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大学卒業後、造園会社にて職人として修業し、庭園の設計業務にも従事する。 2001年、苔をキャンパスがわりにしたMOSS WALLを発表し注目を浴びる。作品は公募展に多数入選し関西のホテルなどに常設展示される。パリで行われた第1回パリ100人展では3位となる。 2006年、シンプルを追求したMINI SCAPEを発表する。ヨーロッパ各地のアートフェアーに出品し、盆栽を再発明したと好評を得る。作品はParisのArtcurialにても販売された。 2007年から滋賀県琵琶湖の湖畔に足掛け3年を費やし、1000坪を超える琵琶湖と一体化した大庭園造営を行う。 2016年、記録として撮影し続けた庭園写真をフランスのPalisにて写真展『SILENT』を行う。 2018年、京都で行われたJR東海のモシュ印キャンペーンで苔の御朱印を制作する。 庭づくりの活動だけにとどまらず、庭園の魅力を苔や写真の作品で
CMSと聞くと、やはりダントツで利用されているのはWordpress(ワードプレス)です。 オーストラリアのコンサルティングカンパニーQ-Successによると、日本のCMSにおけるワードプレスシェアは、2019年時点で82.4%と言われています。 何かのメディアやサイトを立ち上げる際に、CMSを使うのはもはや超一般的と言えます。 しかしながら、昨今、CMSにとって代わる「静的サイトジェネレーター」、通称SSG(Static Site Generator)が大きく注目されています。 もしかすると、CMSから静的サイトジェネレーターへ早く移行すると大きな恩恵を受けることができるかもしれません。 そこで、今回はWebサイト運用でCMS(WordPress)を越える存在となり得る静的サイトジェネレーターについて分かりやすく解説していきます。 静的サイトジェネレーターとは CMSを使わずにハイレベ
「チラシを使うなんて古い!」と思っている方も、もしかすると、今後携わるプロジェクトの施策に「チラシをつかうべき」ということがあるかもしれません。 今回は、チラシを使ったマーケティングのメリットを掘り下げていきたいと思います。 メリット1:高年齢層にリーチできる チラシは高年齢層への相性が非常に良いです。今後は高年齢層でもネットリテラシーが高まっていきますが、それでもなおチラシのメリットは残っていくでしょう。 高齢者に限らず、ネットの情報受容になると、人は反応の切り替えが非常にスピーディーになります。煩雑ですぐにあちこちへ情報のアンテナを切り替えるのです。 それに比べると、チラシとは手に取って必要かどうかを見極めるスピード感がネットよりも遅いと言えます。 スマホでスクロールするネットと違い、チラシはA4などのスマホよりも大きな画面で、しかも情報の全体を見せることができます。高齢者に情報を俯瞰
長年Webデザイナーで働いている人にとって、UI/UXデザイナーは突如現れた職業のようにも感じるでしょう。 Webデザイナーを長年やっているほど、「踏み込み方が分からない」「近そうで遠い」そんな感覚を持っているかもしれません。 今回は、Webデザイナー向けに「UI/UXデザイナー」になるために必要なことについて掘り下げていきたいと思います。 ユーザー側から見れば、WebデザインもUIもUXも同じ つまり、WebデザイナーとはUI/UXデザイナーである まず、Webデザイナーの方に伝えたいのは、UI/UXデザイナーはWebデザイナーと全く違う世界ではなく、むしろごく近いものであるということです。 UI/UXは、「ユーザーが触れることに注目したデザイン」であり、それはWebデザインでも同じことをするのです。 ただし、UI/UXのほうが、ユーザーの機能的や居心地などにフォーカスがより当たっている
近年、Webサイトに関わるクリエイターとして、「UI/UXデザイナー」に注目が集まっています。今回は、UI/UXデザイナーを目指す方に向け、その概要とポートフォリオの活用方法についてご紹介します。 Webデザインに関わるポートフォリオとは デザイナーの採用現場で多く用いられるのが「ポートフォリオ」です。これまで関わってきたプロジェクトや制作物をプレゼンテーションするドキュメントであり、応募者の実力を証明するツールとして組込まれています。 UI/UXデザイナーとは Webサイト制作に携わる職種の中に、UI/UXデザイナーとWebデザイナーがあります。業務の違いや、求められるデザインスキルについて解説します。 UI/UXデザイナーとWebデザイナーとの違いとは UI/UXデザインは、Webデザイナーのプラスアルファのスキルとも考えられます。よりユーザーの目線に立った”機能的な”システムをデザイ
