本三代実録」や「延喜式」にも記載がある神社で、美作
牛窓の街路は狭い。車1台がようやく通れる道が続く。 牛窓町牛窓にある、旧中国銀行牛窓支店を訪れる。ここは現在、観光案内の拠点、街角ミュゼ牛窓文化館として開放されている。 旧中国銀行牛窓支店 この建物は、大正4年(1915年)の建築物である。元々は牛窓銀行本店として建てられた。 昭和5年(1930年)に牛窓銀行本店を譲り受けた中国銀行は、昭和55年に店舗を移転させた。その後、牛窓町が建物を管理することとなった。 花崗岩の基礎にドイツ製の赤レンガを積み上げた外観は、20世紀初頭の銀行建築の格式を残している。 国登録有形文化財である。 旧中国銀行牛窓支店の内部 天井 内壁は白漆喰で塗られ、天井は草花連続模様が施されている。窓には銀行らしく、外部からの侵入を防ぐため、鉄製の鎧戸が付けられている。 鉄製の鎧戸 ドイツ風の重厚な建物である。港町には洋風建築がよく似合う。 次なる目的地は、擬洋風建築であ
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