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猫
sti.hatenadiary.org
「Theme Cat」は、NDC Finderをちょっと別の方向へ進化させた次世代OPACです。 ○主な特長 ・主題(テーマ)からの検索と、タイトルや著者名からの検索を両立 ・検索語を入力し「検索」のワンクリックで資料情報とレファレンス事例を同時に提示 ○NDC Finderとどう違うの? NDC Finderは主題(テーマ)からの検索に特化したものですが、タイトルや著者名からの検索ができないことが不便という声がありました。また、入力された検索語の統計でも、タイトルや著者などを入力してヒット件数なしとなっている例が一定数ありました。 これらのことから、利用者の検索要求は主題検索のみに限定されるものではなく、主題検索を望む場合でも、タイトル検索などの要求は存在し、どちらにも対応できることが望ましいと考えました。 Theme Catはタイトル検索などの既知事項検索と、主題検索を同時に行い、検索
昨日で研修がひと段落し、今日から図書館での本格的な勤務。一般室からBMに資料を補充する。 「BMはどうしても資料数が限られてしまうので、できるだけ利用者の需要の高いものを厳選して積むように」と言われる。まだ巡回に出てないので利用者の要求の想像がつかない。先輩の選び方を見てやってみるが、こればかりは何度か巡回に出て体得するしかないだろう。はやくそうなりたい。 目安としては、子供連れの主婦や年配の方が多く、逆に中高生はほとんど来ない(巡回の時間は学校があるため)らしい。 また、一般室の排架やカウンター業務にも入った。 ここ数年、大学図書館ばかり利用していて公共図書館をほとんど利用していなかったので、排架のおおらかさがとてもストレスになる…… 大学図書館はかなり厳密に請求記号ラベルに従って並べられていたから。 もちろん、それで利用者が不便を感じていないのなら何の問題もないんだけど。でも資料を棚に
〜自由なキーワードから図書館分類を探そう!〜 本を探すとき、タイトルや著者ではなく、 調べたいテーマから本を探したいと思ったことはありませんか? 「こんなテーマについて調べたいんだけど、それについて書かれた本のタイトルがわからない。」 そんなとき、あなたはどうしますか? 検索機のタイトルの項目にそのテーマのキーワードを入力して探してみる...... そんな方も多いと思います。 でも、日本のほとんどの図書館には、テーマから本を探すための、 NDC(日本十進分類法)というツールがあるんです! しかしこのNDC、慣れないとちょっと使いにくいので、 検索に使われることはあまりありません。 せっかくわざわざその本にぴったりの分類をつけているのに、 検索に使われないのはすごく惜しい。 なんとか簡単にNDCを検索ツールとして利用できないか。 そんな考えから、このシステムを作りました。 NDC Finde
これは自分の周囲だけかもしれませんが、図書館系の人って あんまりAmazonで本を検索しない気がします。 自分の業務や仕事ではもちろん、趣味の目的の本でもあんまり使わないって人が多い。 もちろん、もうタイトルとかがわかってて、あとはAmazonで買うだけって時は別ですが、 本の情報や思い出しそうで思い出せないあの本は何だっけ? って時に Amazonの検索はあんまり使わない。 これは僕の勝手な想像ですが、Amazonで本を探すと、 本の情報(書誌事項)が2箇所に別れて書かれている のが原因ではないかと思うんです。 Amazonだと、まず上のほうにタイトルと著者が、その下にオススメの本の紹介などが来て、 出版者や出版年が書かれるはけっこう下のほうになっちゃう。 だからじゃないのかなと。 出版者はあんまり意識しなくても、いつ出版された本かってのは けっこう重要な情報だと思うんですよ。 買うとき
先日、Webcat で分類から検索できないってとこから、 図書館でもっと分類検索を推していくべきだ的なことを書いた。 ( Webcat / Webcat Plus が、分類で検索できないってどうよ? - そうだ、図書館へ行こう! ) で、前々から思ってたんだけど、公共図書館でOPACの横にNDC置いたらいいんじゃない? 特に相関索引! よく、綱目表(第二次区分表:頭二桁までの分類表)とかが立派なボードに書かれて 図書館の壁に掲示してあったりするのはよく見るんだけど。 あんなの見ても "なんかよくわかんない" って思う人が多いと思う。 だったら、OPACの横にNDCを置いといてさ、 〜本のタイトルや著者がわからなくても、調べたいテーマから本を探せます〜 『調べたいことがあるんだけど、それについて書かれている本があるかわからない!』 『キーワードやタイトルにそれらしい言葉を入れて探したけど、う
前々から思っていたのですが。 国立情報学研究所がやってて、全国の多くの大学が参加している Webcat が、 分類から検索できないってありえなくないですか? いや、分類から検索できないというのは少し語弊がある。 『フリーワードやキーワードという項目から、分類を含めて検索することはできるけど、 分類だけを検索することができない』というのが正確な表現でしょう。 「なんだ、じゃあ分類からも探せるんじゃん!」と思われるかもしれない。 しかし、コレで実際に NDC の分類記号を入力して検索しても ノイズが多くて分類の検索としては使い物にならない。 「なんでそんなのがヒットするんだ!?」 と思うような書誌ばかりがヒットして、肝心のほしい情報が手に入らない。 しかも、叢書や目次や内容にその分類記号と同じ数字が入っているのならまだわかるけど、 いったいどこでどう区切ってヒットしているのか皆目見当もつかない
いきなりなんの話だよと思うかもしれませんが、お付き合いください。 実は今、NDCをごちゃごちゃといじっておりまして。 そこで偶然見つけた分類 『 299.9 地球以外の世界 』。 29 の 地理.地誌.紀行、 299 の 海洋 ときて、 299.9に、不均衡記号として 『地球以外の世界』 (※不均衡記号ってことは、299.9は十進体系的には299.1〜299.8と同列だけど、 分類記号としてはそのひとつ上の291〜299と同列ってこと。) 他にも誰か言ってないかなぁと探してみると、こちらのサイトで触れてありました。 http://dabensya.sakura.ne.jp/meimonku/monku185.htm#18502 上のページでは、ここだけに地球以外の項目があり、他の類にはないことを疑問に思われてるようですが、 他の類では場所ごとに分ける体系になっていないのでまぁ自然なことでし
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