多くの人が誤っているのですが、SEO対策とはコンテンツを発信した時に検索順位が良い悪いだけでSEO対策が出来ていると認識するのは不十分です。 Googleのアルゴリズムでは、コンテンツ発信後に訪れたユーザーの行動でも、ページの評価を行なっています。 Googleはユーザーのどんな行動を見ているのか、ユーザーに目的の行動をしてもらうためにはどうすればいいのかなど、Web制作に携わる方は必見の内容をご紹介していきます。 Googleのアルゴリズムアップデートについて Googleはユーザー(検索した人)により品質の高いページを表示できるように、1年に約1~2回ほどページ評価のアルゴリズム(基準)を更新しています。 ユーザーとしては気づくことはないにしろ非常に有益なアップデートなのですが、Web制作者にとっては今まで有効だった手段や習わしによって作ったコンテンツが突然悪い評価を受けてしまい、検索
“フォントデザイナー”という職業をご存知だろうか。いわゆる「書体」をデザインする仕事である。文字というパーツの性格上、グラフィックデザイナーやWebデザイナーのように表に出ることは少ないかもしれない。ゆえにその仕事ぶりやキャリアプランなどベールに包まれているのも事実。しかしテキストコミュニケーションの主役たる「文字の意匠」は、一生を賭するに値する仕事だ。金属活字からデジタルデータへとプラットフォームが進化しても、変わることなくデザインや広告出版の現場から求められる要職でもある。今回はフォントワークスの越智さんに“文字をデザインする”仕事の実態について語ってもらった。 きっかけはインターン先で手にした一冊の本 ―フォントデザインという仕事と出会ったのは? 美術系大学3年生のとき、インターンシップ先のデザイン事務所で読んだ『文字をつくる9人の書体デザイナー』という本で知りました。最初は興味本位
web ディレクター 無能 web ディレクター うざい webディレクター いらない webディレクター 嫌い webディレクター 使えない ダメな Webディレクター といったネガティブなワードが存在します。そこで、今回は、「使えないWebディレクター」を掘り下げていきたいと思います。 使えないWebディレクターはプロジェクトクラッシャー 使えないWebディレクターは完全な害悪となってしまう Webディレクターが使えない場合、クリエイターもクライアントも心身を相当に疲弊させてしまいます。 プロジェクトが飛ぶ鳥を落とす勢いで萎んでいきます。サークルクラッシャーならぬ、プロジェクトクラッシャーです。 クリエイターとクライアントとの間にWebディレクターが入らずに、クリエイターが直接クライアントに繋がったほうが納品スピードが速く済み、納品物の質も高まることもしばしば。そうなると、完全なWeb
人の営みへの理解と洞察こそ、クリエイティブとマーケティングの共通項。 株式会社ブレインパッド マーケティングプラットフォーム本部 プロダクトデザイン部 兼 コミュニケーションデザイン部 部長 上川 晃二朗 DMP、MA、オムニチャネル、アドテクノロジー…主にWebを主戦場とするクリエイターにとって、デジタルマーケティングにおけるキーワードを耳にする機会は少なくないだろう。しかしどこか「別の世界の話」と捉えてはいないか。あるいはメディアなどでよく目にする「AIが人間の仕事を奪う」といったテキストも、自分はクリエイティブな仕事だから大丈夫、と無視をきめこんではいないか。実はデジタルマーケティングやAIといった技術革新こそ、クリエイターが正面から向き合い、味方につけるべき武器なのだ。「いや、そうはいっても…」というあなた、株式会社ブレインパッドでプロダクトデザイン部とコミュニケーションデザイン部
