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お客様、お世話になっている皆様 2023年12月26日 アート&サイエンス株式会社/Stranger 代表 岡村忠征 平素は格別のご高配を賜り、厚くお礼申し上げます。 本日、ナカチカ株式会社より発表がございましたとおり、映画館Strangerを運営するアート&サイエンス株式会社は、ナカチカピクチャーズを擁するナカチカ株式会社に 2024年2月1日をもちまして全株式を譲渡することになりました。これにより、映画館Stranger事業につきましても、2024年2月1日よりナカチカ株式会社が経営・運営を行うことになります。譲渡に関わる詳細は先述の発表をご覧頂ければと存じますが、この度の経緯について、私Stranger代表の岡村からも自分なりの言葉で皆様にご説明差し上げたく、本メッセージを掲載させて頂きます。 Strangerは、「映画を知る」「映画を観る」「映画を論じる」「映画を語り合う」「映画で
「ある月並な物語から出発して、すでにつくられている映画の全体を(…)違ったやり方でつくり直す」こと―ゴダールは長篇第一作『勝手にしやがれ』(一九六〇)の目論見を、かつてこう言い表したことがある。物語はハリウッドのギャング映画のような「月並」なもので構わない。だが、それを語るやり方は、従来の映画史を十分に踏まえながらも、それとは違ったものでなければならない、というわけだ。よく知られているように、ゴダールは一九五〇年代にアンリ・ラングロワのシネマテーク・フランセーズなどで無数の映画を見て、それについて批評を書くという体験を経て映画作家となった。その過程で「ある種の映画が終わりを告げようとしている」という〈歴史の終わり〉の感覚を抱いた若き映画作家は、であれば映画のつくり手としての自分はむしろ「どんなことをしてもかまわない」のだと考えたという。伝統を単に継承するのではなく、歴史のゼロ地点に立って絶
9/16(金)〜10/6(木) 料金:1800円均一 特集:J=L・ゴダール 80/90年代 セレクション この圧倒的な美しさと可笑しさと感動! 混沌の時代、いまこそ80/90年代ゴダールを! この特集のためだけに日本上映権利切れの作品6本を、仏・ゴーモン社より買い付けました。難解と言われることもあるゴダール作品ですが、あえていま観るなら、その映像と音響をただ浴びるように感じてみてください。 勝手に逃げろ / 人生 Sauve qui peut (la vie) 1980年/87分/フランス、スイス、ドイツ、オーストリア/カラー ◎脚本:アンヌ゠マリ・ミエヴィル、ジャン゠クロード・カリエール ◎撮影:ウィリアム・リュプシャンスキー、レナート・ベルタ ◎音楽:ガブリエル・ヤレド ◎出演:イザベル・ユペール、ジャック・デュトロン、ナタリー・バイ ゴダール自身が「第二のデビュー作」と呼ぶ、単独監
8/23(金)〜 9/12(木)料金:均一1500円 グレタ・ガーウィグ特集 彼女の原点「マンブルコア」を代表する『ハンナだけど、生きていく!』をはじめ、日本未公開作『BAGHEAD/バッグヘッド』『ナイツ&ウィークエンズ』を上映!
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