クリエイターが他の資格を取ると転職に有利になる理由 クリエイターの職業はそのものが専門職であるため、他の資格は必要ない方もいるかもしれません。資格よりも実際の専門性がいかに身に付いているのか、この問題が重要なのは変わりありません。 しかしながら、クリエイターの本職以外の資格を取ることで、クリエイターとのスキルの掛け算になるばかりか、第三者への分かりやすいブランディング効果をもたらしてくれます。 転職活動でも自分の魅力的な個性が短時間でキャッチーに伝わりやすくなるので、マッチする企業に合格しやすくなります。 クリエイターの転職に有利な資格のポイント 自分のクリエイティブ業務に関与する期待値のある資格であれば、スキルは掛け算になります。自分の興味のあるジャンルや掘り下げたい事柄に関する資格を選んで、クリエイティブに巻き込み、キャリアとして落とし込むのも良いでしょう。 今回は、より一般的に多くの
Web業界や事業会社でも現在最も採用に苦戦していると言われるのがデザイナーです。 デザイナーというと、専門ソフトを使えたり、美術系の学校を出ていたりということで、違う職種から見るととてもハードルが高く感じることもあるのではないでしょうか? 確かにデザインは完成のないものでもあり、センスも必要とされますが、いくつかの決まったルールに従えば、専門的なデザイナーでなくとも、デザインのツボを押さえることが可能になります。 今回は出版されてから20年以上にわたって、多くのビジネスマンやデザイナーにデザインのテクニックを伝え愛されてきた名著『ノンデザイナーズ・デザインブック』で触れられた4つのデザイン原則について説明していきたいと思います。 要素の違いを視覚的に区分する「コントラスト」 コントラストとは直訳すると、「対比」「対照」などの意味を持ちます。デザインの観点でのコントラストとは、特に違う要素の
動画クリエイターの活躍の場は近年増加傾向にあります。TV、CM、映画にとどまらず、Web動画、電車内のモニター、デジタルサイネージなど、動画・映像が必要とされる場面が増えているため動画クリエイターの仕事に注目が集まっています。 今回の記事では動画クリエイターの収入面、稼ぐ動画クリエイターについてご紹介します。 動画クリエイターの収入 まずは映像関連全体の平均年収ですが、男女合計で約323万円という調査結果があります。(転職サイトdoda 2017年9月〜2018年8月 サービス登録者のデータを基に算出) 平均年収だけで見るとクリエイティブ系の11分類した職業の10位という結果です。しかし、これは映像関連全体の平均なので、コンテンツごとに細かく動画クリエイターの年収を見ていきましょう。 業界別動画クリエイターの平均年収 テレビ局 テレビ局で正社員の動画クリエイター、なかでもディレクターと呼ば
エイジレスと転職限界年齢 転職を考える際に「ご自身の年齢」を気にする方は多いかと思います。 「年齢の関係で採用されないかもしれない」 「自分の年齢なら今の会社に留まったほうがいいかもしれない」 しかし、日本は「そんなことはいってられない状況」へと向かっています。年齢を気にしていては、マンパワーそのものが不足に陥る企業が増える可能性が高まります。 時代はタイバーシティー、多様性という意味では「年齢にとらわれない」=「エイジレス」という風土が完成していきます。 「転職限界年齢」に影響されずに、今の自分らしく転職できる企業はどんどん増えていくでしょう。 クリエティブ業界は、転職の年齢による影響は受けづらいと言えます。クリエイティブスキルが社会人としての価値に大きく直結するからです。 なので、受け入れ側の企業は、エイジレス社会にマッチして、年齢に関係なくあらゆる世代のクリエイターを採用したいという
プロライターの単価をランク付け 文字単価は千差万別!ライターのギャラ事情 プロライターと言っても、法人化フリーランサーから副業ライターまで幅広い境遇の方が存在します。ライティングの内容も、オウンドメディアの記事ライティングから、コピーライティング、キャラクターや商品のネーミング、クリエティブなストーリーライティングなど、様々なものがあります。 そこで、今回は、プロライターの文字単価を、相場単価や原稿料がどのようなものなのかを掘り下げていきたいと思います。ただし、文字単価・原稿料は、同じ仕事内容でも、発注者の事情、ライターの交渉力によっても、大きく異なりますので、一つの参考ということを前提に読み進めて頂ければと思います。 単価1文字0.1円~0.9円 日記ライター 超激安単価ですが、体験記やレビューなど、そのままの生の声を書くようなライターの単価になります。センスを磨く必要はなく、「とにかく
前回の記事では、「Google Analyticsの基本的な使い方」を説明しました。今回はより自分の使い方やサイトの特性に合わせて、取得したい項目や分析軸をカスタムしていく方法を説明していきます。 次項から大きく4つの軸でカスタム方法を説明します。 ①独自のゴール設定をする ②独自の分析軸を設定する ③独自のレポートを作成する ④レポートを外部サービスに出力する ゴールとなる「目標」の設定方法前回の記事で「コンバージョン」は目標の達成度合いから、算定されることを説明しました。今回はその「目標」についてどのように設定していくのか解説します。 「目標」はかんたんに言うと、サイトの目的および目的に至るプロセスごとに設定します。例としてマッチングサイトを用いて説明しましょう。マッチングサイトごとに細かな指標はあるものの、大きく以下のプロセスに分解されます。このプロセスごとに目標を設定していきます。
今回はグッドデザイン賞、iFデザインアワード、レッドドットデザインアワードを受賞したプロダクトデザイナーの方にプロダクトデザイナーの仕事についてインタビューを行いました。プロダクトデザインといっても自動車から家電まで多種多様なデザインがあります。一体プロダクトデザイナーとはどんな仕事なんでしょうか? プロダクトデザインの仕事とは? プロダクトデザイナーとは、家電、家具・インテリア、自動車から化粧品のパッケージまで、皆さんの身の回りにあるさまざまな製品のデザインをする仕事です。このときに製品の美しさだけでなく、プロダクトが置かれる環境や使用される時間なども踏まえてデザインを行います。プロダクトをデザインするといっても、領域によって必要なスキルは大きく異なります。特に人気なのが自動車デザイナー、家電デザイナー、化粧品のパッケージデザイナーなどです。また。自動車や飛行機、家電製品はプロダクトデザ
現役のクリエイターにインタビューを通してクリエイターの仕事を明らかにしていきます。今回は現役「グラフィックデザイナー」の方に、グラフィックデザイナーの仕事とやりがいについて伺うことができました!全3回に分けてお届けする第1回です! グラフィックデザイナーとは? グラフィックデザイナーとはポスターや商品のパッケージをグラフィックデザインという技術を用いて制作する職業です。では、グラフィックデザインとは何なのでしょうか? Wikipediaによると… グラフィックデザイン(英: graphic design)は、主として平面の上に表示される文字や画像、配色などを使用し、情報やメッセージを伝達する手段として制作されたデザインのこと グラフィックデザインwikipediaより引用とあります。 ここでポイントとなるのが「情報やメッセージを伝達する手段」です。スーパーの安売りチラシをイメージしてみて下
UI/UXデザインとはユーザーのライフスタイルの様々なシーンに寄り添うためのデザインです。 では良いUI/UXデザインとは何でしょうか。UI/UXデザイナーの方々に話を伺い、重要なポイントをまとめました。 Q.良いUI / UXが実現できているサービスとは? A.ユーザーとサービスを上手くつなげることができているUI/UX サイト・アプリなどサービスのコンセプトはターゲットの目的や行動により異なります。つまり良いUI/UXデザインの基準、定義に「正解」というものはありません。 ターゲットとするユーザーとサービスが提供したい体験がうまくつながっていることが重要です。 誰しもが高い関心を寄せていて、日常生活に溶け込んでいるSNSアプリ、InstagramとTwitterはどうでしょうか。両者のUI/UXデザインはローンチ当初からほぼ変わっていません。Instagramの「友達の写真をチェックし
前回の記事 「今注目のWebクリエイティブ職種!UI/UXデザイナーになるためには?」では、現役のUI/UXデザイナーのインタビューし、UI/UXデザイナーに必要なスキルやその習得方法を具体的に解説しました。 今回は、より実践的にUI/UXデザイナーを募集している企業に応募するにあたって 面接対策や採用されるUI/UXデザイナーの人物像に迫っていきます。 Q.企業が求めるUI/UXデザイナーとは? A.論理的思考をもとにデザインを構築できるデザイナー 前回の記事でもお話しましたが、UI/UXデザイナーが最低限持ち合わせていなければいけないスキルが、 論理的思考に基づいたデザイン思考力です。感性やセンスだけにまかせて作られたデザインはデザイナー本位のデザインであり、UI/UXデザインの根本であるユーザー本位のデザインとはかけ離れたものです。 決して、グラフィックデザイナーではUI/UXデザイ
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